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#014 ’19北海道キャンプ・ツーリング/上富良野

  • [北海道] 上富良野町日の出公園オートキャンプ場

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2020年12月14日

2019年7月16日

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凄い偶然が。

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【2019年7月16日(火)】
今宵のお宿=キャンプ場の候補は2つ。
あの『吹上温泉・吹上露天の湯』のすぐ前にある『白銀荘前キャンプ場』か、上富良野・日の出公園に隣接する人気の『日の出公園オートキャンプ場』。
2日前=7月14日に『紋別ベイエリアオートサイト』で知り合った、新潟・長岡ナンバーのCB1300スーパー・ボルドールの上村(かみむら)サンが「15~16日は“日の出”で連泊してると思うから、良かったらおいでよ」って誘ってくれていたので、まずは『日の出公園オートキャンプ場』へ。

JR富良野駅前のコインランドリーで洗濯しつつ、『くまげら』で“オムホエーカレー”に舌鼓を打ち、TVドラマ『北の国から』のロケ地巡りをしつつ、富良野岳の西側山麓をr298にて上富良野駅方面へ。
この道道、初めて走ったけど、並行する基幹・R237と違ってのんびりとのどかに富良野ならでは景色を堪能出来るばかりか、ハイシーズンは上富良野~布部間のエスケープ・ルートとしての価値も大でしょうねえ。
上富良野の交番横のホクレンで給油してからキャンプ場へ@15:40

『日の出公園オートキャンプ場』─
大きくて綺麗で設備もしっかり行き届き、コインランドリーまで併設されたキャンプ場で、山腹にある『白銀荘前キャンプ場』は寒そうだし、時間も時間だしって事で上村サンを探す事も無く投宿決定(^ ^)

受付を済ませ、駐輪スペースへ移動すると、探すまでも無くCB1300スーパー・ボルドール&Coleman/ツーリングドーム STが。
肝心のご本人は居ませんでしたが、少し間を空けてちゃっちゃとテント設営。

程無くするとニコニコと上村サンが戻って来ました。
「歩いて公園を見に行ってたんですよ」と。

「食材を調達に行って来ますね」と断って最寄りの『ツルハドラッグ』へ。
余り多くは望めないけど、最近のドラッグストアは食材もそこそこ扱っているからさしずめ“プチ・スーパー”ってところでしょうかね?
先の紋別のキャンプでもそうだったんですが、今回の北海道でのキャンプは「宿泊ありき」であり、今までのキャンプの様にキャンプ飯や焚き火を愉しむのは二の次。
って事で"サッポロ・クラシック/350ml×6本パック"、3個入り温泉卵<特売>、スライスベーコン5枚入り3パックセット<特売>、食パン3枚入り<特売>を。

更に向かいにあったセイコマで"お一人様"に優しい食べ切りサイズの"ザンギ""焼きサンマ"をおつまみに。
残念ながら"ホットシェフ"のスジコのおにぎりはSOLD OUTで、可愛らしい店員サンに尋ねるとわざわざ調べてくれて、「明日の朝6時に3個の予定です」と。
「相変わらず人気あるんだねー。競争率高いなあ」などと軽口を叩きつつ、丁度他の客が居なかったので北の大地のお土産代わりにポイントカードを。

買い出しを終え、キャンプ場に戻ると、管理棟であるセンターハウス前に大荷物に潰されそうになった赤カブが…私より1日早く上陸した不良中年友の会の“隊長”である!
大きく手を振りつつ近づき、「本当に会えましたねー!…あっちのバイク置き場の左奥に陣取っていますから!!」とその場は一旦分かれてテントの許へ。

丁度紋別で上村サンにも隊長の事を話していたし、ニコニコと2人して隊長をお出迎え。
「風でポールが折れちゃってテントが破れちゃってさあ、アルペンで安く売ってたから新調してきたてー」と隊長。
Colmanのテントにはちょいとウンチク有り気な上村サンがあれこれ助けつつ設営が完了すると隊長は直近の7-11へ買い出しに。
着替えその他の整理整頓をやっと終えた頃には隊長も戻ってきて「乾杯!」。
その向こうでは上村サンは既に何やらジュージュー♪言わせながら食事中。

それぞれのタイミングとペースで思い思いにお酒と食事を愉しむ…ソロ・キャンパーの集合体ならではの気ままな進行(^ ^)
セイコマで仕入れて来たおつまみ、紋別ではそのまま食したけど、ココは風も無いので"CAPTAIN STAG/KaMaDoスマートグリル B6型"に鋳物の専用グリルプレートをセットし炭火で暖めオリーブオイルを垂らしてジュジュー♪っとな。
…やっぱり恋と料理は熱い方がイイ!

3人で色んな話をしながらなので缶ビールも結構ハイペースで飲み尽くし、ダウンジャケットを着込んでヘッドライトに灯りをともす頃には焼酎のお湯割りを。
陽が沈んだ途端、やはり急激に冷えて来てたんです(^^;

両ベテラン(=隊長は毎年、上村サンに至っては毎年7月1杯北海道を走っている)の楽しい北海道話を酒の肴にさせてもらいつつ、"いいちこカップ25度 200ml"の小瓶が空になったタイミングで片付けて就寝準備。
トイレから戻って来ると、富良野岳の斜め上辺りの雲間からお月様。
一応枕元に貼るカイロを用意してからシュラフに潜り込みましたzzzz


<つづく> ※mixi日記を一部改訂。

焚き火NG以外は最高のキャンプ場、かも。

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【2019年7月17日(水)】
04:45。 ※入力ミスにあらず。北海道の日の出は早い。
晴れた!(^ ^)v
トイレ&洗顔を済ませ、お湯を沸かす作業すら意気揚々♪

一杯目の“モンカフェ”を約束通り隊長の分も淹れつつ、早速朝御飯の準備。
温泉卵をグリルの上のオリーブオイルで熱を加え"似非ポーチドエッグ"を作り、ベーコンをソテーしマジックソルト。

更にグリルの余っているスペースに食パンを置いて適当に焦げ目を着けてトーストに。
往きのフェリーのレストランからちゃっかり着服しておいたバターをたっぷり塗って"なんちゃってエッグベネディクト"の完成。
うん、旨いッ!お代わりッ!!
…結局3つ作って食材は空!
美しい(^ ^)

食事を終え早速片付けを開始すると同時にキャンプ場内の気温はグングン上昇して暑い暑い(>_<)
大汗掻きながらテント内で着替えを済ませ、遺漏の無いよう慎重にパッキングしつつ、手際良く撤収を終え、別海のキャンプ場へと向かう上村サンをお見送り。
ちなみに彼、丁度私の一回り上の先輩であり、現役の個人事業主なんだけど、この10年、8月は盆休み無しで仕事する代わりに7月は丸々1ヶ月間北海道でキャンプ・ツーリング三昧なのだそう。
また何処かの空の下で!

道内最終日の本日は23:30発のフェリーに間に合うように動けば良いので時間はタップリ(^ ^)
けど、やっと晴れたし、富良野&美瑛を堪能したいからね、ココに連泊の隊長に見送られて出撃!@08:30

まずはr291=ラベンダーロードを一目散にフォンフォーー♪
その終点でもあり、3湯ある『十勝岳温泉郷』の一つである『凌雲閣』の展望駐車場へ。
この『凌雲閣』、湯量不安定な為、現在露天風呂NG。
でも、駐車場から見下ろす富良野・中富良野・上富良野の景観を眺めるだけでもココまで登る価値はある!

「旅の醍醐味はやはり景色だよなあ」と己のツーリングの根幹を再認識しつつ、美瑛~夕張を経て夕食は苫小牧の駅前で海鮮三昧。
給油後、コンビニでおにぎりを2個買って苫小牧東のフェリー乗り場へ向かったのでありました。


<了> ※mixi日記を一部改訂。

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