心霊現象とは

心霊現象（しんれいげんしょう）とは、超常現象の中で、
とりわけ霊魂が起こしていると考えられるものをいう。

幻聴とは

幻聴とは、外部からの刺激なしに音を知覚することで、
言語的なものと非言語的なものに分けられる。

ここは奈良県吉野郡野迫川村

野迫川村。離島を除いて日本国内で最も人口が少ない自治体。
人が住めるエリアは２.1%しかないという、とんでもなく自然豊かな場所。

今回はそんな野迫川村であかん飯やります！

夏とカレーの相対関係

一食目からガッツリ飯
カレーとラーメン


大阪から野迫川村に向かう道は2つ

一つは奈良県内を行くルート
もう一つは和歌山の高野山を横目に進むルート

ウチからだと和歌山経由の方が近いし安い、それに美味そう

という事で、道中の道の駅で腹ごしらえ



道の駅　くしがきの里



和歌山ラーメンと熊野ポークカレー
カレーのスパイスが食欲を唆り、
ラーメンの塩分で米が欲しくなる


この無限ループにハマりいきなり過食

『ここをキャンプ地とする』とは

『水曜どうでしょう』のヨーロッパ・リベンジ編で嬉野Dが放った名言。
宿が取れていないにもかかわらず、大泉洋の『食欲』と『わがまま』を優先したがために誕生した。


て事で、今回のキャンプ地は『アドベンチャーランド』

のめしのよめしに『キャンプ申請』を申し出た際に『涼しい所ならOK』の条件を満たすべくこの地を選択。

口コミでは賛否両論なキャンプ地でしたが、そのせいかお盆休みだというのに利用者は少なめ。
『今日、あのエリア使うのは野飯さんだけなんで好きに使って下さい』って。

芝生ですが、土中には石が多めの様子。
それに鹿のフンも多め。
色々と気をつけないと。

大人の夏休みのための準備

設営。

今回は久しぶりの登場。
DODのWOWWOWしてないワンポール。

夏なのでインナーもちゃんと使う

面倒だったので二股化はせず


テント建てたので、大人の夏休み2024に行きますか‼︎

大人の夏休み2024とは

大人の夏休み2024とは、50近いオッサンが川遊びをすること。もしくはその様。

この川を見て我慢できるヤツがいるだろうか？

いや、いまい！

『お盆に水に入ると霊に足を引っ張られる』
などと言いますが、11日はまだお盆ではないので。
（そもそも信じてない）

構わず入水！

そしてこちら！

まだ運転しなきゃならないのでノンアルで。
よめしはアルコール！

1時間ほど川遊びを堪能‼︎


そして温泉でひとっ風呂

基地完成！

今回の基地はこんな感じ

では、チンチン！！

チンチン【tchin-tchin】とは
フランス語圏またはイタリア語圏で使われる『乾杯』のかけ声。
日本語では『チンチン』の同音異義語が複数ある。



この日の運転はもうないので飲む


『じゃー、チンチン‼︎』


で、飲むならつまむものが必要

『あかんキャンプ飯製作所』の本領発揮です

本日のびっくりドッキリあかん飯！

まずは鶏皮を下茹で

このオイルを敷いて

下茹でした鶏皮を炒める

調味料は、酒・みりん・砂糖・醤油・味噌

秒でなくなる『鶏皮炒め』

ほんとに秒でなくなる

そして、酒も秒でなくなる

水分補給

滅多に飲まない『のどごし生』を
直接胃に流し込む感じで飲む

井出!

井出と言えば『らっきょ』

最近、自分の中で再ブームしてる

らっきょうまいなー
臭いけど…

食べ始めると止まらないなー
臭いけど…

この甘酸っぱいのがコッテリとした鶏皮の後にサイコなんだよなー
臭いけど…

続いてのあかん飯

ジャガイモとアスパラを蒸す

温野菜を作ってる傍で、
鍋にオリーブオイルとニンニクを入れ香りを立たせたら
牛乳と白ワインを投入

さらにチーズ！

『フォンデュ・オ・フロマージュ』の出来上がり！

アスパラを。

ちょい味が寂しいので
KALDIの『トリュフソルト』を

えい！

野菜の後は
えび

そして豚

そして酒

トリュフの薫りを纏ったチーズが食欲だけでなく酒欲もそそるそそる

〆はスイカ

車に積み込む際、落としてしまったスイカ

美味かったが、漏れた果汁の強烈な匂いが
クーラーバッグを支配していた

おやすみなさい

あさが来た

少し肌寒いくらいの気温

想像以上に結露がひどい…

ランタンを灯して火の力で結露を除去


テントは陽の力を借りて乾燥させようと、ひとまず放置

それにしても散らかってる…



少し片付けてたらよめしが起きてきた

行きは良い良い　帰りは…

よめしと少し散歩

知らなかったんだけど、この辺りは『熊野古道』の一部で『世界遺産』だったんですね

世界遺産自体、何一つ有り難みを感じない野飯ですが、熊野古道は以前から来てみたかったので、感慨深いものがありました

それにこんな道標を見つけたら尚更です


野飯『登る？』

のめしのよめし『クロックスで歩きづらいからヤダ』

野飯『かかとをちゃんと引っ掛けたら歩きやすいよ』

のめしのよめし『あ、ホントだ！なんでもっと早く言ってくれなかったの？』

野飯『・・・』
　　『いや、知ってると思ってたし』

なんにしろ山頂に行くことはなく、テントに引き返す事に

帰り道
山に向かう分岐のところでも道標を発見

『山のほうに行けば高野山か。
てか、16.8kmって…
いや、さっき行こうとしてた『伯母子峠』も7kmあるじゃん。
これは無理だわ…』
って思ってたら


子供のような声で「こっち」と


野飯『よめし、何か言った？』

のめしのよめし『いや、何も言ってないけど？』

野飯『いま、子供の声しなかった？』

のめしのよめし『何も聴こえなかったけど？』

野飯『空耳アワーかなぁ…』
（いや、確かにはっきり聴こえたんだけどなぁ）

のめしのよめし『お盆だし、霊なんじゃない』

野飯『鳥の鳴き声でしょ』

まぁ、気にせずにテントに引き返しましょう










と、歩き出したその時



『こっちだって』



あーあーあーあー
聴こえない聴こえない…

では、朝ごはん

久しぶりに登場
『荻野や　峠の釜飯の釜』

これで炊飯

どーん！

久しぶり過ぎて出来上がりが心配だったけど大成功

おかずは『目玉焼き（両面焼き）と家の冷蔵庫に余ってたソーセージ』

よめしが『この米、めちゃくちゃ美味しい』とおかわりしてた。
ちなみに家帰ってからも『美味しい』と言ってました

食後の珈琲

ゴリゴリせず手抜きです

快晴

タントやらタープやらを乾かしながら撤収

お世話になりましたー

おまけ　其の一

のめしのよめし『お盆だし、お供え用に西瓜とか桃とか買って帰りたい』

野飯『途中に直売所あったから寄っていきましょう』

と寄った西瓜の直売所

出発時に落として割れたうちのスイカが可愛く見えるほど、豪快に割れたスイカを発見！
さすがに売り物ではないらしい


直売所のおじさん『欲しかったら持って帰っていいでー』

おまけ　其の仁

テントに張り付いてたバッタ

こんなことしてるから、変な声とか聴こえるんだよ…

ぞのさんに怒られそう🙇

おまけ　其の参

記憶にないがよめしが撮ってた


『焚き火の周りで踊ってたよ』


これがお肉さんが見た『ダンスマン』か…



にしても、よめし様はだいぶと酔われてたようで
全くピントが合ってないじゃん

今回はこれにておしまい

まぁ、いろいろありましたが今回はこれでおしまい


お盆なんだよなー
そりゃ、いろいろあるよなー
お盆だもんなー


あ、家帰ってから念の為にお清めしておきました




ちなみに野飯はこの手の現象を昔から体験はしていますが、信じていません（笑）