どこに行こうかなー。。

朝起きて、我が家のアイドル、おこめちゃん（6か月雑種メス）と戯れながら今日はどこ行こうかなーと考える。
そうだソログル、しよう。
思い立ったが吉日。
とりあえず、最近連絡先を交換したIZUIZUさんに「今週はどこ行かれるんですかー？」と連絡してみると、そのまま「奥多摩方面に行きましょう」と話がすすみ、川井キャンプ場へ向かうことに。

先に到着！

本来完全予約制だけど、空きがある場合は当日向かってチェックインできるらしい。
事前に電話して今日空いていることは確認済みなので、ソロ、フリーサイトで受付。

嘘みたいだろ。東京都なんだぜ。ここ。

これがあの多摩川だと･･･
いや、だってあの多摩川だよ！？
神奈川から東京に行くときわたるあの川だよ！？違いすぎない！？
なんとも色々と混乱してしまう、この自然豊かなロケーション。
そして広大なフリーサイト、どこに張るか悩む。。。
よし、IZUIZUさん。待とう。。。（決めてもらおう）

合流！ここをキャンプ地とする！

河原にはいくつか段が作ってあって、その中間ぐらいに平坦な場所があったので、ここに決定。
そしてこのキャンプ場、河原降りてすぐに一時停車してそこから歩きで運搬という。。。
3往復。。。薪ストと大量に使う薪を持ってきてるので相当な労力。。。
もちろん運搬が簡単で景色もいい場所はすでに埋まってる。

設営！

お互いのテントを並べて、真ん中に宴スペースを作成。
かなりスタイルが違う感じだけど、並べてみると意外と統一感感じる。
宴スペースには自分の初代バンドックローチェアと、IZUIZUさん4代目バンドックローチェアを並べる。
発売時期のせいか、細かい部品とか収納袋とか細部が微妙に違っていた。
同じ製品でもこのキャンプブームで、出庫数すごかったと思うし変化があったんだろうなぁ。

場内散策

河原のフリーサイト以外は、予約制の林間サイトになっていて、バンガローが立ち並ぶ雰囲気もなかなか良かった。
やはりこの辺は標高もそれなりにあるからか、バンガロー側の川は昼間でもバリバリに凍っていた。
そして、ごみも捨てられる！普段基本的に持ち帰りの道志川沿いキャンプ場か野営地ばかりなので、地味に感動する。
暖かくなってきたらバイクでくるのもありだなぁ。

空が群青に染まる

ここは駅が近くにあるので、たまに電車の音がする。
この自然の中で電車の音や光を感じるとは、やはり東京都のキャンプ場というべきか。。。
なんとも不思議な風情を感じるなぁ。

ダブル焚火

日が落ちてすぐに気温はマイナスに。
でも、ダブル焚火にダブルリフレクターでそれほど寒さを感じない。
この炎を見ながらIZUIZUさんとの会話と酒が進み、夜が更けていく。

見上げれば星も見える

焚火に星、酒に趣味の会話といいものだらけの時間を過ごして、就寝

霜の世界

翌朝起きたらありとあらゆるものが凍っていた。
-7℃までいってたらしい。。
深夜は薪ストでぬくぬくして、ホッカイロと湯たんぽを寝袋にINしていたので、そこまで寒くなっているとは感じなかった。

撤収！

車が入れるところまでひたすら運ぶ。。。
左側IZUIZUさん、右側が自分。
いくら薪ストがあるとは言え、この荷物量は多い。減らしたいなぁ。。。
そうなるとまた新たに色々ほしくなるんだよなぁ。。。（沼）

帰路につく

片付けも終わり、解散して帰路につく。
やはり初めて行くキャンプ場というのは新鮮でいいなぁ。
そしてソログルキャンというスタイルも良いものだとすごく感じた。
IZUIZUさん、突然の話に乗ってくださり、しかも撤収お手伝いいただいたりと本当にありがとうございました！

さて、次はどこにいこうかな。