春の足音がする

最近、たまに暖かい日があったり、風が強かったりと春がすぐそこまで来てる感じがする。
おこめちゃんも少し抜け毛の量が増えてる気がする。
生え変わりのせいか最近このお腹のモフモフがなんだか目立ってきてに触りたくて手を伸ばすけど、噛まれる...
てか、なぜPCで何かやってるときに限ってそこでくつろぐ...ｗ

春になってきてるとはいえ、まだ山間部は路面凍結の可能性あるし、近場のキャンプ場へ向かうことに。

行きツーリング

いつもの道志みち方面へ。
途中パラグライダー楽しんでる人がいた。
ああいうので空を飛ぶってどんな感じなんだろうか。
非日常的で解放感あると言った感じならソロキャンツーに通ずるものがありそうだなー。

道志道に入りツーリングロードではいつものようにバイカーたちの挨拶ヤエーを度々やりながら進んでいく。
春の交通安全というやつか、白バイやパトカーをよく見た。
一応ゴールド免許だし大事にちゃんと安全運転していこう。

道中目に映るものやにおいや雰囲気を感じながらのバイク移動を楽しみながら、いつの間にか緑の休暇村に到着。
川沿いの人気スポットは埋まってたので、林向きの場所を今回のキャンプ地と決めた。

設営

今回もゴッドタープ。
張り方はパップテント風。（マンタフライ？）
ポール(150×2、180×2)とガイロープはFOXBASEEVOから流用。

4×4タープで作るとフルクローズで中が2×2の正方形型になる。
前面を立ち上げれば半サイドウォールみたいな感じで横もあるし、プライベート感がしっかりあって広い。

この張り方もなかなかいいなぁ。
体感ソロベースより一回り広い感じ。
フルクローズの出入りも苦じゃないし、設営時に一度地面に広げなくてもはれるので、雨の日のキャンプとかこれが一番いい張り方かもしれない。
ただ、工程が多いので変形ステルス張りのほうが手軽さはあるな。
いろんなアレンジを楽しめるのがタープ泊の醍醐味。

キャンパイ

今回は珍しく設営終わるまで我慢してたので、なおさらうまいっ！
最初の酒のあては、味付け鶏もも肉。
蓋つきスキレットで焼くと、密閉率が高いのでみずいれたりしなくてもいい感じに中ふっくら外カリカリに焼ける。

場内散歩

オールシーズン利用者が多めの青根キャンプ場。
車乗り入れ可能でお湯も出るし、設備そろってて、ごみも捨てて帰れるし神奈川県内とアクセスも良い。
まだ冬季と言えば冬季だし、もっと人少ないかと思ってたけど、結構入ってた。
オンシーズンはファミリーとグループで賑わってるが、今ぐらいまではソロやデュオもバイクの人も結構いる。

早咲きの桜？もしかしたら梅？がもうすでにちらほら咲いていて、きれいだった。
春の花見シーズンにはメインサイトにある桜たちがすべて咲きそろってすごくきれいなんだそうな。

こんにちはお月様

いつの間にか時間は過ぎていて、月が見えてきた。
でもまだ明るい。
あぁ。日が延びたんだな。そう感じる瞬間だった。

青から黒へ

青い時間に入り、やがて黒の時間へ。
焚火を楽しむ時間の始まり。

おぼろ月

晩御飯には冷凍チャーハンを炒めて食べて、乾きものをつまみながら酒を呑む。
見上げた夜空は薄曇りでおぼろ月が幻想的だった。

そこまで何か新しいことをやるでもなく、県内で慣れた場所でのキャンプ。
旅感とか少ないけど、これはこれで良い。

このキャンプ場は真夏に早朝から並んで娘と二人で泊まったり、バイクに無理やり薪スト積んできてみたり、しっかりと雨が降ってるときに利用したりと、
既にいくつか思い出もある。
そんなことを振り返ったり、幻想的な月を見てぼーっとしたりしながら最後の一本を飲み干して就寝。

翌朝

夜中冷え込むこともなく、快適に寝れて...というか寝すぎてしまい、朝は手抜きの缶コーヒーと総菜パン。
10:00チャックアウトに間に合わせる為、食べ終わって一息ついたら、さっさと撤収！
ありがとう青根キャンプ場、また来るよ！

帰りツーリング

帰りもちらほら警察車両を見かけながらの安全運転。
ゆっくり走ってたら、左からなんとロードバイクに抜かれるという...
自分の足が動力なのに60キロ近く出てるんだからすごいなぁ...と感心してしまった。

帰りの田舎道では、どなたかの家の庭先にある梅がきれいに咲き始めていた。
本当にもう春だなぁ。

帰宅

Campiiiの記事書くかなーとPCにむかうと何やら視線を感じる...
画面の裏行ってもこの矢印は捕まえられないよおこめちゃん。
そしてこっち見ても何もしてあげられないよｗ

今回は季節の変わり目を感じられるそんなソロキャンツーだったなぁ。
さて、次はどこに行こうかな。