約半年ぶりのかぐやに来ました。夏場は蚊が多くて血液を提供しまくっていたけど、この季節はみんな休業中なので快適です。ソロサイトは、周囲を竹に囲まれているので、旨く使えばほぼペグ要らず。木と違ってしなりがあるけど、ここの竹林は大きく育っているのでまったく支障はありません。
ちなみに、私はテント側を”もやい結び”、木(竹)側を”自在結び”で対外済ませます。結び方はたくさんありますが、私的には片手の数くらい知っておけば十分かな。(自在結びを知っておくと、ロープの長さを調整する金具が不要になるので、かさ張らなくて便利です)
装備や配置はいつも通り。敢えて言うなら、クーラーボックスなどを置くグランドシートは、半分の広さで敷きました。荷物量的に十分だし、その分幕内の広さが取れるので。
薪ストは、今回で3回目の使用。組み立てもだいぶ慣れてきたし、色合いもいい感じのチタンブルーになりました。火をつけなくても、これを見るだけでうれしい。今回は、比較的気温が高かったので薪の量に悩みましたが、夜に急激に寒くなることも考えられるので、3束購入。最悪、残ってしまったらキャンプ場に寄付して帰りましょう。(徒歩キャンプで荷物を増やしたくないので)
今回はお客さんも少なめだったので、設営を済ませたら場内を少し散策。前回は挨拶しなかったけど、ここは場内に神社があるので今更ながらのご挨拶に。(遅れてすみません)
もう一つ、ブッシュサイトもあるのでこちらも覗いてみました。竹林なので焚き木を集めて…という訳にはいきませんが、ソロサイトよりも閉塞感があって、これはこれで良い雰囲気。次回は、こっちでも良いかな。場内全般的な話ですが、結構竹の切り株があるので、寝るためのコットやマット(厚め)があると良いですね。
自分のテントに戻ったら、あとはゆっくりと竹林を眺めながら吞み喰いタイムスタートです。
結局、夜間の最低気温は-0.3℃でした。まぁ、これくらいなら寝るのは全然余裕。
起床したら、まずは幕内を温めるのに薪スト点火して、朝食です。夜間の結露(?)のせいか、朝は煙突から煙が分かりやすく出るので、なんか雰囲気が出て好きです。
薪ストを使い始めて難しいと感じているのは、この翌朝の使い方。撤収するまでに薪を燃やし尽くして、所定の場所へ炭を捨てて、薪ストを収納して…と行わなければいけないので、結局あまり長いこと焚いてはいられません。このあたりの、翌朝分の薪の残し方とか、時間配分がまだ難しい。今回は、朝の薪を残しすぎて撤収に時間が掛かってしまいました。もう少し、感覚を覚えなければ…。
キャンプ場から、徒歩数分のところにバス停がありますが、帰りは30分弱ほどバスを待ちます。徒歩キャンプの宿命ですが、これがあるのでやっぱり天気は事前に調べてから行く様にしています。雨の中でバス待ちはキツイし、ビショビショでバスや電車に乗ると周囲にも迷惑をかけてしまうので。
今回は、終始良い天気でした。
次は、初めてのキャンプ場を予定してます。天気良いといいな。
けんじ2月28日
竹林キャンプ良いですね。
夏の竹林は確かに血液いっぱい吸われますねw
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ke-n2月28日
@けんじ
林間サイトの宿命ですね。
それでも、居心地は良いのですが…。(笑)
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エジプさん2月18日
確かに夏は血液持って行かれそうですね(´Д` )💦
翌朝の薪スト、使い方が難しいですよね…
撤収時間からの逆算、温まるまでの時間…
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ke-n2月18日
@エジプさん
コメント、ありがとうございます。
薪スト、まだまだ修行中です。
要は、早起きすりゃいいじゃん!と思いつつ、それが一番苦手です。(笑)
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