徒歩キャンデビューから間もなく1年
2023年の締めくくりに、1泊しに来ました。
この1年でだいぶスタイルに変化があって、ソロテントからタープ泊に変わり、いよいよ念願の薪ストーブを購入したので、幕も煙突が出せる&限りなくタープに近いタイプへ。少し前にシュラフも冬想定でNANGAのオーロラ600DXを購入したので、今のところの寒さ対策は万全かと。
ザックの総重量は、約20kg。ハッキリ言って重いけど、あまり軽量にこだわらない性格だということも、この1年で分かりました。持てる限りで、極力大きいギアが快適で好きです。体力が衰えて重さがほんとに厳しくなってきたら、もう少し軽量化を考えるかも。
完全に”お籠り”です。ソロにはかなり快適な広さ。この幕がザックに収まるんですから嬉しい。
日が完全に沈むまでは、入口をオープンにしていたので暖かさを逃がしてしまっていましたが、クローズすると暖かいですね。ただし、テントの高さが190cmあることもあって、循環させないと上方ばかり暖まります。次回は、100円ショップの携帯扇風機でも用意して上から吊るそうかな。
構造上すっごく薪を燃やしてくれるので、思っていた以上に薪を消費します。今回は、様子見も兼ねて針葉樹と広葉樹を1束ずつ購入しましたが、感覚的にはもう少しあっても良かったかな。あるいは、広葉樹を2束にしても良かったかも…という感じでした。薪も、少し細くしすぎたかも。こまめに薪をくべないといけないので、少々面倒な感じがありました。ここら辺は、もう少し使いながら感覚をつかんでいこう。
あと、やっぱり日本製と違って、細かい部分は仕上げが雑なので、付属のネジを素手で回そうとしただけで軽く指に刺さって血が出ました。手で握ってひねる部分なんですが、角が落とされていないようで尖っている場合がある様です。もともと組み立て式なので手袋をつけて作業するように書かれていますが、本体以外のパーツにも要注意です。解体する時も、熱で変形してネジを緩めにくかったりするので、携帯のドライバーなどもあると良いですね。
…と、いろいろと書いたけど、総合的にメッチャ満足。(笑)
やっぱり、雰囲気が良いですね。オイルランタンもおいて、炎を眺めながらハイボールで過ごしました。ホットウイスキーじゃなくても、全然寒くない。テントの前後にベンチレーターも付いているので、換気も万全です。
翌日も、初ギアが多くて撤収の時間が気になりましたが、何とかチェックアウトの時間ちょうどにキャンプ場を後にできました。慣れれば、もう少し早く撤収できるかも。これは、来年のキャンプも楽しめそうです。
良い締めくくりができました。
スタンプが溜まったので、キャンプ場オリジナルのシェラカップとステッカーをもらいました。こういうのも、集めると楽しいかも。
帰宅した翌日には、キャンプ場のインスタにも取り上げていただきました。
チョットおされな感じに(?)撮ってくれて、ありがとうございます。また、遊びに行きます。
https://www.instagram.com/p/C1bwfoSvP5R/?igsh=MTZxbTYyenJlZjI3ZA==
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