前回のキャンプからおよそ1年
一緒に初キャンプに行ったミーハーな友人から久しぶりに連絡があり、どうもキャンプギア収集にハマり案の定ふもとっぱらに憧れているとのことで、ひとまず買ったギアの試運転でデイキャンプに行こうという話に。
向かった場所は埼玉県の月川荘キャンプ場。
調べたところソロキャンプの聖地?らしい。
予約のいらないキャンプ場で、行った際は雨が降っていたためか思っていたよりガラガラだったので気持ちの良さそうな川原サイトに設営することに。
照りつける日差しの中設営
今回はデイキャンプということと、鍛造ペグをまだ数本しか持っていなかったため以前から挑戦してみたかったタープオンリーの設営。
予想よりも設営が簡単なのに対して居住性と外観のかっこよさを両立できていて大満足。
肝心のソロベースEX初張りの友人は川原サイトのあまりの地面の硬さに持ってきた初使用のペグが折れ散らかし更にキャノピーポールまで忘れわかりやすく落ち込むも、「まぁ結果としてふもとっぱらでこうならなくてよかったと考えよう」と自らに言い聞かせることで数分後には難なく持ち直した様子。
根っからポジティブでよろしい。
暑い中各々で料理
バーナーもあるけどせっかくじゃんみたいなことを言いながら焚き火でチンジャオロースを作るらしい。
平地で9月の頭だし暑くて料理大変かもなと考えていた自分は簡単に温めるだけのレトルトハンバーグときゅうりの和えもの。
上に乗ってるのはステンレスクッカーの焦げ付き具合をなめてかかった結果生まれた目玉焼きになるはずだったなにか。
そして目につく箸の位置。卵の出来栄えからもわかるように暑さから色々適当になっていた記憶はあるけれど人間焦ると何も良いことないですね。
猫だらけのキャンプ場散策
場内を探索してみると至る所に人馴れした猫達がいて癒されます。
場内は徒歩でしか渡れない木製の橋を渡った先に奥まったサイトが複数あったり、管理棟近くにオートキャンプサイトやフリーサイトがあったりとグループとソロの棲み分けが自然とできている感じでソロキャンプの聖地と言われるのも納得。
川の音を聞きながら過ごしているうちに夕方に
これまた汗だくになりながら撤収した後、チェックアウトの時間までのんびりチェアリング。
近くの日帰り温泉♨️
若者風に言うなれば汗かいた日は温泉しか勝たん。
なによりもこの玉川温泉、温泉の広さはもちろん外観や内装が昭和レトロな雰囲気で駄菓子屋などもあって大人から子供まで楽しいんじゃないでしょうか。
温泉県出身の三度の飯より温泉大好きマンとしてもとても大満足な場所でした。
さぁーふもとっぱら楽しむぞー!!(当時の心境)
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