本年、第7回ソロキャンプ
関東地方が九州地方より先に入梅した6月6日
月曜、火曜日とキャンプの為に連休を取得したものの当日の天気予報は雨、明日も雨、その翌日も…
ということで、キャンプはともかくテント干しができないのでキャンプをするかどうか思案していました
きっとこんな日にキャンプする人はいまいと完ソロを期待してキャンプを敢行しました
日光湯元ビジターセンター
キャンプ地は日光湯元キャンプ場
冬はスキー場、5月頃からキャンプ場になります
炊事場の水道凍結により開場期間が前後するようです
9:00〜日光湯元ビジターセンターで受付
このキャンプ場の良きところは奥日光の自然に囲まれた広々としたサイト、そして、9時から利用可能、一泊1000円の利用料金
予約はありません
トイレはサイトから離れた公衆トイレ
炊事場はキレイに管理されています
サイト内の施設は炊事場のみ
リヤカーは小型が2台ありました
ゴミ等は持ち帰り
傾斜地が多いフリーサイトです
※野生動物が共存するサイトなので落し物が点在します
入浴施設は有りませんが、キャンプ場の説明を受ける際に渡されるプリントに周辺の湯元温泉施設マップが印刷され、温泉施設の説明も詳しくしてくれました
日光湯元キャンプ場
ずっと雨です
駐車場はサイトの近く、完ソロ予定なので入り口周辺でも良かったのですが、この景色が良いかと
雨天用に購入したコールマン インスタントアップドーム/S、雨天時の設営撤収の時間短縮のためワンタッチテント
インナーテントはワンタッチですが、フライシートを装着、自在ロープ取付等々で結局濡れました
日光山温泉寺
設営で冷えた体を温めるために温泉へ
キャンプ地から約1キロ、湯元温泉の源泉近くに位置する日光山温泉寺
全国的にも珍しい温泉入浴できるお寺
入湯料(志納金、休憩奉納)500円
キャンプの有無に関係なく入湯する予定でした
薬師湯
泉質 含硫黄‐カルシウム・ナトリウム‐硫酸塩・炭酸水素塩泉
泉温は71.4℃、加温なし、加水有
完全かけ流し、大変成分の濃い温泉
源泉の色は薄いエメラルドグリーン
加水すると乳白色に変わります
冷えた体に染み渡ります
風呂から上がると日光甚五郎煎餅と領収書が用意されています
昼食
実はタープ張ってますが、タープを低くしても風強くて雨が入ってしまい何もできない
よって狭い前室で簡単に昼食
夕食
docomoの圏内なのでテント内でタブレットを見ながらダラダラ
そのまま夕食準備
テントの前室は狭いですが、簡単な調理は可能
ガパオライス
目玉焼き失敗
翌朝
雨と風がテントを叩く一夜を過ごしました
初心者用テントに位置づけられてるインスタントアップドーム/Sでしたが、流石にコールマン、全く問題なく過ごせました
軽く結露がありました
風があるのでストームガードシステムと呼ばれる自在ロープ10箇所のうち、長い方6箇所のみ張りましたが、短い方を省略したのが悪かったようです
説明書を見ると風対策と共に、フライとインナーの接触を防ぐとありました
翌朝、シカの警戒音で目を覚ましました
テントを叩く雨風の音は無く、天気予報を確認すると一時的な曇りで直ぐ雨が降り続く予報です
この機を逃す手はないと一気に撤収しました
晴れてる‥‥
撤収中に晴れ間が見えてきました
このまま回復するならテントを干すところですが、山の天気ですので、これは一時的な晴れ
車に荷物を積み込むと一気に空は雲に覆われ、降雨してきました
ニホンザル
帰り足、ニホンジカ、ニホンザルが多かったです
湯元温泉、竜頭の滝付近、いろは坂と3〜4箇所で目撃
クリンソウ群生地(竜頭の滝付近)
丸美屋 自販機コーナー
雨が止んだ隙きに撤収したので、朝食をどうしようかと考えながらいろは坂を降り丸美屋自販機コーナーに向かいました
朝ラー
チャーシューが美味しい
食べ終わる頃に底からナルト🍥が発見されました
これで300円!
片付け
帰宅すると曇天でしたが、ウッスラ日がさす晴れに近い曇り空、テント干しができました
これが一番心配でした
今年7回目のソロキャンプ
初の完ソロ、雨天でのテント性能も確認できました
片付けは大変ですが、人の少ない雨天でのキャンプは良きです
野に出て飯を食う(野飯)2022年6月7日
おはようございます。
温泉、雰囲気があっていいですねー。
自分も最近お寺で温泉じゃないですがお風呂頂きました。お寺でお風呂に入るって、なんか不思議な感覚になりました。
ガパオの目玉焼き、次回からこのスタイルにしようかと思えるほど、崩れてる方が美味しそうと思ってしまいました😅
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あんのうん012022年6月8日
@野に出て飯を食う(野飯)
ありがとうございます!
ここの温泉は源泉に近く、ほのかな硫黄臭、効いてる感じがして良きです
味に違いは無いのですが、見た目が‥‥
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