野外飯とは、
自然と一体となり、生命の循環を味覚と共に悟る瞬間
である。
by chat GPT
50/50
雨が降るのか、降らないのか。
2週間前から天気予報を逐一チェック。
雨のキャンプは嫌いじゃない。
テントやタープに落ちる雨音を聴きながら過ごすのは結構楽しい。
でも、撤収のことを考えると正直面倒くさい
乾燥のことを考えると尚更だ。
そんな思いを察したかのようにヨメシが聞いてきた。
「雨でも行くの?」
「行くよ。雨なら雨の楽しみがあるし」
そう僕が答える。
『怒と呆れが半々で入り混じったような顔』をしているヨメシを見て
「50/50やな」
と呟いた。
「なんか言った?」と聞くヨメシに「何も…」と返す野飯。
大谷翔平が50-50を達成する1週間前の夜の話
1+1が必ずしも2になるとは限らない
『1+1=2』
これは世界共通の認識なのかも知れないけど、
二進法の世界だと答えは『10』。
でも今回は、そんな二進法の世界の話ではなく『キャンプ』の話。
ソロキャンプの荷物と2人で行くデュオキャンプも荷物の量はそんなに変わらない。
そう、野飯のキャンプはいつも荷物が多い。
ソロでも多い。
2人だからと言って荷物の量が倍になるとは限らない。
1+1は2にならない
(3だったり4だったりするもんだが稀に1.5だったりする)
鍵のかかった受付と空芯菜と薄揚げと
チェックインしようと受付に行くも人気がなく、
入り口に『電話しろ』とあったので、電話するも『誰もでんわ』な状態。
もう1人、先客がいらっしゃったけど、その人も同じ様子。
チェックインは後回しにして近くの直売所へ野菜類の買い出しに。
思ったほど物がなく『空芯菜』だけ買った。
『干からびてる…』って
ヨメシは言ってたけど、他に葉物野菜がないので
『にんにくと炒めたら良いんじゃない?』
と言って購入。
「道の駅あるって言ってなかった?」
「車で10分くらいのところに南山城の道の駅があるなぁ」
「時間あるしそこも行ってみよ」
という事で、南山城村の道の駅へ。
道の駅手前で
「この奥にもキャンプ場あるんだっけ?」
とヨメシが言う。
『ミーム』の事だ。
ミームでキャンプしたのは2022年の12月。
あのタイミングで買った2張のテント。
1張はまだ開けずに眠らせたままだと言うことを思い出した。
いくつもテントは持ってるが、それぞれに良い思い出がある。
でも、そのテントだけは、ぽっかりと穴が空いたように、まだ何もない。
道の駅では月ヶ瀬にある豆腐屋の『薄揚げ』を購入。
ここの揚げがかなりうまい。
道の駅から戻ってきても受付には誰もおらず、電話しても出ないのは変わらなかった。
誰もいない受付と空芯菜と薄揚げ
それに眠っているテント…
どれも中身は空っぽだ。
印度
野飯の母は口癖のように
「生きてる間にもう一度だけ北海道に行きたいと思ってるけど、もう歳やし遠い所に行くのは無理やわ」と言う。
これは『連れて行け』と言うことだろうと思い、事あるごとに
「北海道行くけどどう?」と誘うが頑なに「行かない」と言う。
どうやらダチョウ倶楽部のノリとは違うようだ。
先月、ヨメシと実家に帰った際、母親はヨメシにこう言ったらしい。
「最近、インド料理が好きで、今度インドに行こうと思うねん」
母上様
インドは北海道より遠いですよ。
まぁ、そんなやりとりがあったからなのか、今回のキャンプ飯はカレーにすんなり決定。
ただ問題が一つ。
ヨメシは基本バーモントカレー甘口しか食べられない。
野飯は逆でカレーは辛い方が良い。
相容れない2人。
でも、ナンは好き。
と言うことで、ヨメシにナン作りを任せる。
最近のヨメシはなんだかんだと野外料理をする。
こちらはカレーを温める。
ひよこ豆のカレーとほうれん草ペーストのカレー。
甘口と中辛。
KALDI謹製。
わかる人にはわかるが、キャンパー御用達のKALDI。
立派なランチカレーの出来上がり
いや〜、KALDIのカレー、美味くて美味くて。
そしてナンはカレーに輪をかけて美味い。
やばいよ、KALDIと無印。
味だけでなく種類も豊富。
そして街を見てもインド料理屋が増えている。
ものすごい勢いで増えている。
なんということだ。
日本印度化計画が着実に進行しているではないか!
ニュー×ヨーク
そして灰になる…
ここまで書いて力尽きてました…
お蔵入りさせてましたが、「未完」で公開
そろそろキャンプ界隈戻ろうかと思います。



















との10月10日
ミーム、もうそんななるかー😆
懐かしいね
また、やろ?
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野に出て飯を食う(野飯)10月13日
@との さん
おー、やろう!
と言っても年越すかもしれんけど😅
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