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#010 ソロ・キャンプ2nd

  • [岐阜県] 大津谷公園キャンプ場

#010 ソロ・キャンプ2nd 大津谷公園キャンプ場 ソロキャンプ フリーサイト 英さんのキャンプブログ CAMPiii(キャンピー) -キャンプ専用SNS キャンプのすべてがここに集まる-

2020年12月9日

2018年11月10日

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スキルアップ・キャンプ。

#010 ソロ・キャンプ2nd 大津谷公園キャンプ場 ソロキャンプ フリーサイト 英さんのキャンプブログ CAMPiii(キャンピー) -キャンプ専用SNS キャンプのすべてがここに集まる-

【2018年11月10日(土)】
『英キャン△』の"モンベル軍団"(=宿泊装備)は11~4月のテント宿泊には対応していません。
しかしながら、随分と暖かい11月を迎えていた上に週末の天気予報は晴れマークのオンパレード!
って事で金曜の朝から南国・知多半島にある格安キャンプ場へ予約の電話。
09:00から10分おきにcallし続け、10:20頃にやっと繋がったと思いきや、既にSOLD OUT(T T)

帰宅後、「他に何処か無いかなぁ?」と検索しているうちに「酔没」し、土曜日はキャンプ出撃準備を整えた上で08:00に以前視察に赴いた『アウトドアベース犬山』に連絡を入れるもこれまたSOLD OUT!!
結局、いつものルートでプタタタタ♪といつもの岐阜県・池田町の『大津谷公園キャンプ場』に@10:00

出撃が9時頃と遅かったので敷地確保が心配だったんですが、晩秋とあって流石に空いていて、一番上の水場周辺~トイレ横までが空いていた上に、個人的にベスト・ポジションだと思っている場所も空いていたので早速テント設営♪
前々回が57分、前回が43分も費やしたテント設営の時間短縮も今回の重要な課題の一つ=[課題その1]だったんですが…何と18分も縮めて25分で完了。
目標タイム「30分」で臨んだ次第ですが、やはり何事にも明確な目標設定が肝要であると再認識。
「目的はパリ、目標はフランス軍」…若い頃散々言われましたしねぇ(^○^)
まあ、夏場と違って着ていたジャケットのポケットが使えてペグ等を全部携行しながら作業出来たってのもありますし。

ブッシュ・クラフト用のナイフ等以外の荷物を全てテントの中に放り込んでカブさんでプタタタタ♪とお散歩に。
お気に入りの広域農道経由でやって来たのは、即身成仏したという妙心法師の舎利仏=ミイラで名高い『両界山横蔵寺』。
紅葉の名所としても有名なんですが、ちょいとまだ早かったですかねぇ…お腹も空いて来ていたので、結局参拝はせずにとっととUターン。

今や9,000人ものランナーが集う市民マラソンに成長した『いびがわマラソン』を翌日に控え、TVの中継車やら給水ポント等で出番を待つ簡易テント、案内板に幟に応援横断幕…。
「明日はこっちの方はダメだなぁ」とボヤキつつ『ホームセンター・バロー池田店』へと移動して薪の買い出し。
スギやヒノキといった針葉樹より長持ちするナラ(広葉樹)の薪もあったんですが、井桁に組んでキャンプ・ファイヤーをやるワケでも無し、バトニング(=薪割り)のし易さでヒノキを一束と、焚きつけ用に細く成型されているヒノキ一束を念のために購入。
昨日の雨で、キャンプ場内で拾えるスギの枯葉や倒木がまだ使える状態ではなかったですからね。
そして隣の『バロー池田店』でいつもの様に食材&お酒の買い出し。
昼食用のおつまみは牡蠣のアヒージョ、朝は牡蠣入り豚汁を思い付いたので躊躇なく加熱用生剥き牡蠣を一袋&その他諸々。
テントのフライシートに付いているガイラインアタッチメントポイントにコンビニ袋の持ち手を通して小枝で…ハイパー・ブッシュ・クラフト(^○^)なゴミ袋を準備して調理開始。
買い出し時点で既にかなり空腹だったので、まずは少しお腹を満たして落ち着こうと惣菜コーナーで仕入れておいた焼きそばをスキレットでチューニング。
カンパーイ!今日もイイ天気♪風が少ーし強いけど(^^;

焼きそばを綺麗に平らげ…さて始めるとしますかね!


<つづく> ※mixi日記より転載。

"ピコ・グリル"の初火入れ。

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取り急ぎ焼きそばでお腹を満たしたところで今回の[課題その2]にトライ。
焚き火!!
前回、貰った薪をチビ・グリルにくべてセルフ焚き火そのものは経験済みですが、数ある焚き火台から熟慮に熟慮を重ねて選び抜いた"STC/Picogrill 398"="ピコグリル"の初火入れ&"冒険倶楽部/なたとのこ 小"の筆おろし(^ ^)

[課題その3]として、“火打石による着火”もあるんですが、それは明朝のお楽しみに残しておき、まずは鉈を使って薪割り。
と、言っても、殆どナイフを使ってのバトニングと同じ要領で、左手で持った鉈の刃先を薪材の上にチョンチョンと乗せ、右手に握りしめた別の薪材でコンコーン&パキッ♪
いずれ手斧も装備に加える予定ですが、ホームセンターで販売されているこの手の薪を割るだけなら鉈で充分かと。
前回はナイフだけでバトニングしていますしね。

まだまだ上手とは言えないながらも火口から炎を育てるためのフェザースティックを3本ほど作り、焼きそばを作ったチビ・グリルの炭の熾火を使って楽チン着火し"ピコグリル"の初火入れ無事完了(^ ^)v
若干ハミ出すけど市販の薪の長さならノコギリの出番は無いですね@"ピコグリル"
テストも兼ねて、防炎シート"TRUSCO/スパッタシートDX 1号"も敷いてあるし。

炎がしっかり安定した所で一旦薪割りの手を止め夕食=牡蠣のアヒージョの調理開始。
初めて見かけたので試しに買ってみたスペイン産の紫にんにくの皮を剥き、1/2に切ったブラウン・マッシュと共にスキレットになみなみと注いだオリーブオイルの中にポイポイポイ♪
そして主役の牡蠣を惜しげも無くチョイチョイチョイと投入!
…唐辛子を忘れちゃったけど、まぁMAGIC SOLTで何とかなるっしょ(^^;

火が通るまで再び薪割り&チビ・グリルでチューハイのお湯割り用の湯沸かし@いつもの"snow peak湯沸かし小隊"のクッカー
ここで我が『英キャン△/snow peak湯沸かし小隊』の歴史について触れておきます。

2009年10月のフリョチューのキャンプ・イベントに合わせて最初に導入したのが"snow peak:ソロセット 焚"と"snow peak:チタンダブルマグ 300 フォールディングハンドル"と私が「スポーク=spork」と呼んでいる"snow peak:チタン先割れスプーン"、そして"SOTO:レギュレーターストーブ ST-310"と"UNIFLAME:ウィンドスクリーン S"の5製品6アイテム。
※同時購入のテーブルやランタン等は『英キャン△/モンベル軍団』。
実際にこのキャンプを体験し、参加者の装備を拝見するに「やっぱり鍋とフライパンは要るかな?」と追加導入したのが、上記クッカー&カップがスッポリとスタッキング可能だった"snow peak:トレック 900"。

以降、この状態で数度のキャンプを始め、日帰りソロ・ツーや彼女との“避暑ざます!”等で青空の下でお湯を沸かしてのコーヒー・ブレークに大活躍!
今年に入って『ゆるキャン△』で火が着いてしまった春以降は、もう毎週のようにガレージBBQでフル稼働。

ストーブ(=バーナー)も"LOGOS/マイクロステンコンロ"を手始めに"Esbit/ポケットストーブ"や"EVERNEW/チタンアルコールストーブ"と拡充。
道具の充実に加えそれを扱う私自身のスキルも随分と上がり、もういつでも『キャンプ併用北の大地ツーリング』に出撃可能な状態に仕上がっております(^ ^)v

やはり唐辛子が無い分、少しメリハリの弱い味となってしまった牡蠣のアヒージョをつまみつつ、残りの薪を割り終えた頃にはバトニングに使っていた右手の薪はご覧の有様↓となってお役御免、"ピコグリル"の許へ。
すっかり日が暮れてしまったので雑誌smartのオマケだった風船LEDランタンを灯し、お湯をコトコトと沸かし続けて焼酎のお湯割りが1杯、2杯…。
牡蠣のアヒージョを食べ尽くしちゃったので、「40%引き」に釣られてつい仕入れてしまったA5飛騨牛のバラをスキレットでジュージュー♪と。

食後は焼酎のお湯割り片手に焚き火のオレンジ色の炎とその暖を愉しむ。
コンデジでは撮れないけど、見上げれば漆黒の夜空にお星様♪
ちなみに、"ピコグリル"本体に開けてあるスリットから真下に燃えカスや熾火が落ちるような事は殆ど無かったんですが、周囲には2~3cmの木片が熾火状態で結構落ちたりしたので、スパッタシートを敷いているとはいえ焚き火の番で忙しかったです。

すっかり燃え切った灰を広場中央のキャンプ・ファイヤー・ベースに捨て就寝の準備。
"ピコグリル"は重量僅か450gあるかないかなので「ひょい」と両手で持ってそのまま灰を捨てに行けるってのも導入に踏み切ったポイント。
軽さは正義。
さて、ポカポカと身体が暖かいうちに寝ちゃうとしましょう。。。


<つづく> ※mixi日記より転載。

クッカーが盗難に(>_<)

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深夜未明に目が覚める。
トイレ…ではなく、寒さで(^^;
ある程度覚悟はしていたんですが、久し振りに胃が震える感覚を味わいました。
目が覚めたついでに小用を済ませ、"クッカーの中に残っていた水で喉を潤し"、着込んでいたヒートテックの鳩尾と腰部分にカイロを貼り、冬季ツーリング時に防寒用に使っているダウンジャケットを着込んで再びシュラフの中へ。
結構風がテントを叩く音がしたものの、逆にそれが子守歌となって再びガオガオと。


【2018年11月11日(日)】
テントの周りを走り回るガキンチョ達の嬌声で起こされるも、ちょいとまだ夢うつつの06:00。
昨日の風も収まり、本日の『大津谷公園キャンプ場』は絶好のキャンプ日和♪
食材は予定通り昼食まで賄えるレベルでストックしてあったんですが、予想以上に焼酎のお湯割りで水を消費しちゃってコーヒー1杯分も残っていなかったのでプタタタタ♪と近くのコンビニへ。

まだ06:30前だというのに『いびがわマラソン』のスタート地点へ向かうシャトルバスが粕川の堤防にズラリと並び、河川敷にある駐車場代わりの揖斐川市場グランドには続々とクルマが停まり始めていたばかりか、既に町の彼方此方にボランティア・スタッフがスタンバイ。
水を仕入れての帰り道、「こんな可愛らしい建物があったんだなぁ」と今更ながら気付いたので記念撮影してキャンプ場へ。

[課題その3:火打石による着火]にトライする前にまずは昨日無事着任した『英キャン△/焚き火大隊』の点検を。
◎STC/Picogrill 398="ピコグリル"…初回約5時間弱の焚き火使用による厚さ0.2mmのステンレスの本体へのダメージはこんな感じ。
と言っても、折りたたんでみると高熱によって若干湾曲癖が付いているレベルで後は煤汚れと焼きが入っているだけかと。
フレームは煤汚れ以外問題個所は全く見当たらず綺麗に折りたためました。
北の大地に連れて行きはしないけど、今後もかなりの頻度で使用するハズなので後はどれ位の耐久性を見せてくれるか、ですね。
ま、何に使うとは言えませんが型取りは済ませてあるので(^ ^)

◎TRUSCO/スパッタシートDX 1号…本当は芝等の草地で試せれば良かったんですけどね…ピコグリル"の本体下側の輻射熱からどれだけ守ってくれるかはまた次の機会って事で。
ただ、シート本体は想像以上に耐熱・耐火性能が高いようで、相当数の熾火を受け止めていたにも関わらず焦げ付いた箇所はここの1点のみ。
うっかりアヒージョのオリーブオイルを少しこぼしちゃっって大きなシミを作っちゃいましたが、何となく北海道の形っぽいので良しとしておきましょう(^^;

さて、[課題その3]。
以前、自宅ガレージBBQスペースで試してみたら失敗に終わった“火打石による着火”。
今回は火口(ほくち)としてご覧の"ファットウッド"のスライス片とフェザースティックを作った際に出た削りカスや薪の皮で。

"ファットウッド"というのはティンダーウッド、もしくはレイジーウッドとも呼ばれ、松等の樹脂の多い部分を使い易いサイズに切り出して販売されているスティック状の着火剤、と言うか着火材。
シャッシャッ!っと火打石=ファイヤー・スターターを何度もこすって火花を飛ばし、一瞬煙が上がったもののなかなか着火しません。
3分程一心不乱にやり続けてみたんですが、いい加減コーヒーが飲みたくなっていたのであっさりと断念し、炭の火起こし用にと持参していた"SOTO:炙りの達人"でボッ!(^○^)

炎が安定したところで早速クッカーに水を満たし…クッカーに…あれ?クッカーが無ぇ!
夜中に水を飲んだけどまだ沢山残っていたから風で転がったりはしないとは思ったけどテント周囲を探すも見つけられず、取り急ぎ大きい方のクッカーをメッシュ袋から出して…大きい方の…あれれ?大きい方も一式無ぇ!
①②③④全部無ぇ!!
ちょっと待て。
確かどっちもこの作り付けのテーブルセットの足元に、食材やチビ・グリルやピコグリルと一緒にまとめて置いておいたハズだが…もしかして盗られたのか??
それにしちゃぁチタン製のマグカップやスポーンをはじめ、他の高額グッズや食材は全部揃っているし…と、その時、10mほど斜め下方にあるテンマクデザインのテントの方からチラチラと視線を感じるではないですかッ!
朝食の準備をしているであろう親子連れの中坊が時折チラチラと私の方を…怪しい!
「あのガキ、クッカー見つけたら親子共々コテンパンに説教してくれるわ!」と、そーっと川の方から回り込んで他のテントの影に身を隠しつつ親子連れのBBQグリル周辺を注視したんですがシッポは掴めず断念。

冷静に考えれば、昨日飲み干した缶ビールの空き缶があったので、それでお湯を沸かせばいつものモン・カフェをドリップ出来たんですが、ちょっと頭に血が上っていたんでしょうねぇ、「もう伊右衛門でイイ!」と初めてマグカップで湯を沸かす始末(^^;
更に大きいクッカーで作る予定だった豚汁が作れなくなったのでスキレットで豚肉をジュージュー♪して目玉焼き&ランチ用のパゲットにて朝御飯を。
腹が立っていても腹は減るんです!プリプリ(>_<)
パゲットお代わりッ!1!

空はこんなに青いのに…。
本当はランチまで食べてから撤収して池田温泉寄って帰るつもりだったんですがもう撤収する事に。

プリプリ怒っていながらも[課題その1]の“撤収編”のタイムアタックは忘れておらず、何と15分で完了。
毎度帰りの方が荷物が増えている気がしないでもないんですが11時前にキャンプ場を離脱。

もう池田温泉へ行くのも辞めて、帰路途中にある我が師匠・空ちゃん宅へ。
※連泊ツーリング時の着替えを詰め込むコンプレッション・スタッフバッグとか初めてのシュラフ選びとか、殆ど彼女にアドバイスしてもらっています。

運良く夫婦揃って自宅でまったり過ごしてくれていたのでコーヒーをご馳走になりながらたっぷり愚痴を聞いてもらいました(^ ^)

結局、昼食難民となって14時頃帰還。
今回は「無事帰還」とは書けないですねぇ、ああ、腹立たしい!

でも、「内側のコーティングが随分痛んで来たよなぁ」とか、「湯沸かしに徹するならこっち(のクッカー)のチタン製が良さげだよなぁ」とか、「ソロならこっち(のクッカー)がよりコンパクトで軽いよなあ」とかアレコレ検索しまくっていたのも事実なので、自分達の将来を憂いた挙句の蒸発だったのかもしれないですね。
↑相変わらずの陽転思考のお気楽主義(^^;

一応管理事務所に連絡して落とし物として届いていないか確認してみようとは思いますが、再びsnow peakを選ぶかどうかは別として、いずれにしても『英キャン△/湯沸かし小隊』の再編成は急務です。
自宅ガレージBBQにも支障がありますし、非常事態がいつ襲って来るか全く分かりませんしね。
※非常時の利用に備え、押し入れに収納していた手持ちのキャンプ道具は全て駐車場の物置へ移動しました。

相変わらず欲しい道具は増える一方ですが、最優先事項として“500cc位のお湯を沸かす”クッカーを調達したいと思います。
…そーいえばビックカメラに4,000ポイント近く残ってるなぁ(ニヤ)


<了> ※mixi日記より転載。 

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投稿したキャンパー

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