おそらく、前に行ったのは10年くらい前。子供たちもまだ小学生で、友達ファミリーとみんなで行ってました。今や子供たちは付いてきませんが、川沿いキャンプをしたいと思ったときにふと思い出しました。天気予報が微妙だったせいか、直前の予約でも予約が取れたので、懐かしのかずさオートキャンプ場へ!
千葉駅から乗った内房線がボックス席の車両でした。なんか、この席に座るだけで、旅気分が上がります。そして木更津駅からは久留里線に取り換え。単線・1両(帰りは2両だった)の車両と景色がまた良し。自宅から2時間半かけて、目的の久留里駅へ到着です。
※久留里線はSuicaでの出入りが出来ないので、乗る駅から切符を買って乗車します。また、ほとんどの駅は無人駅の様なので、電車を降りる前に車掌へ切符を渡してから車両を降ります。久留里駅は有人の駅なので、改札で切符を渡して駅をでます。
久留里駅から数分歩くと到着です。徒歩キャンパーには嬉しい。
今日は、少し装備を変えて初めてのコットを装備。いつものインフレーターマットは装備しませんでした。ONETIGRISのインナーテントにもピッタリ。もう寒さの心配はほとんどないので、これがあれば快適な睡眠ができそう。
予約した区画は、真ん中に大きな木が立っている区画でしたが、今回は時折雨が降ってきていたので、この木の下に設営したおかげでだいぶ凌げました。地面は砂の様なサラサラとした土ですね。前日も雨だったのでやや緩めに感じましたが、太さ1cm×長さ30cmのペグで全然問題なしです。
景観に川は入ってきませんが、目の前を少し降りると河原です。川の流れる音や、川遊びをする子供たちの声が聞こえてきます。
…ってことで、さっそく麦炭酸を1本。
隣のサイトのキャンパーさん(ご夫婦)に声をかけていただいて、少しお話をしたら煎りたてのコーヒー豆をいただいたので、さっそく一杯。豆を挽くときにいつもより軽く挽けたきがする。そして、やっぱり香りが良いですね。美味しい。
久留里は名水の町で、このキャンプ場内にも飲料用の井戸があって無料で飲み放題。せっかくなので、コーヒーもこの水で入れてみました。
お粗末ながら、おつまみ(カズチー)をお返ししたところ、夕飯のから揚げまでいただいちゃいました。本当にごちそうさまでした。
コットに続くニューアイテムは、TABI(焚き火台)のサイドプレート。見た目がカッチョイイので、ふるさと納税で返礼品としていただきました。
穴が開いているせいか、今までよりも燃焼性が上がった気がする。(程よい風のせいかな???)
焚き火・オイルランタン・キャンドルランタンに囲まれながら、いつも通りのノルマ(ビール×3L)と持参したおつまみもほぼ消化して就寝です。万一に備えて夏用のシュラフも持っていきましたが、全く不要でした。
夜中~明け方は少し雨が降りましたが、起床した6時以降は雨も上がって、撤収もさほど困らずに良いキャンプでした。
また、たまには来ようかな。
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