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#011 19 春のうだキャン

  • [長野県] 弓の又キャンプ場

#011 19 春のうだキャン 弓の又キャンプ場 グループキャンプ 区画サイト オートサイト 英さんのキャンプブログ CAMPiii(キャンピー) -キャンプ専用SNS キャンプのすべてがここに集まる-

2020年12月10日

2019年4月20日

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自称・薪割りスト。

#011 19 春のうだキャン 弓の又キャンプ場 グループキャンプ 区画サイト オートサイト 英さんのキャンプブログ CAMPiii(キャンピー) -キャンプ専用SNS キャンプのすべてがここに集まる-

【2019年4月20日(土)】
今年1発目のキャンプは、こんなに天気が良いのにバイクではなく社用車の軽バン。
と、言うのも、前回参加した際↓はテントの中でかなりの時間、その寒さに耐えられず震えていたし、その後も毎年のように「寒かったよ~」と聞かされ続けて来たので「最悪の場合ヒーター掛けよう」と安直に考えた次第(^^;
お蔭で荷物が増える増える…いやあ、クルマってホント便利で楽チン(^○^)
一応テントもシュラフも積んではあるけど、今回は“車中泊”を経験するのもその目的の一つに加え、通年で愛用している『西川』のmy羽毛布団も持参。

今回は“焚き火メインで炭以外の燃料での調理”が最大の目的。
故に、装備の充実が進む"CAPTAIN STAG/KAMADOスマートグリル B6型"は持参せず。
※基本、手ぶらで参加してもアルコール・食事・飲料水は準備してはもらえるので(^ ^)v
とは言え、これでもかなりの数のアイテムを積み込んでいるんですよ。
全てソロ・キャンプ用の超コンパクト・ギアばかりだから荷台は余裕綽々♪で08:30出撃!

本日の宿営地は南信・阿智村の『弓の又キャンプ場』。
高速道路で向かえば、我が家から中央道・園原ICを経て1時間半ほどの位置。

寄りたいお店もあったので、いつものお散歩ルートにてまずは岐阜県・八百津へ。
寄りたいクセにお店の名前も場所もなーんも確認せずに来ちゃったので『三勝屋』の前の駐車場に軽バンを停めて"観光パンフレットあります!"と幟を出していた『亀喜総本家』さんへ。
私ぁお肉屋サンの場所が知りたかっただけなんだけど、宮本武蔵が修行の為に打たれた滝だの、2年後には現行の丸山ダムそのものが湖底に沈むから是非今のうちに見に行ってだの(^^;
※八百津の観光に関してはかなり詳しく丁寧に教えてもらえます(^ ^)

で、やっと目的のお肉屋サン『肉の御嵩屋』に。
看板商品である“炭火焼豚”と“八幡巻き”をGETし、R418へと乗り入れ恵那方面へ。
このR418、20分程走ると、潮南という集落に突当って道が無くなります。
突当りを右折=南下して木曽川沿いに笠置ダムまでの間が不通区間。
実際に何処まで行けるのか冒険したいとは思っていますがそれはまたいずれ。

前回参加した際にも持参した筍を、また同じ直売所で仕入れるべく、丁度その突当りにある『しおなみ山の直売所』へ…って、9年振りに寄ったら随分立派な施設になっちゃっててビックリ!
何やら奥の方では五平餅の売店も併設されてたし…。
でも、肝心な筍が既に売り切れていたようでほうれん草だけお買い上げ。

山間部はあちこちで桜が力強く満開!
八百津町から恵那市へ入った所で丁度良い太さの杉の灌木を見つけたので数本収穫。
バイク仲間のNi-yanから教えてもらった『飯地高原自然テント村』の現地確認もしたかったんだけど入り口の分岐に気付かなかったみたいで気付けば眼下に木曽川&武並橋。
この時点で既に11:00を回っていたので恵那ICから中央道に乗って園原ICへ。

12時直前にキャンプ場着弾。
サイトはいつもの19・20・21・22の4サイト。
一番端っこに軽バンを乗り入れ、山裾で枯れた杉の葉や細い枯れ枝を集め、焚き火の準備。

焚き火台=ピコグリルならそのままでOKではあるけど、仕入れたばかりの鍛造ペグとペグ・ハンマーを使いたかったのでスパッタ・シートを4か所留め。
やっぱり専用の道具って使い易いし効率的(^ ^)
で、早速薪割り♪
まずは自分用の昼食を作らなきゃ、なんだけど…。


<つづく> ※mixi日記を一部改訂。

"野宴鍋24"に初火入れ。

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八百津のお山の中で拾って来た杉の灌木、結構フシ(=小枝の根元)があって、両刃の鉈といえどバトニングに手間取って(^^;
結局Hosaさん&マルコ姐さんも到着し、タープ張りを手伝ってからお宝(=snow peak/野宴鍋24)に初火入れ。
遅めのお昼は“紀文のおでん+α”♪

おでんが出来上がった後はピコ・グリルにてひたすら炭の火起こしのお手伝い。
ビール飲みーの、おつまみ作りーの、七輪準備しーの、テント張りーの。
ちなみにこの魅力的なお釜はアーパースさんが朝食用にと持ち込んだ秘密兵器。
大阪から、静岡から、飯田から、讃岐から…何故か今回バイクでの参加者はゼロ!

皆さんが到着するたびに「カンパーイ!」を繰り返し私は早々とご機嫌ちゃん♪
アヒージョや大アサリがメイン・テーブルに並ぶ頃、おでんの出汁を使っての豚汁を。
スキレットでジュージュー♪と高級豚の肩ロースを炒め、後はレトルト・パックの“豚汁の具”と共におでんの残り汁にブチ込んでグツグツと。
一煮立ちしたところでお味噌(今回は合わせ味噌)刻み油揚げを投入し完成。

ちなみにこのお鍋、アルミ製だけあって熱し易く冷め易いけど、とにかく割れる心配が殆ど無いから屋外では使い勝手が抜群。
さてその豚汁、何度もガレージBBQで鍛えて来たメニューだけあって概ね皆さんに好評でした(^ ^)v

その間にも主催者側提供のメニューは後を絶たず…牛筋の煮込みシチューや軟骨の何たら炒め、などなど、少しずつ色んな料理を堪能!
陽が傾いて来たタイミングで焼酎のお湯割り用にとお湯を沸かします。
今回は久し振りに『神の河』。

グルメは続くよウダウダと♪
新玉の豚肉巻きに、kazuさん渾身の無水鍋で作った"春野菜蒸し"、そしてタンドリー手羽先!
どれもホント美味しい!!

とっぷりと陽が暮れ、これまた仕入れたばかりの"solarpuff/ウォームライト"の点灯式。
いくつか所持しているLEDランタンやヘッドライト等、私の"ヒカリモノ"は全て白色LED。
それゆえ敢えて裸電球に近いこの暖色モデルを選んだ次第だったんですが…正解でした。
何だかホッと癒される上に思った以上に明るい!
BE-PALのオマケの"富士山ランタン"も相当明るいんだけど、真ん中に置いたコイツは同等以上の明るさ!!
折り畳んだ状態から一瞬でキューブ状になるし、丸1日の充電で12時間点灯可能なタフネスさ…もっと早く手に入れておけば良かったと少々後悔(^^;

気が付けば皆さん、メイン・テーブルから離れ大型テントの中でお酒片手にバイク談義に〇〇談義。
焼酎のお湯割り片手にテントにお邪魔したものの、2杯目が無くなるタイミングで軽バンの荷室にエアマットを敷き、布団を被って眠りに就いたのでありました。


<つづく> ※mixi日記を一部改訂。

初めての車中泊。

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2017年末の狭心症での入院以来、毎朝服用させられている薬の影響で夜中に2度程トイレに起きます。
今回の場合、1回目は、フツーにトイレに行きたくなって起きたって感じでしたが、2回目は…酔いが覚める&身体のあちこちが痛い&寒い&トイレのサイクル安打状態!
いやあ、商用車の荷台に直接マットを敷くもんじゃないですね、ベニヤ板でも良いので本当のフラットにしてからじゃないとアザだらけになりそうです(^^;
さすがイチキュッパ!
鳩尾と腰とつま先にカイロを貼り、フリースを着た上にダウンジャケットも着て再び就寝。

お蔭様で寒くも無くグースカピーと寝入る事が出来、目が覚めたら05:30を回っていて何人かのお仲間は既に焚き火を囲んでおりました。
トイレ・洗顔・挨拶を済ませモーニング・コーヒーの準備。
今日の火器(^ ^)は焚き火ではなく、約1年掛けて熟成を進めて来た"スパイダー=SOTO/レギュレーターストーブ ST-310"。
とっととお湯を沸かし、昨夕約束していたNaBeさんの分とドリップ・コーヒーを。
「今日はモンカフェじゃないの?」と質問を頂いたけど、モンカフェが行方不明で予備に仕入れておいた『AGF ちょっと贅沢な珈琲店 レギュラー・コーヒー プレミアムドリップ モカ・ブレンド』で。
熱いコーヒーを啜りながら、例の遮蔽板の装着を試みたけど、火傷防止用に装着してあるシリコン・チューブと干渉してかなり腰高、と言うより、遮熱版そのものを熱する感じ(^^;
「これは改造の余地ありだなぁ」とぼやきつつ、折角なので"グリルプレートt4.5mm"もブロッコリーのバター・ソテーにて初火入れ。
※割と忙しかったので撮影するヒマがなかった(^^;

チューブ入りのバターを使ったんだけど瞬殺!=あっという間に蒸発。
この鉄板はやはり牛脂を使っての厚いステーキなんかに向いているのかな?
もしくは点火前からバター等を落としておいて溶け始めたら具材を炒めるという手順かな、と。

私が悪戦苦闘している間にもメイン・テーブルの方では順調に朝食の準備が進んでおり、何と朝からローメン!
(これがまた伊那市のどのお店より断然美味しくてビックリ!)
更に炊きたてご飯!アーパースさんフル稼働!!
追い打ちを掛けるように目玉焼き&ベーコン…参りました(^ ^)

9時過ぎに記念撮影をして現地解散。
ちなみに背景に写り込んでいるピンクの花は八重桜で、この辺りの花桃は殆どまだ蕾。

キャンプ場から直ぐの『月川温泉』で汗と焚き火臭を流そうと思っていたのに立ち寄り湯は11時から(>_<)
仕方ないので昼神温泉へと移動し、いつもの『阿智の里 ひるがみ(=旧・かんぽの宿)』へ出向くもこちらも11時から。
ロビーから軽バンの許に戻って来ると、隣に何やらマニアックな…GTRの初期型と510(@ @)
昼神温泉はハラハラと舞い散る穏やかな桜吹雪の中に花桃が満開という絶好のシチュエーションでまだ10時を少し回った所だというのにかなりの人出。
「こうなりゃ『湯ったりーな』でいいや」と向かったものの、駐車場がエライ事になっていたので断念(T_T)

結局、花桃で有名な清内路(←まだ蕾だらけの)を通り抜けR256にて南木曽にある『あららぎ温泉 湯元館』の檜風呂に。
10年ほど前、空ちゃんとtoshiサンと3人で立ち寄った際は随分ぬるかったと記憶していたんだけどこの度はなかなかの熱湯系。
湯上り後にジュースで喉を潤しているとスタッフの人が「ココ、いつもはぬるいんですけど…今日はどうでした?昨日のお客さんは随分熱がっていたんですけど」と声をかけて来たので「熱かったですよ。私的には丁度良かったけど」と。
御嶽山に限らず、また何処かのお山が噴火しなければいいけど…。

クーリングを兼ね、駐車場内の満開の花桃を眺めると、淡いピンク色の花も在る事に初めて気付く。
赤と白だけだとばかり思い込んでいた…ん?軽バンの横っちょに何かある。
うひゃひゃひゃひゃ(^○^)
クッカーの中に丁度1人前くらいの"残り物の豚汁おでん戻し"を入れてお持ち帰りをしていたのでこれ幸いにとお花見しながらお昼ご飯!
でも、フランスパンに豚汁の味噌味はあまり合っていなかったかな?

この後は妻籠宿~中津川・坂下~付知~東白川と繋いでR41→尾張パークウェイにて15:10無事帰還!
走行距離は丁度290kmで、この社用車でのレコード。

キャンプを楽しむ事を主眼に置けばクルマにポイポイと色んなモノを無造作に積んでLet's Go!が楽チンなのは間違いない。
けど、“不便さを楽しむ”為にバイク復帰したのと同じく、キャンプにもある程度の不便さを求めており、身体が元気なうちはあくまでバイク>キャンプで。

でも、今度の週末は今回より道具が増えるし、また軽バンで出撃か、な?
…殆どの荷物、そのまま積んであるしィ(^○^)


<了> ※mixi日記を一部改訂。

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投稿したキャンパー

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