千畳敷カール

徹夜で車運転して6時前に菅野台駐車場に着いたのですが、
バス停で待つこと2時間半。バスでロープウェイの「しらび平」駅まで。ロープウェイの待ち時間は1時間半くらい。
「千畳敷駅」に着いたのは10:30でした。
*「•••アルプス」と呼称されているだけあって、まるでスイスのような景色♪
•森林限界を超えた高所はこんな風景になるのですね。
・もう少し上がると、草も生えない「岩稜帯」。岩と石の世界になるようです。
登り

千畳敷カールを経て坂を登ります。
混雑で渋滞が発生していました。
乗越浄土

登り切ったところが「乗越浄土」。1時間半くらいの登りです。
「のっこしじょうど」と読むようです。呼び名が江戸っ子ですね。
ここは関西圏ではない事を地名からも感じます。
中岳から木曽駒ヶ岳、頂上山荘を望む

一山超えて下った所に「頂上山荘」とテント場がありました。
向こうに見えているピークが木曽駒ヶ岳です。
テント設営

頂上山荘で場代を払い(2,000円)設営です。
こんな岩だらけの所でテント張るのは初めてです。ペグ打てないので大きめの石にロープをくくりつけました。
大きな岩をテーブルとイスがわりにしています。
山岳テントだらけ

時間が経つにつれテントが増えていき、密集状態になりました。
*予約不要、早いもの勝ちです。(宝剣山荘のテント場は予約が必要のようです。)
昼食

テント場用サンダルに履き替えて昼食です。
食料は軽量ドライフードがメイン。コーヒーもドリップパックにダウングレード。
テント泊する人は山荘の水を使わせてもらえます。煮沸して使えば問題ないでしょう。
この後、徹夜運転のせいか、睡魔に襲われ、爆睡して、起きたら夕方になっていました。
かぼちゃスープとドライフードで夕食

意識して高タンパク食を心がけました。
夜空

夜中の2:00ごろ。
星がキレイです。
雲海の上で眠るのは初体験です。
午前4:00

ご来光を拝みに山頂に向かう人が、岩を踏み締める音で目覚めました。
*日の出前はまるで異世界。
「お母さん、ボクは今、地球という惑星に滞在しています!」
木曽駒ヶ岳山頂

見逃してはならぬ、と山頂に向かい、ご来光を拝みます。

早朝から多数の人が山頂で、雲海越しに日の出を待っています。

テント場に戻り、パン食を摂って撤収。
チェックアウトが7:00なので忙しい。
撤収完了✅

中岳を経て

宝剣岳方向へ。
宝剣岳

ザックをデポして宝剣岳登ろうか?迷いましたが、やめときました。
疲れていたのでしょう。登る気になれませんでした。
乗越浄土からロープウェイ駅を望む

後は来た道を下るだけです。
連休中なので混雑していて行列になって下ります。
帰りに千畳敷カール

一服です。♪
池

高山植物の宝庫らしい。
あまり興味無いのでスルーですが、こんな風景の場所が日本にあるとは。ただただ感激デス。

おつかれ山でした。
yoji@camp8月9日
コメントありがとうございます。
ほんと、天候に恵まれて景色最高の山行になりました。
実は今、ナイトウォークイベント開催中の大和葛城山にいるのですが、今回は天候あやしく、ポツポツ雨が降ってきました。雨撤収はいやだけど、これも経験のうち、とあきらめています。
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NATSU8月9日
はじめまして、コメント失礼します✨
実は私、数日前同じルート行ってきたんです!
でもずーーっとガスの真っ白な世界で風強すぎるしテン泊諦めて下山しました😂
晴れてたらこんな景色が見れたんですね🥹✨✨
美しすぎて泣きそう✨✨✨記事投稿ありがとうございます、素敵な写真に胸が熱くなりました!また絶対リベンジしたいって思えました🥹宝剣岳登ってトロルの舌でかっこつけて写真撮りたいです😂
山好き仲間さんとの交流大好きなのでフォローさせて下さい😆よろしくお願いします🍀
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yoji@camp8月7日
コメントありがとうございます😊
木曽駒はロープウェイで ほぼ山頂まで連れて行ってもらえるので、登山と言っても「観光登山」の域。
Tシャツとスニーカー、手ぶらで来ている人もいるくらいです。(山岳警備隊に注意されていましたが。)
東京からのアクセスも良いので、山好きの観光客が集結するようです。テント場のお隣さん(ソロ)は東京から夜行バスで来た、と言っていました。オートキャンプに飽きて最近は山登りしているとのこと。同類でした。
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