夜明け
前日から大芦高原キャンプ場に泊まり、冬キャンを楽しんでいました。
目が覚めたのは5時ごろでもう夜が明けかけていて、
あたりも少し明るくなっています。
特に朝は体温も低いため、夜よりも寒さを感じますね。
しかし、冬の朝は非常に空気が澄んでいて寒さも心地よく感じます。
朝の気持ちよさは夏にも勝るかもしれません。
焚き火をするとより快適に朝の空気を楽しめるでしょう。
待ちに待った雲海が!!
しばらくすると太陽が昇ってきて、はっきりと雲海が見えてきます。
大芦高原キャンプ場は標高が高いキャンプ場なので、遠くまで一面の雲海を見ることができます。
はっきりと雲海が見えるようになってから、
雲海がなくなるまで1時間ほどあったでしょうか。
写真を撮ったり、ただ眺めたり、
コーヒーを飲みながらなど十分に雲海を楽しめました。
ここまで雲海を楽しめるキャンプ場はあまり多くはないので、
大芦高原キャンプ場が人気な理由がわかります。
雲海を見るには??
では肝心の、いつ、どこで雲海が見られるのかを解説していきます。
雲海が発生するメカニズムは
「空気中に水分溜めきれなくなり、霧ができる」
という単純なものですが、さまざまな気象条件が揃った時にしか
綺麗な雲海は見ることができません。
時期は秋から春にかけて、およそ9〜2月頃に見られます。
放射冷却で空気が冷やされる必要があるため、前日が晴れた日で、
山間部や盆地で見られます。
キャンプ場によっては雲海の発生率がわかるHPなどもあるので、
活用されるとより確実かと思います。
おしまい〜
朝には夜露が凍るほどの寒さでしたが、
冬ならではのキャンプが満喫できました!
冬は静かで、ゆったりとキャンプを楽しみたい人におすすめですが、
寒いためかあまり人気がありません。
1度行くと病みつきになってしまう冬キャン、
騙されたと思って行ってみてはいかがですか。
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