お初のキャンプ場

土曜だ、土曜だー。
やっと休みだー。
月曜が祝日だったこともあり、いつもの3割り増しくらいに忙しかったんで余計に休みが待ち遠しかったんです。

で、今回は以前にあやぴーさんがhttps://campiii.com/camp/12206
の記事でご紹介されてた『KAWAI VILLAGE CAMP』さんにお邪魔しました。

受付はベージュのコンテナ。
青のコンテナはトイレとシャワールーム。
シャワーは無料でした。ありがたい。
この青いコンテナを入って正面に立派な雄鹿の頭蓋骨がディスプレイされてます。

受付後は、スタッフの方が電チャリでサイトというか『ゾーン』まで案内してくれます。
めちゃくちゃ大変そうです。
が、「前は自力で走ってたんで、それに比べればめっちゃ楽っす」って…
いやいや、比較対象を間違えてる（笑）

場内は一方通行ですが、受付前からの駆け上がりまでは譲り合いが必要な対面通行です。

ちなみにシャワールーム。
ウチより綺麗（笑）

今回のサイトと設営

トイレに一番近い14番だったかな？を選びました。
車はサイトから見たら一段下に。
荷物の運搬は少し大変ですけど、まぁ運動だと思って。

で、肝心のサイトは石がゴロゴロで、これは痛そうだ。

今回はいつものタープをマンタ風に。
雨の心配がないと天気予報は言っているので、もはや蚊帳扱いのテンマクのメッシュをインサートし、さらにコットをぶち込む。

側面はこんな感じで，程よく風も通り視線も遮断してくれます。

ベースの設営がある程度終わったので、コットに寝転ぶ。
信じられないくらい涼しくて汗がひいていく。
虫も少なさそう。
なんでいいキャンプ場なんだ（笑）

では、食べ始めます

まずはお昼。
いつものように自動炊飯やろうと思ってたら固形燃料忘れてきたのでガスで。
これぞ、『ガス火釜炊き』。
これは米が美味いぞー（笑）

土用だ、土用だー。

って事で、まずは雰囲気だけでも土用の丑の日を味わいたい…

はい、ドーン。
うなたま（次郎ver）！

魚のすり身ですから味は鰻じゃありません。
が、これはこれでありです。

そして、売店に売ってたコレで食後のひと時を。
このコーラ、最近のお気に入りです。

ほうじ茶ティーパックと日本酒と塩。
夕食はほうじ茶で米を炊き上げます。

なぜこんな手の込んだことをするのか？

それは…

土用だ、土用だー。

中国産の冷凍うなぎを少しでも贅沢に食べるためのほうじ茶炊き。

これだけでも食べられてしまいますが、
はい、ドーン‼︎

1尾まるっと頂きます。
これでこの夏も乗り切れるはず

ちなみに鰻はこうやってアルミホイルで包んで日本酒で蒸しながら温めるのが一番好きです。
あと、やはり関西の腹開きが好きです。

関東の背開きの鰻ならもう一度炭で炙って温めるのが美味いと思います。

翌朝はうどん。
土曜でもなく日曜で、もちろん土用でもない。
もう『う』がつく食べ物を食べる日じゃない。
でも、朝から『うどん』

暑いから冷やしぶっかけで。

軽く茹でた京細うどんを、揚げ玉、ねぎ、温玉、一味。そして、ぶっかけのたれで。

うますぎて、日本の夏に感謝（笑）

真夏なのに

日曜朝5時過ぎの温度計。
この気温。最高すぎます。
湿度の針が振り切ってるように見えますが、そこは100均なのでご愛嬌ということで（笑）

朝があの気温なんで夜明け直前は18℃くらい。少し肌寒かったですね。

前夜も20℃くらいでしたから、焚き火もしたくなるってもんです。
なので、小枝を集めて遊んでました。

朝は徘徊。
霧が山を包んで幻想的です。

あ、あの湿度は正しかったのか〜。

キャンプ場横を流れる川合川

川沿いのサイトはこんな感じ。

子供たちがガチ目な川遊びしてたなぁ。
楽しそうだったなぁ。
川遊びしたいなぁ。

バス停にも近いので徒歩キャンも行けそうですが、本数は少ないです。

陽も差してきたので撤収開始。
いつもながらにダラダラと作業して9時40分に完了。
下道でのんびりと家路につきました。

予約は瞬殺らしいです。

これにて今回のキャンプはおしまい。

本当に良いキャンプ場でした。