高級薪ストーブ

このサイズの薪ストーブでは最高値ではないかと。

たまたまyoutubで信じ難い映像を見てしまい、実際に自身の目で確かめたく購入しました。

薪ストーブのレクサスなのか？

開封

延長煙突など追加パーツを加えた価格は10万。果たして価格に見合う製品なのか。

小型テレビ

DODおとなのまきちゃんを購入した直後なので、あまりの小ささに戸惑います。

6畳一間に下宿していた頃のテレビの様です。

煙突養生

恒例のステンレスの養生剥がし。強力に張り付いている上に本数も多いため、これだけで30分費やす羽目に。

火入れ

取説には2時間ほど使用して耐熱塗料を安定させよとの注意書き。

おとなのまきちゃんには一切表記されていなかったのですが、レクサスは試運転が欠かせない様です。

噂通り

白昼でも踊る炎が半端ありません。何だこれ？

インストール

薪ストーブも新規なら、今回の軍幕も新幕。試行錯誤しながらインストール。

コンパクトなので小さなソロテントでも相性は良さそう。

こんな感じ

煙突穴が決まっているためこんなレイアウトになりますが、前幕フルオープンでもテント内は十分に暖か。

小型ですがなかなかの火力です。

あり得ない

液晶テレビで炎の映像を見ている様な感覚です。

あまりに綺麗なので見惚れてしまいます。

友人もこのストーブを見てヤバいと言っていました。

寝落ち

それぞれテントに戻って就寝のはずでしたが、炎があまりに綺麗なのでコットに横たわってストーブ観察。

オーロラバーンも空気の取り入れ口1箇所をただ閉じるだけ。

見惚れていたらいつの間にかコットの上で寝落ちしていました。

氷点下

寒くて目覚めると外気温は氷点下でテント内も2度弱。

CB缶ファンヒーターはドロップダウンで使い物にならないため、早朝から薪ストーブ登場。

命の焔

二次燃焼ストーブゆえ、まきちゃんより炎が安定するまで短時間であり火力も強い。

一晩と早朝にて25cmにカットした薪を15kg使い果たしましたが、燃費は思いの外良かったと思います。

恐らくまきちゃんなら夜半には薪切れになっていたかもしれません。

小型故にコンパクトカー並みの燃費かも。

驚くのは15kgもの薪を燃やしてもガラス面が全く曇らなかった事。

難点は薪を25cmにカットしなければならない点と、小型故に薪を焚べる頻度が多いこと。

僅な難点はありますが、この薪ストーブ10万以上の価値が有ります。