12回目のソロキャンプ、2回めの湯元キャンプ場
隙きあらばキャンプを狙っていた金曜の休日、自分の親知らず抜歯、家族の体調不良、天候不良が重なり、キャンプは自粛する方向へ
抜歯はスムーズに済み、家族の体調不良も回復、天気予報を確認するも、雨天予報から曇天予報になり、これはキャンプしろとの啓示。装備を車に詰め込み出発
キャンプ地の選択
予約はしていないのでキャンプ地の候補は予約なしの、塩谷町の東古屋キャンプ場、奥日光の菖蒲ヶ浜キャンプ村、湯元キャンプ場の3箇所
どちらにしても天候は不安定なので、どうせならと奥日光に向かいました
いつもどおり菖蒲ヶ浜キャンプ村の駐車場を覗くと、13:15時点で10台程度の駐車車両を確認しました、今回はメルカリで購入したテントの実戦投入が目的、本テントは一辺が3メートルを超えているので、菖蒲ヶ浜ではオプションの大型テント料金2,000円が追加され、ソロで3,500円になります
湖畔で絶好のロケーション,かつ、諸々の設備の整っているので3500円でも相応かと思いますが、湯元キャンプ場はそういった制約はないので1,000円で済みます
※設備は流しのみですが
湯元ビジターセンター
まずは湯元キャンプ場を確認するとテント1張りのみを確認。空いています
受付のビジターセンターにて確認すると私で2組目ということなので、本日のキャンプ地は湯元キャンプ場に決まりました
本年2回目の湯元キャンプ場です
ビジターセンター入り口の落ち葉が初秋を感じさせます
鹿のお出迎え
ここのメリットは奥日光の大自然に囲まれたキャンプ場で野生動物も身近です
今年は熊が出没して閉鎖していた時期もあります
また温泉地で近くに入湯できるお寺、温泉寺があります
デメリットは設備が流しのみで、トイレまで少し歩きます、また、動物の落とし物がサイトのあらゆるところに落ちてます
初張りのテント
コールマン、エクスカーションティピー/325
私史上初のティピー型
中古ですが劣化なくいい感じ
キャンプ飯
今回は思いつきのキャンプなので、冷凍庫にあった栃木県益子町とん太ファミリーのフランクフルトとハムを保冷バックに詰め、米2合といなばのタイカレー缶詰2個を持ち出し、途中のセブンでレタスサラダと納豆を購入、夜、朝ともに同じメニューです
夜を迎え
辺りが暗くなると鹿の鳴き声が聞こえてきます
ライトで辺りを照らすと鹿の目が反射して、群れがサイトの外周にいるのがわかります
深夜トイレに起きて、辺りを確認すると、同じく鹿の群れが周囲に、また、近くを狐が徘徊していました
翌朝・・
明け方少し雨が降り、テントを濡らしています
男体山は霧に囲まれ見えませんが、山の天気なので、晴れ間が見えたり、雨が降ったりを繰り返しています
朝食を終え、雨が止んだ隙きをみて撤収して車に積み込み
近くで修学旅行の子どもたちが宿泊先の玄関で元気に挨拶しています
あのバス集団の後ろからいろは坂を下るのは苦行だと思い、直ぐに発進して帰路につきました
帰宅して
外界は曇天ながらカラッとしており、テント干しには最高の気候
良きキャンプでした
けんじ2022年9月6日
鹿ってこんなに近く写真撮れるんですか〜
何かすごいですね。
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あんのうん012022年9月6日
@けんじ
ありがとうございます!
野生のニホンジカですが、この子は人馴れしてましたね
道路挟んで撮影なんてのはままありますが、この子はかなり近づいても食事優先してました😅
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