予報では翌日昼過ぎまで曇り

土曜日は仕事で月曜日に振休をとっていた。
が、雲行き怪しすぎる。
でもCAMPiiiで出会った方々のグループLINEが仕事中賑やかだったから耐えきれなかったんだ。
しかもバイク乗りたい欲も溜まってたし。そう。仕方なかったんだ！！！（言い訳）

それにしても道志道ツーリングは何度やっても楽しい。
ヤエー（すれ違うバイク同士がお互いの旅の安全を願って挨拶する文化）してくれる確率も高くてソロで走っていても孤独感を感じない。

到着と受付

ここ道志の森キャンプ場は、予約なし制で広大なフリーサイトのみ。
その為、先に場所を決めてから管理棟へ行き受付をするスタイル（少し料金上がるけど巡回の人に料金を払って受付も可能）
バイク1台大人1人1泊内容で料金1300円。
薪は針葉樹一束400円、広葉樹一束600円。
今回一束ずつ購入。
そしていつも持って行こうと思って忘れてるトイレットペーパーを購入。（50円）
そう。このキャンプ場のトイレはすべて紙が置いていないので持ち込みか購入しないといけない。

何度来ても飽きることはない

「道志の森」この名の通り森の中いたるところにテントを張ることができるスペースが作られていて、そのフリーサイトの広さは約2kmにもおよぶ。
テント収容数は約400張程度もあるらしい。
この広さゆえに様々なロケーションが存在し、更に季節によって様々な景色を見せてくれる。しかも安い。
あとこれは道志道沿いキャンプ場ほぼすべてに言えることだが、自然豊かで不快害虫も少ないように思える。
定期的にまた行こうと思わせてくれるキャンプ場。

買出し

テントだけ張ってから、近くにある道の駅どうしへ。
有名キャンプスポット、そしてツーリング、サイクリング、ドライブスポットなので、売店も食堂も充実している。
野菜は勿論、酒類にインスタント系や冷凍食品にチルドの肉まで売ってる。

設営

今回も高床式スタイル。
設営してる間に少し晴れ間が出てきた。
さて、お楽しみの始まりだ。
お向かいさんもソロかなー？なんて思いながら、とりあえずビールを開けて一息。
ひとまずのおつまみは、道志村の水越さんちで作られたらしいカブとキュウリの漬物。
そしてお腹がすいたら酒まんじゅう。

森の中感

いいんだよなぁ。
ほんと何度来ても。
写真撮りに散歩したくなる。

いい時間はあっという間に

いつの間にか青い時間が過ぎ、日が暮れて、夜の時間に。
焚火をみながら飲む酒がうまい。
ただただ焚火をつつきながら飲む時間が至福だ。
これだからやめられない。

熾火をみながら

すこし雨がパラついた。
予報では翌日夕方まで曇りのままとのこと。
でも念の為荷物はすべてテント内に入れてフルクローズにして就寝。

翌朝

深夜にしっかりと雨が降っていた。
朝にはやんでたけど、今にもまた降り出しそうだ。
バイクで雨撤収とは厳しいものがあるなぁ。。と思いながらとりあえずコーヒー飲んでから考えることにする。

朝コーヒー

今回もパーコレーターで沸かした珈琲。
キャンプ場で飲むこれが本当にうまい。
そしてそのすっきりとした味わいの珈琲越しにみてもすっきりしない空。。

避難

また降ってきてしまったので、巨大な炊事小屋へ避難。
高床式スタイルのおかげかテント以外はほぼ濡れてなかったのが救い。
テントはとりあえずバイクに積めるぐらいにまでは乾いてほしいところ。

一息

米を炊き朝食を食べて、シェラカップで直接淹れた緑茶を飲む。（シェラカップとザルと蓋とお茶の葉でつくった）
緑茶は落ち着くなぁ。
さて、片付けるか。

撤収

テント以外はすべて元通りにパッキングして、テントは一番外に縛り付け。
12:00のチェックアウト時間に間に合った。
雨もやんだし、帰りのツーリングも楽しむ。

今回は経験値上がった気がしたキャンプだったなぁ。
また道志の森来よう。

さて、次はどこに行こうかなー。