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#013 ’19北海道キャンプ・ツーリング/紋別

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2020年12月14日

2019年7月14日

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北の大地で初キャンプ。

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【2019年7月14日(日)】
"計呂地(けろち)"という地名を見つけて暫く頭の中を『ケロロ軍曹』達に占領されつつ、"←五鹿山(ごかざん)公園"という看板を見つけたのでソイツに従って小高い丘の方へ。

サロマ湖畔を含め、事前にいくつかチェックしておいた紋別方面のキャンプ場の一つ『五鹿山公園キャンプ場』へ。
3分も走ればセイコマもあるし、5分もあれば湧別(ゆうべつ)町の『道の駅・かみゆうべつ温泉チューリップの湯』で旅塵を落とせる好環境!
なんだけどやはりこの数日間の雨で林間サイトはかなりのマッド・コンディション。

「う~ん」と唸りつつ『かみゆうべつチューリップ公園』まで走ってトイレの個室でケツ丸出しで一思案。
ココまで来たからにはやはり紋別でアレを観なければ気が済まない。
紋別のキャンプ場が酷いコンディションだったとしても、紋別にはそこそこお宿があるから最悪現地で電話予約すればイイ。
よし!やはり紋別へ行こう!!

カー紋別ぅー カニカニぃー♪とDA PAMP『USA』の替え歌を口ずさみながらR238を爆走。
おおおっ!何とデッカい"カニ爪"!
ああ、頑張って走って来て良かった!
私、やっとテンション上がって参りました!!
そして…雨も上がっている!1!
分厚い雲に覆われながらも路面はドライ。
恐らくこっち=紋別はお昼前から雨は止んでいたんでしょうね。
オート・キャンパー達から少し離れたサイトも足許は良好で、ようやく北の大地でのキャンプです(^ ^)

『紋別ベイエリアオートサイト』─
当初はもう少し先の滝上(たきのうえ)町のキャンプ場を予定していたんだけど時刻も15:30を回っていたし、「ここをキャンプ地とする!」と担当ディレクターから声が掛かった(^○^)

道路脇に設けられた駐車スペースを1区画ブン取り、草地の角地にて早速テント設営。
しかし、さすがに海沿いのキャンプ場、風が強くてやや難儀をしていると、先着のツーリング・キャンパーが「手伝いましょうか?」と。
「いやあ、まだビギナーなんで、こういった状況の設営も経験積まないと」とお断りすると、「じゃあ、良かったら食事一緒にどうです?予定していた仲間がNGになって食材余っちゃうんですよ」と。
「あ、そういう事でしたら是非!」と夕食のご相伴に与る事にしてちゃっちゃとペグダウン。
重いし嵩張るし、と思ったものの、鍛造ペグやハンマーを持って来て良かった!
やはり圧倒的に作業が迅速且つ的確!!

テントを張り終え食材&ビールの買い出しに。
ちょいと走れば『イオン 紋別店』もあるんだけど、水に缶ビールにおつまみが少々あれば事足りそうだったので徒歩で敷地内にあるセイコマへ。

買い出しを済ませ、声を掛けてくれた人のテントへ挨拶に出向くと、私より年配のライダーがもう御一方。
訊けば前日お互い北見のビジホに泊まっていたそうで、ココで偶然再会してようやく会話を交わしたのだそう。
声を掛けてくれたのが帯広在住の坂下サン@YAMAHA スーパー・テレネ、年配の方が新潟・長岡の上村(かみむら)サン@HONDA CB1300スーパー・ボルドール。

で、私垂涎のキャンプ・ギアでもある"笑's B6君 TITANIUM"に鎮座するはそのまま刺身でもOKという新鮮なホタテ!
今日はホタテDAYだったか!!

そして、メインディッシュは"ラム・しゃぶ"!
ラム肉のしゃぶしゃぶって初めてでしたが、お肉の選び方が良いのか、臭みなんて一切無くて美味しかったー!
更にご飯はもう炊けているわ、ハイボールなら幾らでも、だわ、〆のラーメンも有りだわと至れり尽くせり。
私が買い込んで来たおつまみの出番は全く無し(^^;

まだ明るい17時頃から始まった宴も、バイクやツーリングやキャンプ道具の話で盛り上がり、気が付けば自慢のHelinoxのフレームが折れ曲がっているし周りは真っ暗@21:30
お二人にお礼を述べ、トイレに向かうと、オホーツク海の雲間からお月様♪
明日は晴れるといいなあ。。。


<つづく> ※mixi日記を一部改訂。

持って来て大正解だったダウンジャケット。

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深夜未明、何度か目を覚まさせられた紋別の夜。
 1:ブルブルブルルル…さっ、寒いッ!
 久し振りに胃の震えで目が覚め、貼るカイロを探すも寝ぼけていて見つからず、ダウンを着込んでトイレを済ませて再びシュラフへ。
 2:ゴゴゴォー、バサバサバサ…。
 ガイライン(テントのロープ)は6本しっかりペグダウンしてあるから吹き飛ばされることはないと思ってはいたものの、風の音で目が覚めるとは少々ビックリ。
 3:ケョっ! ケョっ! ギャッギャッギャ…。
 カモメの鳴き声である。鳥目のクセに結構夜通し鳴いていたような(^^;

【2019年7月15日(月・祝)】
05:00。
いつも寝起きの良い私にしては「むーん…」な起床。
夜中、何回も起こされたからね(^^;

取り急ぎ喉に水を流し込みトイレを兼ね早朝散歩へ。
散々お世話になったトイレ、“ホタテトイレ”と呼ぶそう(写真左下)。
どうやら空から見ると屋根がホタテの貝殻のようなデザインになっているらしい。
無料キャンプ場とは思えない、ウォシュレット完備のとってもキレイなトイレ。

こちらが観光砕氷船の元祖“ガリンコ”の初代だそう。
4本のドリル(=アルキメディアン・スクリュー)で厚さ500mmの流氷もかち割って進むんだそうです。
いつの日か、網走の“オーロラ号”かこの紋別の“ガリンコ号”で「氷遊び」がしたいもんです!

右の写真のオートキャンパーさん、BSのアンテナまで装備して…一体何が楽しいのか、バイク同様、キャンプも"不便さを愉しむアクティビティ"と位置付ける私にはちょっと理解出来ません。

のんびり敷地内を散策していたらあっという間に1時間!
6時を過ぎて朝食の準備。
と言っても、お湯を沸かしていつものモンカフェを淹れ、昨夜出番の無かったセイコマのお惣菜(=ザンギ、きんぴらごぼう、味玉)をモシャモシャと食べつつ、朝食用にと仕入れておいた『じゃがいもバタバタ』を湯煎。

慌てるワケではなく、かといってのんびりしているつもりもなかったのに、撤収を終え荷物を積載しバイクのエンジンを掛けたのは09:45!
「予定より1時間も遅れとる!」とボヤきつつも、束の間の青空に気分は上々。

昨夜の二人に見送られて『紋別ベイエリアオートサイト』を後にし、初めての『三国峠』へと向かったのでありました。


<了> ※mixi日記を一部改訂。

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