お盆休み
世間ではお盆休みと言われるお休みムードの前後、普段なら何処も混むから出かけたくはない...というのが僕の考え方だったが、キャンプを始めてからはそうでなくなった。とにかく休みがあれば張りに行きてぇ...とまぁ順調に病状が進行しております。そこで、同じ病気のコジマさんを誘ってロングなキャンプツーリングを計画した。
コジマさんはモトクロスという2輪の競技の先輩ではあるが、実は免許を持っていなかった。モトクロス界では珍しくない。クローズドコース走るのに公道走る為の免許は必要ないんすよ。逆にレースに出るためのライセンスが必要なケースがある。コジマさんはMFJという規格の国際B級。インターナショナルB、略してIBクラス。デッシーは国内B級、NBだ。例えると学校の部活の陸上部とオリンピック選手くらい差がある。言い過ぎかなw まぁ同じ選手権レースでもレベル差は相当にあるのだ。
そある世界では天上人のコジマさん、免許が無い。マウント取り放題!えー免許ないんすかぁ?それじゃキャンツー誘えないなぁ〜とか言いまくってたw キャンプにおいてバイクは何かと優遇されるのを目の当たりにして、デッシーの煽りも手伝ってコロナ給付金でヒッソリと免許を取得。夏前にバイクも購入してしまった。そんなこんなで条件は揃ったのである。
美鈴湖もりの国オートキャンプ場
行先は塩尻にある 美鈴湖もりの国オートキャンプ場。どこもトップシーズン料金をぼったくる中、バイクソロだと破格の価格設定だったのだ。なんと1泊1,160円!2泊3日で2,320円!
バイクソロ専用サイトは6つしか無い。専用駐輪場に停めて荷物はすぐ下にあるサイトに運ぶスタイル。
1サイトずつ独立した区画。お世辞にも広いとは言えないが、綺麗に整地してあってプライベート感も確保してある。ちなみに森の中なので景観は「ザ・森」。木陰になる時間が長く涼しい。
今回はライダーズバイクインテント。写真中央、DODのステルスXミニというテーブルは中にゴミ袋を忍ばせたり小物入れとして活用出来るテーブル。これは使い勝手ナイスだった。いつものように食事の時だけ2人で。翌日のツーリングの打ち合わせなどしながら過ごす。初日は回り道で走りを楽しみ昼過ぎにチェックイン。
何故か山の中で刺身が食べたくなって信州サーモンを買ってみたり。あとは適当なお惣菜。あ、山賊焼きもここら辺の名物だね。
ビーナスライン
「ビーナスラインは、長野県茅野市から、同県上田市の美ヶ原高原美術館に至る全長約76キロメートルの観光道路である。 (ウィキペディア )」
ツーリングライダーの聖地と呼ばれている高原のワインディングロード。2日目はここを堪能してきた。
キャンプ場、美鈴湖のある山を降りた所にあるお風呂でサッパリ。さらに近所にある前日にも利用したスーパーで買い物。
信州サーモンに加えてカツオのたたき、タコの刺身、いなり寿司、レバニラが追加された。節操がない。無さすぎる。どうしてこうなった...
食事は思いっきり手を抜いたが、まぁこんな時もあるさw 遠征で疲労していたが、さすがに高規格キャンプ場。快適に過ごせた。冬期はお休みするみたい。
おまけ
中日のツーリングで立ち寄った白馬の道の駅でこんなコラボ商品が!サイズがあれば欲しかった...
コメントはまだありません