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#003 '10 春のうだキャン

  • [長野県] 弓の又キャンプ場

#003 '10 春のうだキャン 弓の又キャンプ場 グループキャンプ 区画サイト オートサイト 英さんのキャンプブログ CAMPiii(キャンピー) -キャンプ専用SNS キャンプのすべてがここに集まる-

2020年12月3日

2010年4月24日

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天空へ。

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【2010年4月24日(土)】
不良中年友の会・中部手羽先隊の名物イベント『うだうだキャンプ』─
通称『うだキャン』は毎年春と秋の2回開催され、「いつかは参加しよう!」と思いつつ4年が経過し今回初めて参加(^^;

昨年、弐号機=KSR110導入時に仕入れて使えずにいた“箱”=『アイリスオーヤマ 密閉RVBOXカギ付 460』にテント類一式を詰め込んでいざ積載という段になってフタを閉めようとしたら「ポキッ!」という軽快な樹脂の折れる音(T_T)
大急ぎでいつものシートバッグに詰め替え、何とか弐号機に積載して9時出撃!

…しかし、バッグの位置が前過ぎたのですぐに近所のGSで給油ついでに積載をやり直し、トコトコと木曽川の堤防を北上し、犬山~可児抜けのいつもの“花フェスタ東ルート”の朝練コースで八百津方面へ。

途中、どーにもこーにもお腹が減ったので、以前から気になってたお肉屋サンに飛び込み揚がったばかりの串カツ・コロッケ・飛騨牛ミンチカツ・ハムカツを差し入れの焼き豚と共にGET。

で、蘇水公園で朝食後、R418にて恵那方面へ。
3年前、この界隈を散歩した際はまだ工事中だった区間も開通しており、そのまま潮南(しおなみ)方面へ。
ッかぁー!この道、山の尾根を縦走するように作られていて凄ぇ眺め!まさに天空を駆けるスカイロード!!
一体この高所にどうやって橋を掛けたのか全く想像が出来ない高さ。

途中、一か所だけ御岳山がチラリと…。
まだ地図にも掲載されていないこの新しいR418、将来の全線開通が楽しみである。
途中の産直販売小屋で差し入れに大きなタケノコを仕入れ、潮南の郵便局からは従来のr353~r408で、ようやく水の入った坂折の棚田を望んでr68へ。
いつもの抜け道で恵那&中津川の街中をスルーしてR19へ。

天空ロード第2段は恵那山越えとも言える富士見台経由で越えて園原へ下る林道。
r7=旧中山道への入り口となる沖田の交差点のいつものコンビニでマイビール等を仕入れ気合を入れつつ“うだキャン”の幹事であるHosaさんに到着予定時刻とルートをメールするとすぐにCALLが。
昨年同じルートで向かおうとしたらゲートがあって抜けられなかったよ、と。
ま、Uターン強いられてもプラス60分、ゼファーの頃連れてってもらって以来だし、神坂峠の山小屋まで登ってみようと登坂開始(^^;
クネクネを軽快に楽しみながら、中津川の街が遥か下界に小さな点となって行くのは4年前には観る余裕も無かったが…。

何とか天気にも恵まれて天空の景色は絶景!
で、よせばいいのに園原方面へとゲートの確認に(^^;
セローなら何とか横から侵入出来たのだが、下山した先のゲートで全くセローが抜けられない状況だった場合とんでもない事に陥るので断念し、来た道を戻ってr7で馬篭峠~R256で清内路を抜けて園原へ。

丁度月川温泉周辺の“はなもも祭り”が開催中でかなりの交通量だったが無事“弓の又キャンプ場”に15時着弾!
既に多くのお仲間がビール片手に手を振って迎えてくれた(^^)


<つづく> ※mixi日記より転載。

春カイロ。

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キャンプ場到着後、さっそくテント設営。
少し風が吹いてインナーがひっくり返ったりしたが「こーゆー時は先に中に荷物を入れちゃうんだよ」とお仲間にアドバイスを頂き「なるほど!」と。
やはり一つ一つが経験の積み重ねなんだなぁと納得しながら10分ほどで設営を終え、お仲間に挨拶しつつプシュ♪
とにかくこの“うだうだキャンプ”はお酒を飲みながら&料理を作りながら&食べながらウダウダするのが目的。
ただ、道中、親友のナオキから何度も着信があった(走行中か山の中だったので気が付かないか電波が届かなかったので話せていない)事が気がかりではあったが…。

ビギナー故に、あっちへウロウロ~、こっちでウロウロ~と調理の手際を拝見したり差し入れの爆弾のご相伴に預かったりしながら一人“うろうろキャンプ”状態(^^;
勿論メインはお久し振りなお仲間やお初なお仲間(←所帯がデカいので一生かけても全員に会えるとは思えない)とのヨモヤマ話。

そうやって楽しんでるうちに、陽が傾き始める頃から野趣満点の料理が次から次へと…
◎主催者メニュー
ビール/チューハイ/チキンライス/ドライカレー/ソーセージ炒め/春キャベツのポトフ/鯛と野菜のホイル包み焼き/焼きシシャモ/焼きエリンギ、椎茸/焼きがんもどき/焼きハム/チーズフォンデュ(パン・ブロッコリー・人参・ウィンナー)/お寿司(本鮪中トロ・平目・鰹・サーモン・イカ)/お魚のアラ汁/キノコ汁/つくしの卵とじ(つくしは現地調達)/焼き芋/丸焼き筍/丸焼き新タマネギ
◎皆さまよりの差し入れ
ビール/泡盛/赤ワイン/越乃寒梅 特選・上選・別選/久保田 萬寿/金沢の純米酒 常きげん/牛タン/栃尾の油揚げ/松阪 朝日屋のハムかつ、コロッケ、ランプステーキ/四国の醤油豆、讃岐うどん/イチゴ、ブドウ、りんご/赤福/ラスク/馬肉の薫製/鮭とば/チャーシュー </span></span></blockquote>

食べそびれたメニューもあったけど、“鯛と野菜のホイル包み焼き”の中のタマネギは特に美味かったなぁ。
それと3種類の越乃寒梅の利き酒大会(●^ ^●)

山間(やまあい)の夜空の北斗七星を指差しながら、「あれが北極星だって!」「違うってー、まずカシオペア座を探さないと…」「カシオペア座は秋の星座だってば!」…とヨッパのオヂチャン達の星空観賞会が始まった頃、例の如くいつの間にやらシュラフに潜り込んでいたのであった。


【2010年4月25日(日)】
「さ、寒いッ!」
酔ったイキオイで気持ち良く速攻でガオガオ♪と寝入ったものの、深夜未明、あまりの寒さで目が覚めた。
「この寒さはヤバいでしょ?」
とバッグから手探りで“貼る”カイロを引っ張り出し腰と両腿にペタリ…。
普段、滅多な事でこの手のカイロを使わないから知らなかったんだが、イヤ、ホント暖かい(^^;
で、お陰さまですぐに無事再就寝。

次に目が覚めた時は周囲も明るくなり始めた5時頃。
テントも弐号機のシートにもしっかり白い痕跡が(^^;
既に4、5名のお仲間が起きていて、挨拶を済ませ洗顔後周囲を散策。
6時を回った頃にはかなりのお仲間が顔を揃え、さっそく朝食の段取りのために超冷水で洗いもの&準備開始。
ちなみに厨房のボウルの中の水にはしっかり氷が張っていた(^^;
◎朝食
コーヒー/キノコ・ベーコン・ソーセージの炒めもの/ベーコンエッグ/オレンジ/巻き寿司(ベーコン・アボカド)/キノコ汁</span></span></blockquote>

ご飯と箸を携えあっちへウロウロ~こっちへウロウロ~。
しっかり朝食を食べさせてもらい、テント撤収やゴミ拾いを手伝った後、記念撮影。

もっとのんびりするつもりだったが、昨日のナオキからの電話攻勢が気になって仕方なかったし、早目に電波の届き易い場所に移動すべく帰路に就く事に。
とは言っても折角ココまで来ているし、まだ未経験の“月川温泉”で朝風呂をとプタプタタ♪と。

しかし、折からの“はなもも祭り”で凄まじい人の数で敢え無く断念し、昼神温泉へと向かったのであった。


<つづく> ※mixi日記より転載。

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昼神温泉でのお気に入りは『阿智の里ひるがみ』(旧・かんぽの宿)の露天風呂。
中心街から少し離れている事もあり、昼神温泉屈指のロケーションを誇る露天風呂ながら豪混みになるような事が無い穴場でもある。

仕事の事や家庭の事など考えながらゆっくりまったりし、温泉から出てクーリングしながら一抹の不安を抱きつつ電話をかけるとようやくナオキと繋がった。

英:おー、やっと繋がったな、悪い悪い。で?
ナオキ:マサオのお袋が亡くなった。
英:え”っ?!…

度重なるナオキからの着信履歴に加え、普段滅多に連絡なんかして来ないシュウヘイからも着信履歴があり、いつもみんなに連絡をくれるマサオからの連絡が一つもなかったので「もしや?」と危惧していたのだが、やはりショックであった。

親友マサオのお袋さんには中学3年の頃から私も散々世話になり、昨秋も「小母さん、春になったらデジカメの撮り方教えてあげるね」なんて約束してたのに。

すぐにマサオの自宅に駆け付けようとも思ったが、月曜の通夜の席できちんとした身なりで小母さんにお別れしようと思い直してR153を南下。
「そっかぁー、小母さん、天国行っちゃったんだねぇ…」と寺部坂のゲレンデ駐車場で小休止する頃には気持ちも落ち着き、この後のルートを一思案。
ここでようやくランチを食べ忘れていた事に気付き、『道の駅・平谷』の前のパン屋さんで遅い昼食を仕入れてR418へ。
─福寿の清水~風の谷~不動の滝。

「そういやあ、小母さんのヘビ嫌いも相当なものだったよねぇー」なんて思い出さなくてもイイ事を思い出したその瞬間、
「で、出たぁああああッ!」
左路肩、推定体長80cm、横断開始直後…しかもマムシ!
近接戦闘必至の状況ながらすんでの所で頭部破砕を回避したものの、そこからはしばらくリズムはメロメロ(^^;
お陰で途中で曲がるべき場所を通り越してしまいUターン。

目指したのは大船山の尾根伝いにそびえる大きな風車群。
ここで天国に行ったばかりの小母さんと遅めのランチをしようかと。

上矢作町の中心からちょいと横道に逸れ、看板を頼りに登坂開始。
最後の集落を抜け、「この後は完全な山岳路っぽいなぁ、よーっし!」と気合を入れて2-3-2-3と軽快なシフトワークをこなしつつとある右コーナーに差し掛かったその瞬間、
「う、うわぁあああああッ!」
トグロを巻き損ねた2m近いであろうアオダイショウがクリッピングポイント僅か左=道の真中で甲羅干し(>_<)
ああ、もうダメ!しっしっ!動くなよ、お前!!
何とかハンドリングで回避出来たものの、もっと手前で発見できればUターンして帰ったのに…この後ヤツの身の上に起こり得るであろう良からぬ想像がヘルメットを突き破りそうなイキオイで脳内を駆け巡る!!
そう、この登坂路は帰りも通らないといけないのである!
※帰宅後地図で確認したら、大船山を周遊するように林道が繋がってはいたけど(^^;

「小母さん、すぐに会いに行かなかったからって、何もお互い一番苦手なヤツを2回も呼ばなくてもいいじゃん(T_T)」
と極端にペースダウンを強いられながらも高度はグングン上がり、遠くにいくつか風車が見えてきたところでようやく動悸も治まり、何とか景色を眺める余裕も出てきた。
展望台真下にベンチを見つけ、肝心なキャンプの時には出番すら無かった道具達を引っ張り出してお湯を沸かしコーヒーを入れパンを頬張りながらしばしマサオのお袋さんとの思い出に浸る。

再びヤツの居た場所を通らなければいけないのが嫌でつい1時間も長居してしまったが、最後に「小母さん、お疲れ様だったね!」と空に向かって話しかけ、覚悟を決めて下山開始。

まだ大丈夫、まだ集落は見えない、ああ!「熊出没注意!」(の看板)、…大丈夫、熊サンなら話せば分かってくれる、などと思考がおかしくなりはじめたその時!
前方50mに“水引”状にひしゃげた長尺物体捕捉!!
「ああ!やっぱりッ!! 見るな見るな見るな…」
そう、数こそ多くは無かったが、この風車へ向かう林道の往復で何台ものクルマやバイクとすれ違ったので、あんな道路の真ん中で甲羅干ししてれば水引になるのは自明の理だったのだ(^^;

何とかそれ以降はヤツらに遭う事も無く、R257で一気に恵那駅まで駆け下ってオヤツ・タイム(^^)
控え目に2本だけ五平餅を食べ、r68~r394~r65=旧中山道で大鍬宿~日吉を抜けR21に。

「お、新しい21号はココへ繋がるのかぁ」と工事現場を確認し、前日寄ったお肉屋さんで家族の土産に焼き豚を再度仕入れ、いつものルートで18時に無事帰還したのであった。
…あ、V-MAXの試乗会、すっかり忘れていた(^^;


<了> ※mixi日記より転載

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