プロローグ
やっと…やっと何度目かの緊急事態宣言が終わりましたね!(まだまだ油断は出来ませんし一人一人の意識が大切ではありますが😞)
今回のキャンプを迎えるにあたりテントを新調しました⛺️
念願のワンポールテントをGETし、欣喜雀躍しながら向かった場所は群馬県のみなかみ町にある『ちばむらオートキャンパーズリゾート』さんです。
毎度の事ながらダラダラと長い文章になってしまいましたが、お時間のある方は最後まで読んでいって頂ければ幸いです🙇♂️
寄り道多しのまったり道中
天気は雨、最低気温は1桁、極めつけは夜から強風予報と相変わらずの運の無さを遺憾無く発揮してしまった。
しかし、今回は久しぶりのキャンプであり、新テントのデビュー戦なのだ。こんなことで気力を失うわけにはいかない。
そんな事を考えながら最初の目的地『道の駅 みなかみ水紀行館』へ到着した。ここでは地元の物産の他に県内に生息している淡水魚を展示している水族館がある。水槽内で泳いでいる虹鱒を見ていたらお腹が空いてしまう…という方もいるだろう。でも安心して欲しい。なんと露店で虹鱒や山女の塩焼きが売っているのだ。頭まで食べられる身のやわらかさと絶妙な塩加減でとても美味しかった。
虹鱒を堪能した後はスーパーに寄り食材と私の生きる糧であるお酒を購入してキャンプ場へ向かった。
(°∀°ミэ)Э
受付オシャレ スタッフ丁寧 施設◎
タイトルのとおり、ここのキャンプ場は素晴らしい。
ここのキャンプ場は今年のリニューアルオープンしたばかりで元々は保養施設であったらしい。道具のレンタルも充実しているため、手ぶらキャンプもできる。
洗い場は屋根付きで雨天時も問題なく、トイレも建屋内にあるため、虫の心配もない。(学校のトイレみたいで懐かしい気持ち🚺🚹)
受付を済ませて外に出ると、なんと雨も上がっている。
条件は全て整った。
いよいよ新テントの設営だ。
嗚呼、素晴らしきワンポール
「ワンポールテントって《The camp》って感じでいいよね👍」
全てはこの一言に尽きる。それにサイズの割に設営も楽チンなのも良い🙆♂️
今回購入したものも期待通りで大満足だ。
今後は内装にも拘っていきたい。
目指せオシャレキャンパー✨
【前半戦】1人呑み開戦
さてさて、今宵もお待ちかねの時間《Nomi Time》の開幕だ。まずは肝臓さんへの挨拶がわりにサンキストのオレンジサワーを頂いた。
スッキリとした味わいのオレンジジュースといった感じでゴクゴクいける。むしろアルコールはほとんど感じない🤔
「おはよー肝臓さん🍊」
おつまみには炭火で焼いた牛を用意した。呑んで焼いて食べては呑んでとオーケストラをまとめる指揮者の如くバトン(お箸)を動かした。
(ノ_ _)ノ 🎷🎷🎺🎺🎻🎻🎶🎶
【後半戦】なんちゃってキャンプ飯
今回のキャンプのメインテーマは新テントのデビュー戦であるが、サブテーマも設定されている。それはキャンプ飯だ!!!
しかしながら、いきなりご飯を炊いたり、手の込んだ料理をするのは失敗した時に悲しくなってしまう…
そのため今回はレトルトをフル活用してそれっぽいものを作ることにした。(決してめんどくさかったわけではないよ…笑)
今回のメニューは以下の通り
・ゴマだれ牛タンサラダ
・サーモンリゾッタ
お酒はぐんまちゃんマークが入った『ホタルの里の黒ビール』をチョイスした。
黒ビールは麦芽を作る工程の焙煎できる濃色麦芽を多めに使うため黒色になる。
黒ビールには大きく4つの種類があり、今回の品は『シュバルツ』と言われる分類に属される。シュバルツはドイツ語で『黒』という意味であり、色の濃さの割にスッキリとした味わいで黒ビールの中でも呑みやすいと個人的に思う。
今回は量は控えめにまったり《Nomi Time》を満喫した。
しふく〜✨~(˘▾˘~)
温泉は朝♨️
朝になり、さっさと撤収準備を進めて、10時前にはチェックアウトした。
帰り途中に、町営温泉である『奥平温泉 遊神館』へ立ち寄った。3時間600円という料金でサウナや天然温泉が楽しめる。
庭には池があり、錦鯉が優雅に泳いでいる。
(池に近付くと鬼のように寄ってくる)
エピローグ
今回行ってきた『ちばむらオートキャンパーズリゾート』さんは施設が充実していたり、トイレが綺麗だったりと良い点がたくさんありましたが、何よりもスタッフさんの対応がとても丁寧でものすごく好印象でした。キャンプ場への道もナビに従っていけばまず迷いませんし、道も険しくないので、とてもオススメのキャンプ場です。
みなかみ町は冬になるとガンガンに雪が降るので雪が降る前にもう1回行きたいなと思いました。
最後まで読んで頂き、大変ありがとうございました🙇♂️
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