先日、職場の人たちとのお茶会とともに、
ワンポールテントの二股化をブログに書きましたが、
あの時は人手が多かったので
サクサクっと二股化に成功しましたが、
ひとりでできるのがまず基本だと思い、
タープ乾かしついでにテントも広げて、
ひとり二股を実行してきました。
使ったものは前回と同じ。
二股パーツとは
こんなものです。
赤いのが2本のポールをつなぐもの。
黒いテープのようなものを使って、
ポールの足をペグ打ちして固定する。
(写真のペグは手持ちのチタンペグ。付属していたのは
先端が尖っていないペグでした)
私の場合は、インナーの中なので、
足を固定する必要はありません。
まずは通常通りワンポールでテントを立てました。
二股パーツにポールの先端を差し込む。
このとき、ポールの先端は、カチッとはまるわけでもなく、スカスカなので、うっかりすると外れて落ちます。
繋ぎました。
こんな感じに二股パーツを取り付けた2本のポールをテント内に入れてみました。
こうして2本を広げて、テントの対角のかどにポールの足をもっていきます。
このとき、伸縮ポールをちょうどいい長さに伸ばす作業をしていると、二股パーツからポールの先端が抜けてしまうことがしばしば。
こうやって、まずは片方だけを長さに調節してから、
2本目を差し込んで長さ調節するのがやりやすい。
うまくいったらてっぺんはこんな感じになっている。
真ん中のネジをしめて、角度を固定します。
この二股パーツ、同額くらいでいくつか種類がありましたが、真ん中のランタンなどが引っ掛けられるところの形状で選びました。
ただ丸い穴が空いているだけのタイプもあったのですが、
それだと、引っかける方もフックとかではなく輪になってた場合簡単にぶら下げられない。
私が買ったのは横から引っかけることができる。
どんなランタンを引っかけるかわからないからここ地味に大事。
テントの底辺のサイズとテントの高さを元に算出した
二股に必要なポールの長さは258センチ。
250のポールに、二股パーツの長さが加わって、
ほぼピッタリサイズでした。
先日のお茶会ではまあまあ雨にふられたので、
タープは濡れたまま持ち帰ることになってしまいました。
狭いマンション住まいですので、
家で干すのは難しく、
毎度毎度、こちらの河原にお世話になっております。
ゴミなど残して行かないのは当たり前。
落ちているゴミがあれば極力拾って帰るようにしています。
サクッと干して、、、
のつもりが、本格的に野営地を作ってしまう(笑)
テント前室を広げたのとタープを連結して立てる、ってのをやってみたかった。
ちょーっとばっかし隙間はあくけどね。
そしてここまで張り終えると、
最初の方で立てたポールのガイロープ、
外してもいいんじやない?
自在を緩めても倒れる気配無し。散々あちこちからテンションかかってて、倒れようもなくなってる。
しかしペグを抜いて外したのはいいが、
ポールの先端に手が届かずガイロープがぶら下がったまま
取れない(笑)
あまってたポールにひっかけて上手いことはずす。
なかなかに広範囲な日陰がつくれましたが、
やはりテントの前室はタープに比べると日差しの遮り方が緩い。
冬なら逆にポカポカして良さそうだけど。
一部ありもので繋いだ箇所。
なにかもうちょい簡単で見た目の良い接続方法を考えよう。
この日は出かける予定があったので、
1時間ほど干したら撤収。
汗だくになりました。
タープ専用にしようと作った
二股ロープですが、
やはり自在との相性が悪く、
止まらない。
自在金具のデキが良すぎる気もする。
すべすべしてる。
ロープが3ミリってのもあるが。
他の自在を買ってやってみるか、、、
悩む。
やはり二股ロープは、絡みやすくめんどくさい気もする。
二股ロープを作った日、
メスティンの蒸らし袋も作りました。
うち側には、防水、保温の生地をはりました。
ご飯が炊けたらそのまま袋に突っ込み
口の部分の面ファスナーをギュッてして
裏返して、蒸らすこと10分ほど。
美味しいご飯にありつけるというわけ。
タオルなどにくるんで蒸らす、ってよく書いてありますが、
ここで使うためのタオルって、意外と持ってなくないですか?
荷物は極力少なく!で準備すると、
タオルは顔や体を拭くやつしか持てない。
そこで、こういうのは作ったらいいんじゃないの?
と作ってみた。
いや、おそらく同じこと考える人は必ずいる。
そう思って検索してみたらやはりすでに商品化されてたね。
愛用の、グニグニっと折り曲げて組み立てる
ミニコンロも一緒に入る。
これならわざわざタオルを持って行かなくとも蒸らせる。
それに冬場は蒸らしてる間にだいぶ冷めるだろうしねー。
保温袋、使えそうだ。
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