帰りがてらちょっとキャンプでも

(day1,day2の続きです)
1泊ずつキャンプ場移りながらの旅。
最後の宿泊地は岐阜県恵那市にある｢くしはら温泉 ささゆりの湯オートキャンプ場｣。

予約無しフリーサイトがメインで、数ブロック電源付きの要予約区画サイトという構成。バイクは1,500円、車は3,000円。

ささゆりの湯 という日帰り温泉施設の駐車場を改造してキャンプ場にしました〜的な感じ。特に景観が良いとか、アクセスが良いとかは無いけど、温泉が敷地内・予約不要というだけで決めたw

笠置から引き続きイズイズさんとグルソロ。
バイク移動の僕の方が早く着いたので場所取りを…場所…おい！張るとこねぇぞ！

デイキャンプ組が撤収しそうだったのでお伺い。ようやく確保。が、若干の傾斜地。サイト難民よりはマシだがどうしたものか。

イズイズさん到着。ごにょごにょと相談して、撤収待ちでハイエナする作戦に。受付近くの中々ナイスな所ゲット。一安心。

しかしこのキャンプ場、利用者のモラルがイマイチな気がする。1組でテント、タープ、車置きとコンパクトにまとめるのが普通だと思うが、かなりえげつないスペースを占有。2人用テントなのに6m級のタープ張って、さらに隙間を空けて車を置く。すごい神経。もう1組余裕で入れるレベル。

まぁともかく我々のサイトも完成。
イズイズさんのドームテントはタラスブルバだ。黒くてカッコイイ。

ゴハン

写真を撮り忘れたが、海鮮串を炭火焼きにしたものをゴチになる。そして間髪入れずに近江牛のしゃぶしゃぶ。むっちゃ美味い。僕はコンビニで調達したタコわさしか提供出来てないw

この時 雨がパラついてきたので僕のテントの前室に籠っていた。大の大人が2人で詰めても余裕。DODライダース バイク イン テント。こういう時ホントに重宝する。良いテントだ。

おふろ

こんな綺麗な施設なのに600円。
あらお安い！

受付で小銭をぶちまけるイズイズさんw

そうそう。売店もかなり充実してたよ。

個人的にはこのトマトジュースが気になったけど買うの忘れてた。

焚き火をする渋いオヤジと…

寝落ち寸前のオヤジ。

この日は何故か たんさんせんべい がツボにハマって夜中食べてた。周りにバリバリ音を響かせながら。スイマセンw

うなぎ…行っとく？

夜に帰りのルートを相談してて2人して思い付いた案が、｢浜名湖まで下りるならウナギじゃね？｣と。さらに要素を追加、ゆるキャンで登場したうなぎ屋に行こうと。

2人同時に出発するがペースが違う。
時折バイクを停めて写真撮ったりしながら一路 浜名湖へ。

｢さくめ｣

ここが所謂ゆるキャン聖地のうなぎ屋さん。
11時開店で10時前に着いたのだが既に50組以上が申し込み。｢何時に食べられるか分かりません…｣とお店の人も申し訳なさそうにしてた。

孤独のグルメの聖地？

海寄りに移動して何件か暖簾をくぐってみるが、どこも待ち時間が半端ない。おまえらそんなにウナギ好きか！好きなのか！俺も好きだ！ちくしょう！

と喚きながら店探しをしていたら、偶然営業開始の店を見つけた。｢松の家｣孤独のグルメでロケしたらしい。これは期待。

特上 5,000円

奮発という言葉を超えた1食の価格。
でもそれが許される。汝の名は｢うなぎ｣
アーメン。

特に意味は無いw
それくらい美味かった！
と解釈してくださいw

もうひとつの聖地

うなぎ屋｢さくめ｣の目の前にある駅。
天竜浜名湖鉄道の浜名湖佐久米駅。

線路の隣は浜名湖。
すごいなこれ。鳥は居なかったよ。

浜名大橋

行きは上を通ったけど、帰りは下から見上げてみた。とりあえずデケェ！イズイズさんはここでノンアルを飲むのがミッションだったそうだw

帰路

ここでイズイズさんとは解散。僕は国道一号がバイパス化されてるギリギリまで下道で行く事に。途中暑くて眠くて限界だったので掛川の道の駅でかき氷。静岡で栃木の天然氷。美味しいんだけどありがたみ微妙w

その後、新東名の島田金谷から高速利用。
明るいうちに帰宅できた。
怒涛の3泊4日だったがものすごく充実した旅だったよ。キャンプの回数は減らしても旅を主体にしたキャンプも悪くないと考えながら筆を置くこととしましょう。

次回のデッシーは？

GWの締め！6-7-8で滝沢園！
当SNSで知り合ったGenさんとグルソロ予定。もちろん初対面ですw