前回投稿の続き。キャンプハシゴツーリング

西湖沿いを進み、樹海を抜けて静岡へ。
目的地が近づくにつれてどんどんと気分が高揚していく。
道の駅で買い出しして、富士山を横目に進み、虎とライオンに迎えられ、キャンプ地目の前に富士山！！！

そう。言わずと知れた聖地。
ふもとっぱら！！

設営

ハシゴキャンプツーリングなので、前回と全く同じ装備の高床式スタイル
壮大に広がる草原に富士山。
しかもこの天気！！

高原独特の気候を感じながら、実はふもとっぱら初体験なのでローカルルール的なもので迷惑をかけてしまわないかと不安になりながら渡されたパンフを読み込みウェブサイトも確認する。

よし、準備は完璧だ。
存分に楽しんでやる！！

場内散歩

早速プシュッといきたいところだが、売店も見たいし、かなりの距離を歩くことになるから我慢。

草原だけではなく、すこし林間サイトっぽい場所や、カフェまであるのか。
流石、しっかりしてるなー。

もう我慢できず

キャンパイ！！！
売店で買ったらもう我慢できず。。
富士山とビール。
浩庵キャンプ場に行ったとき以来のこの組み合わせ。
あぁ、みんなが富士山見えるキャンプ場何度もリピートしてしまうのわかるなぁ。。

道の駅グルメ

道の駅のお弁当って謎の安心感ある。
ホッとする味というか。
うまいんだよなぁー。

あとは、ぐるぐる巻ウィンナーに豚軟骨。
道の駅あるあるだと思うけど、基本的に加工肉しかない。。
まぁ、焼くだけ料理しか基本しないので十分だったりw

地ビールざんまい

1リットル缶の地ビール。
そのままのんだら一瞬で飲み干してしまうので、ボトルは注ぐとき以外氷と一緒にハイブリッドコンテナに入れておいてチマチマとマグカップに注いでのむ。
あぁ。うますぎる。
ずっとのんでたい。。

赤く染まる

地ビールの沼にハマっていたら、富士山が色づいてた。
きれいだなぁとみながら、地ビール。
もうなくなってしまった。。。

日本茶ものむか。静岡だし

ビールばかりでは逆に喉が渇いてしょうがないので、パーコーレーターで日本茶を淹れてのむ。
沁み渡るぅ。。

夜の準備

あとは焚き火でもしながら、おでんをつまみにちびちびやるかぁ。と準備しておく。
焚き火して富士山見ながら日本酒とか確実にもう動きたくない病にかかると相場が決まっている。

夜の良い時間

噂には聞いていたが、ふもとっぱらの夜は本当にすごかった。
それぞれのキャンプが灯り、街の夜景のよう。
そして見上げれば満天の星空。
月明かり星あかりで薄っすらと浮かぶ富士山。

これは皆が何度も訪れ、聖地と呼ばれるだけのことはある。

日本酒をゆっくりと飲んで、締めにもう一度緑茶をのんで早起きしたくて早めに就寝。

AM4:50

AM5:00にスマートウォッチのタイマーをセットしていたが、それよりすこしだけ早く目が覚めた。
やばい。明るい！と飛び起きてからの撮影。
なんとか朝焼けに間に合った！！

思ってた通り、いや、それ以上にきれいだ。
早起きして良かった。

朝コーヒーと朝食

結局昨晩は、もう動きたくない病が発症して、日本酒を注ぐこととのむことしかてきず。。。余った物たちを焼いたいつも通りの胸焼けお覚悟朝食。

チェックアウトは14時とかなりの余裕があるけど、
せっかくのキャンプツーリング。
行きたい場所があるから、一息ついたら撤収準備！

撤収

富士山の雪が昨日より減っている気がする。
これからどんどん夏になっていくなー。
その前に梅雨がくるか。
今年は去年と違って、色々と緩和されているしまた違ったキャンプを楽しめそうだ。
しかし。。名残惜しいな。ふもとっぱら

寄り道ツーリング

再び山梨へ戻り、これまた聖地の本栖湖から、りんちゃんが自転車を漕ぐシーンで有名なトンネルを抜けて、峠を越え、ひたすら川沿いを走り到着。

おや、隣の社用車の社名が神羅カンパニーの次ぐらいに見覚えがある気がするけど、気のせいだろう。ヘリじゃないし事故とか起きない。うんうん。

秘境の地

奈良田の里温泉　女帝の湯。
男湯も、ありまぁす。

なでしこのお姉さんが言うとおり、少しぬるめ。ゆっくりつかれる。
ぬめりを感じる炭酸泉で内湯のみだが窓から見える景色がとても良かった。

秘境散策

温泉だけではなく古民家カフェや、神社にこの里の雰囲気が良い。
処々民家の軒先や小道など、時が止まっている箇所があるのではないかとさえ感じる非日常感がある。

そろそろ日常への帰路につかないと。

最後の寄り道

山中湖から道志みちへ入り、
妻も娘も両方が気に入っている雑貨屋グーシーハウスへ。
まぁ、娘の場合ままが好きな場所だから好きなのだろう。

2日間も旅立ってたので流石に手ぶらでは帰れない。

帰宅

家についたら、我が家のアイドルおこめちゃんが、「やべぇ帰ってきやがった」と言わんばかりの表情

そして妻子へのお土産の中身はこの2つ。

ついつい茶色い猫の雑貨かってしまうんだよなぁ。

今回寄り道が多くかなりのボリュームとなってしまいましたがここまで読んでいただいた方ありがとうございます。

さて、次はどこにいこうかなぁ。