久しぶりの公共交通機関を使ったキャンプです。
電車
↓
徒歩
↓
船
今回は
船も使って行ってまいりました!
相模湖を船で渡って行くキャンプ場
みの石滝キャンプ場
職場の女子キャンパーと2人で行く予定が、
当日の朝、彼女は体調不良で断念。
前の日に荷造りしてたのにかわいそうに。
いつかリベンジしよう!
というわけで、久しぶりのソロ。
荷物は少なくしたいが、
快適に過ごしたい。
このはざまで揺れる、おと、、、
キャンプ心(笑)
ま、がんばってもこんな感じ。
電車で相模湖駅まで行き、
湖畔のボート乗り場までカートを引いてゴロゴロ。
行きは良い良い下り坂。
1時から船に乗れるのだが、
そこそこ早く到着。
桟橋の先に小さなバーがあり、
そこで待たせてもらう。
ずっと週末は雨続きだったが、
この土日は晴れ!!!
冷えたビールがありがたい!
でも、この後設営があるので、
ノンアルにしとく。
飲みながらマスターと楽しくおしゃべり。
マスターのこだわりコレクション、
アンティークの扇風機がちゃんと動いて、
ゆっくりと首をふる。
昭和のレジスターもいい感じ。
頭上に張られた電球、夜になったら素敵だろうなーと想像力をかき立てられる。
カリブの海賊気分。
このボート乗り場で、
同年代くらいの女性キャンパーと知り合いました。
横浜から来た、
小さいスーツケースにミニマムに荷物をまとめ、こなれた雰囲気のソロキャンパーHさん。
Hさんに一枚撮ってもらいました。
ソロだと自分の写真はあまり撮れないのでありがたい。
ガチャガチャしてんなー、俺。
こちらの船に乗せてもらってキャンプ場へ。
どっこいしょと、荷物を積むのだが、
荷崩れしたり、上のものがポロッと落ちたりすると、この場合湖にドボン!
いつも以上にきっちり荷造りしてこないといけません。
船は10分たらずですが、
Hさんと並んで座り、
心地よい風に吹かれながら、
対岸のキャンプ場まで。
キャンプ場の反対側には道は無く、
船で行くしかないという立地。
テント泊組では私たちが一番乗りだったらしく、地図をみてテントの絵が書いてあるところ、どこでもいいですよと言われ、
うろちょろして設営場所を決める。
キャンプ場の写真は
SNSに上げないでほしいとのことなので、
ここからは自分のセッティングの写真中心で載せていきます。
このキャンプ場の情報が少なかったのは、
こういう事情なのね。
少し土壌が盛り上がったてっぺんに
テントとタープくらいのスペースがあり
そこに設営。
今回は椅子なしコットで行ってみました。
設営終えてゴロンとひと休み。
空が青い!
この時、設営場所は木の影になっていたので、
タープははらず、ポール三本で前室を大きく張り出しました。
急な雨対策です。
この前ガチャで当てたタフまるジュニアチビで
遊んでみた(笑)
このためにわざわざ持ってきたチビ。
点火!
あ、チビの点火はニセモノですよ。
今回、ちょっとがんばって、
ナンを焼こうかと。
無印の水と混ぜて焼くだけの
ナンの粉を買っていきました。
もうね、水入れ過ぎちゃいましてね、
ドロドロすぎて成形出来なかったので、
そのままなんとなく固めて焼いてみる。
これ、あかんやつやー、、、
ん?
お?
なんだ、意外とナンじゃん(笑)
レトルトのバターチキンカレーと。
なにこれ!
うま!
うま!
もう一枚分持ってくりゃよかった!!!
といううまさでした。
焚火で豚バラ肉も焼いてます。
薪は場内で買えます。
このキャンプ場は、
飲み物の持ち込み禁止というルールがあり、
夜9時までやっている売店で購入しなければなりませんのでご注意。
お酒を大量に持ち込んだりするのを避けるためなんでしょうか。
お酒は嗜む程度にということで、
ビールは売ってます。
つどお金は払わずに、名前を言ってツケで購入。最後に精算となります。
ホテルみたいね。
「寒い」という必要性に駆られないと
てきめんに焚火が不真面目になる俺(笑)
肉を焼き終わったらぼちぼち薪をくべて、、、
半分ぐらい薪が残ってしまいました。
サイトのすぐ脇に小さな川が流れていて、
上流の方はちょっとした滝になっている。
程よく自然があり、
日頃帯電した嫌なものをパーっと放電出来る感じで良き。
が、しかし!
少々トイレが強烈。
ボットン式で、電気つかない、手を洗う水出ない。そしてまあまあ暗い木々の影にある。
このキャンプ場、台風19号の甚大な被害から復旧しての営業再開ということなので、
まだトイレまで電気や水道が通ってないそうです。
ま、ヘッドライトつけて行けばいい話。
常夜灯がない方が虫も少ないしね。
早い時間に晩御飯を終えて、
コットにゴロンとして星空を眺める。
頭上にデカデカと北斗七星!
性懲りも無くiPhone XRで撮影してみる。
目を凝らして!
もうものすごく目を凝らしたら
ひとつぶくらいは見えるかも。
さてさてそろそろ寝るかな、と
コットの足をウェットで拭いてテントの中へ。
毎度この12本の足には、まいる。
テントの広さ的にはコットも余裕で入るのだが、なんと言ってもワンポール。
この真ん中のポールが邪魔でハイの状態のコットを入れるのに一苦労。
椅子無しコットキャンプのメリット、デメリットについて、毎度考えさせられる案件だ。
さて、夜中にあのトイレに行くのは嫌だなーと思いつつ就寝。
薄手のダウン寝袋とモコモコ毛布で寒くはない感じ。
そして、例の如くよく眠れなくてちょいちょい目が覚める。
スマホみたり、水飲んだり、モゾモゾゴソゴソ。
そして、ここで、眠れぬ夜の恒例イベント、
「トイレに行ってみる!」ことに。
ヘッドライトを装着!
上着を着て、ポケットに何もないか確認!
足元のみピンポイントで照らしつつ、
寝静まったキャンプ場をヒタヒタヒタ、、、
これ意外と楽しいのよ(笑)
夜の山々を独り占め気分。
恐ろしげな山の夜の
トイレまでの大冒険。
そのあと寝たような寝ないようなで
4時半。もう明るいしノソノソテントから出てみたら、自然教室とやらできていた小学生、
5時には外に出て遊んでた。
朝日とテント
朝のコーヒータイムをタイマーで撮ってみた。
寒いからでなく、朝日がジリジリ暑いのでフードかぶってます。
さて、ピカリキャンプの新作、
ホットサンドメーカーケースのイメージカットを撮影したくて、朝食はホットサンド。
新作のホットサンドメーカーケース。
上の写真のような状況で、
テントの前室の下に入れて一晩寝ました。
そして、いざホットサンドをつくるべーと、
コットに座ってケースの口のマジックテープをバリバリっと開けると、、、
10センチくらいのムカデが
ゾロっと出てきて、
足の間にポトリと落ちて
ゾロゾロゾロっと逃げていった!!!
ひいいいいっ!!!
あぶねがっだー!
と、多分ムカデの方も
あぶねがっだー!と思っていたに違いない。
間違いない。
キャンプのとき、靴を履く前に、
ひっくり返してトントンとする!!
という我が家の教えは必ず守っていますが、
まさかのホットサンドメーカーケースの中までは、確認しませんでした!
裏はロゴ入り。
ケースの取手を引っ掛けて使えるので、
あまり高さのないフックでも下につきません。
無事にホットサンドが出来上がり、、、
チーズ忘れました
ハムとパプリカとケチャップのみ。
パプリカとか調子乗ってないで
チーズ忘れんなって話。
さて、帰りの船の時間を、
来た時に予約しましたので、
ちゃんと時間までに撤収しないと船が出ちゃう。
っつーことで、早め早めに物をしまってく。
設営時は午後で日陰だったが、
朝からは日陰無し!
テントも前室も全く影を作ってくれないので、
こちらもとっとと撤収して、タープをたてて残り時間を過ごそうかとおもいきや、、、
前日まで雨だったからか、
置いた物の下がびっしょり濡れていて、
グランドシートの裏がドロドロだったので、
タープやめて、グランドシートで日陰を作りました。
この影でロープまとめたり、
ペグふいたり。
コットの足を12本はずしたり、、、
ほんと大変。
星空を寝転んで眺められるし
コットサイコー!と思う反面、
これよ。
なんとか時間前に荷物をまとめて
スタコラサッサ。
受付で精算して、
Hさんとおしゃべりしつつ船を待つ。
ソロキャン行っても、なかなか他のソロキャンパーと親しくなるきっかけってない気がするんだけど、こうして、船を待ったり、一緒に船に乗ったりすることで、思わぬつながりが持てたりするもんですね。
これからも情報交換しましょう!と、LINE交換しました。
またまた船に乗り、
相模湖湖畔のボート乗り場へと。
そして、相模湖駅までは徒歩なわけですが、
帰りは登り。
ピーカンで日差しが強く、
途中どえらい角度の登りも数カ所あり、
休み休みでないと進めない。
Hさんはスイスイ登っていかれるので、
「どうぞー、先にお帰りくださいー」と、
先に行ってもらう。
荷物重すぎね!!!
しかも、暑い!!!
夏の徒歩キャンきっついわー。
やっと駅が見えてきて、
Hさんの姿は見えず。
「アイスを食べる!」という考えが降りてきて、HさんにLINEで、アイス食べて帰るから、先に電車に乗っちゃってくださいと伝えて、ちょいちょいアイスを買いに行ったことのある
駅前のイカリヤさんでアイスを買う。
実は私相模湖に住んでたことがあります。
荷物の重さと暑さで、
こうなるよね。
もはや、荷物を立てかけようとか、
すみにまとめようとかいう気もない。
ベンチの上にツバメさんが飛んできていて、
ベンチにフンがいくつも落ちてましたが、
そんなものはものともせず
どっかり座ってアイスを食べました(笑)
このあとアイス食べおわって、
ホームで電車をまつHさんに
ちゃっかり合流しちゃうんですねー(笑)
Hさんが、ひとり静かに本を読んで過ごしていたのをみて、本いいっ!!!
と思った私は、次回のソロキャンの荷物に
本が増えちゃうのさー!(笑)
野に出て飯を食う(野飯)2022年6月15日
こんばんは。
船で行くキャンプ、いいですね。
このキャンプ場、いつか行ってみたいです。
キャンプにアイスは付き物です。
あと、本はほんとおすすめします。
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pica2022年6月15日
@野に出て飯を食う(野飯) 殿
ぜひ、行ってみて下さい、船に乗っていくと冒険気分が盛り上がりますよ。
そう、落ち着いてひとり静かに読書!がんばります!
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退会済みユーザー2022年6月15日
キャンプでの素敵な出会いいいですねー
小さなタフまる可愛くて私も欲しくなっちゃいました
船で行くキャンプ楽しそうで読んでて私も行ってみたいなと思いました
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pica2022年6月15日
@退会済みユーザー 殿 コメントありがとうございます。ちょっとですけど船に乗るってのがワクワクします。ソロキャンガチャ!やばいですよ、他のもすごくかわいいです。一個500円なので、やり過ぎ注意です(笑)
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