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#006 ぽっぽ隊の耐寒キャンプ

  • [静岡県] 河津七滝オートキャンプ場

#006 ぽっぽ隊の耐寒キャンプ 河津七滝オートキャンプ場 グループキャンプ フリーサイト 英さんのキャンプブログ CAMPiii(キャンピー) -キャンプ専用SNS キャンプのすべてがここに集まる-

2020年12月4日

2011年2月26日

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ダンシングあわびを懲らしめに。

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【2011年2月26日(土)】
来月、ビッグ・プロジェクトが控えているので今月は出費を抑え割と大人しくしていたものの、このところ寒さも緩んできて、ツーリングの虫がウズウズしていた。

「週末、天気が持ちそうなら伊豆でもブラリと行くかな…」と思っていると、マイミクさんのカレンダーに伊豆で耐寒キャンプの予定を発見。
もう少し早く気付いていれば、ツーリングバッグを修理に出さなかったのだが、キャンプのサブ・タイトル?の"ダンシングあわびを懲らしめる会"に魅入られ、小さい方のバッグに無理矢理キャンプ道具を押し込み、05:30出撃!

給油後、05:55に名神・小牧ICのゲートをくぐるが、ETCが通電しておらず…出撃の際はインジケーター・ランプは点いていたのだが、もう少しでゲートにぶつかるところであった(^^;
「"慣れ"はイカンなぁ」と自分を戒めつつ、日の出前の一番寒い中を東進。

三方ヶ原PAワンストップで御殿場ICのいつもの7-11でコーヒーで暖を取り、給油後、予定通り09:00から箱根方面へ。
天気はすこぶる良いものの、箱根スカイラインは路肩に雪が残っているだけではなく、日蔭は凍結部分もあり、パッキングも少々不安であったため今回はツーリング・モードで。

今回ご一緒するhatoさん達は箱根新道・箱根PAに10時集合との事だったが、11時頃の合流目指して十国峠もスルーして伊豆スカイラインを流して亀石へ。
「思ったよりバイクが少ないなぁ」と思いつつのんびり休憩していると、程なくして"ぽっぽ隊"の面々がご到着。
挨拶もそこそこに、計6台で伊豆スカ~r111~R135で稲取を目指す。

予定されていた『徳造丸 本店』は丁度お昼時とあってかなりの行列で断念し、先に今宵の主役である“鮑”を仕入れに『稲取水産』へ。
頭に吸いついたら離れないだろうなぁ、と思われるほどウネウネと「買って、買って!私を買ってぇ!」と身もだえる鮑やサザエを仕入れ、お店のスタッフお薦めの『笑の家』へ。
“地魚造り定食”1,600円也。
大好きなアジに鰹、メカジキ、めじマグロ、いか…この界隈の名物・金目鯛も甘くて、嗚呼、シ・ア・ワ・セ(●^^●)

お腹を満たした所で、少し移動しスーパーで食材&お酒を買い出し、河津へ。
“河津桜”も丁度見ごろという事ではあったが、時間が少々押している&凄まじい混雑で、渋滞の中を移動しつつ桜を眺め、ループ橋から程近い『河津七滝オートキャンプ場』に着弾。

まだ通算6回目のキャンプ&初めての“スノコ・サイト”という事もあり、手慣れたお仲間の作業を参考にしつつテント設営。
こうやって針金をペグ代わりにしてテントを固定。
私がジタバタと設営している間に、周囲は既にターフも張られ、“宴会”の準備が整えられていた。
あんみつ嬢も合流し、火が起こった所で「乾杯!」。

早速主役である“ダンシングあわび”が登場するが…渋滞の間に疲れてしまったのか、少々踊りっぷりが弱い(^^;
それでも、活き鮑をゼータクにレアに焼いて丸ごとハムハムと頬張るのは至福の時。
それに、何と言ってもその間の会話が大傑作!
あんみつ嬢が居れば調味料は不要であると認識させられた(^^)

更に活きサザエも一人2個ずつ、ジュージューと。
みなみさん渾身の豚汁や焼き肉をご馳走になり、お腹が満たされたところで数名で温泉へ。

今回、冬用装備なんか持っていないにも関わらず参加を決めたのは、キャンプ場内に24時間入浴OKの温泉が併設されていたからでもあったのだが…仕切りはあるものの、石造りの露天風呂そのものは男女一つとなっており、爆笑温泉プレイが!(^○^)

ポカポカと身体が暖かい内にとテントへ…寝袋に入ると同時に記憶が無い(^^;

<つづく> ※mixi日記を一部改訂。

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【2011年2月27日(日)】
耐寒キャンプという事で寒さは覚悟してはいたが、深夜未明、やはり寒さで目が覚める。
が、このキャンプ場の露天温泉は24時間OKなので、躊躇せず温泉へ。
用心して腰にカイロを貼って再び寝袋に入って二度寝。

6時頃起床し、朝風呂でJOGさんとみなみサンと朝の挨拶を交わす。

シジミのみそ汁で軽く朝食を頂き撤収開始となるが、キャンプ場内では彼方此方でクシャミ選手権が(^^;
周囲の山々を見渡すと、某薬品のCMで見かけたような大量の杉花粉の舞いが。
お陰さまで私は花粉症ではないが、何名かのお仲間は随分辛そうであった。

09:30頃にキャンプ場を後にし、ループ橋をグルリと登ってR414で天城を越え湯ヶ島方面へ。
湯ヶ島で関東組に手を振り、一人でのんびりと修善寺を越え『道の駅・伊豆のへそ』で小休止。
昨年同様、今回も長岡の熱ーい温泉に入ろうかなとも思ったが、前日の朝の段階での天気予報では15時頃から天気が崩れるとの事だったし、今日は早目に帰宅する事にしてR138~R414で沼津IC方面へ。

まだ正午前だったが、無性にお腹が減った事もあり、以前から気になってた沼津IC近くのお店に立ち寄ってみる事に。
『えび食堂 鬼が島』本店。

「今は天ぷらよりフライかな…」って事で“海老フライ定食”をチョイスし、ついでに“生しらす”もサイドーオーダー(^^;
生しらす、見た目のか細さからは想像がつかない濃厚さでウマウマ(^^)

で、しばらくして登場した海老フライ…大きなエビを開いてフライにしたものが3本も!
お腹が減っていたから何とか胃に収める事は出来たが、途中から飽きてしまった(^^;
お腹をパンパンに膨らませ、いつものスタンドで給油してから沼津ICへ。

13時前後の東名高速は本来の高速道路のあるべき姿で、スイスイとダンスしながら、時に怪しげなクラウンの後ろをまったり流しながら一気に三方ヶ原PAへ。
「何だ、結局晴れてたよなぁ」と少し勿体無かったなと思いつつ、岡崎IC前後の渋滞にも遭わずに15:30頃無事帰還!

思わぬカタチで今年の初キャンプとなった次第だが、お仲間のお陰で楽しい一時を過ごす事が出来た。
ちなみにアワビ&サザエやその他の食材、キャンプ場利用料や薪代など併せて一人5,000円でした。


<了> ※mixi日記を一部改訂。

使ったキャンプギア

テント、タープ

テント

CAMPiii(キャンピー) 英さんのキャンプギア テント mont-bell

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スリーピング

シュラフ

CAMPiii(キャンピー) 英さんのキャンプギア シュラフ mont-bell

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1

マット

CAMPiii(キャンピー) 英さんのキャンプギア マット mont-bell

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ヒーティング

ストーブ

CAMPiii(キャンピー) 英さんのキャンプギア ストーブ SOTO

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