「最近週末キャンプ行ってないよね。もう名前変えたら？」

と、何かに迫れてる気がせんでもない今日この頃。。
どうも週末スナフキンだった者です。いや、ギリギリまだ週末スナフキンです。

ということで、たまりにたまっている下書きをもうお蔵入りでイイヤと思いながら、久しぶりに週末ソロキャンプ行ってきた記録。

「安い・近い・チルい」三拍子そろった場所へ

そう。神奈川県伊勢原市にあるクアハウス山小屋。
駐車無料で一泊1600円(ハイシーズン1800円)と激安。
神奈川県の真ん中あたりにあり、アクセスも良い。
針葉樹林のサイトで川もあり、雰囲気ある建物で何より静かな場所。

ただ、平面な場所が少ない＆区画狭めだったり、トイレが水洗和式を洋式に簡易的に変えてるタイプだったり、水場は洗剤使用不可だったりとちょいと癖あり。
自分としてはこの辺も好きなところ。
というか、こういう場所はこういうの好きな人が集まるので客層もどこかシンパシー感じる人ばかりってところがお気に入り。

受付からの設営

予約が少ない日はどこでも好きな区画に張れるが、今回はそれなりに埋まってるみたいで指定。
駐車場と管理棟から一番近い場所。
他のキャンプ場ならちょっと避けたいような場所だけど、ここなら全然あり。
前述したように個人的に好きな客層のおかげで、人通りがあっても視線気にならないし、むしろちょっとさりげないギア自慢できてそうでワクワクする。
荷運びもトイレも近いから快適。

お気に入りたちを並べて...

すぐ使えるようにチェア周り手が届くところにすべてのものを並べて置く自分のキャンプスタイル。
ざっと広げて、ビールだしてふと目に入るお気に入りたち。
ニンマリしながらプシっと開ける。

キャンプに乾杯

つまりはキャンパイ。
これよ。これなんよ。
平日のいろんな嫌なことがこの手から先にパーンと飛んでいくような解放感！

おさしみぶりです。

お久しぶりのソロキャンプ。
お刺身ブリです。

はい。なんかすみません。

暖とり準備

家の庭に植えてたミモザの木が、今年の台風でぽっきり折れてしまったので、それを薪サイズに切って乾燥してあった。
これを持ってきたので今日はそれを。あとは「コレ完全に木製だから燃してきて！」と妻に渡された木製ラックだったであろうナニカ。

そしていつもの灯油バーナーに、あえて真夏のセール時期に買っておいたオサレヒータアタッチメント。
冬キャンプは使えるギアが色々あって楽しい。

チルい時間から肉肉しい時間

ぼーっとしてからミニジンギスカン鍋的な鉄板を取り出して焼肉。
勿論全部食べきれないので残して夜も肉肉しくやる予定。

焼肉楽しんだ後に野菜たべたからもうこれはゼロカロリー（暴論）

夜のお楽しみ開始

焚火やランタンに火を入れて、昼の紅葉から夕陽、青く染まるブルーモーメントから銀の月と、この世界の色の変化を楽しむ。
そしてお腹がやっと空いてきたので、昼の残り肉を使って赤から鍋。
辛いものは妻子食べないので外で一人で思い切り楽しめる贅沢。

おこもりにもわくわくを。

フロントフラップを降ろして、クローズ形態へ。
少しだけ隙間をあけて一酸化炭素警報機もつけて、湯たんぽを温めながらぬくぬくと寝る前のしっぽり飲酒時間。
寝る前には全部火を落として、就寝。

翌朝

天気予報では晴れるはずが、どんよりとした空。
しかもちょっと小雨降ってる...

昼には上がるらしいので、テントたちは家に帰ってから庭で乾かすかーと覚悟を決めながら、川の流れを眺めながら水場で歯を磨く。

パーコレーターでチリッチリの珈琲とジブリな朝食を。

パーコレーターは沸騰したお湯で珈琲淹れる感じなので、まさに熱湯状態。
寒い朝にはかなりしみる。
後はミニフランスパンとハムステーキに目玉焼き。

キャンプ場の朝珈琲ってなんでこんなにうまいんや。。。

ゆっくり食べて一息ついてから小雨の中ひたすら撤収。

帰宅

愛猫のおこめちゃんと妻子に「ただいま」を言う。
天気の悪い日は猫ってほんとだれてるよなぁ。

久しぶりのソロキャンプ。
色々補充できたし色々再熱した感あってよかった。

さて、次はどこに行こうかな。