ハンドメイド ヒーティング バーナー
自作のアルコールストーブ
まっすぅ〜
2023年5月30日
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筐体は100均のクリームケース
細長く切り渦巻き状にしてケースに詰めたカーボンフェルトをステンメッシュシートで押さえる構造。
アルコール30mlで10分30秒燃焼、350ccの水を5分50秒で沸騰させてくれます。
フタを火力調整プレートとして使えるようセンターをくり抜いてあります。
奥に見える円形プレートはフタの穴を塞ぎ固形燃料の受け皿として使えるよう作りました。
弱火スタイル
15mlの燃料で約20分燃焼。
湯沸しには時間が掛かりますが、炊飯や焼き物、鍋物などで長時間燃焼させたい時はこちらのスタイルが向いています。
固形燃料スタイル
火口が2つ必要な場合は勿論、アルコール燃料を使い切ってしまったとか容器をうっかり倒し燃料が地面に吸い込まれてしまった、など緊急時のバックアップとしても使えるスタイル。
当初、フタに穴を開けてしまった事を後悔しましたが塞ぐプレートがあれば大丈夫じゃね?と自作してみたものです。
ポケットストーブをゴトク兼風防として…
Can☆Doで買ってきたポケットストーブにセットしてみました。
火口とゴトク上面には23mmのクリアランスがありエバニューのチタンゴトク併用時とほぼ同じなので、湯沸し時間等の性能面に大きな差は出ないと思われます。
又、厚みはギリギリですがポケットストーブのゴトク部分もピッタリ閉まります。
有名どころと比較してみます
・エバニュー チタンアルコールバーナー
燃料30ccで400mlの水が6分前後で沸騰
・トランギア アルコールバーナー
燃料30ccで400mlの水が7分40秒で沸騰
★クリームケースアルコールバーナー
燃料30ccで350mlの水が5分50秒で沸騰
エバニューの高火力には敵いませんけどトランギアとは互角の性能かな🤔
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