これか

バイクで言えばハーレーダビットソンで上がりですが、アウトドアアンティークチェアの最高峰はカーミットで上がり。

実際に買ってみないと良し悪しは語れないので、取り敢えず購入してみました。

本国の定価は？

この手の椅子は本国では相当安いと思われますが、価格らしき記載は有りません。

推測ですが恐らく100ドル前後ではないでしょうか。

ギッチギチ

よくぞここまで詰め込んだなと言うくらい、ギッチギチに詰め込まれています。

出すのも大変なら、仕舞うのはさらに大変。

テッカテカ

ニスが塗りまくられておりテッカテカです。

それも適当に塗ってるので、塗膜にムラがあったり凹凸があったりと、小学生の図工で作った椅子みたいです。

慣れれば5分

フィールドドアのチェアで慣れていたので５分ほどで組み立て出来ました。

パーツの結合箇所がかなりラフで華奢なので頻繁に組み立て、分解を繰り返していると壊してしまいそうなほど不安。

金具もダブルナットが飛び出していたりと宜しく有りません。

変なところに拘り

こんな所は普通にカットした角材で良いと思われる様なアームの下部が彫り込まれていたりと、変な拘り箇所あり。

ファン

上下のカーブ材は穴形に対して非常に細い金具を差し込みますが、負荷かけると簡単に折れそうです。

雑

あちこち雑さが目立ちます。

引っ掛けて服が破れたり、怪我をするのも嫌なので1000番のペーパーを当てて削りました。

バリ

こんなホゾ穴も適当に開けられており、多数のバリが残っています。

この辺のバリは丸型金ヤスリにて削りました。

素足

他社製品の様にブーツを履いておらず素足。

アマゾン

アマゾンで使えそうなブーツを購入。しかし恐ろしく硬くてとても履かせることが出来ません。

スポットヒーター

ステッカー剥がしなど何かと登場するスポットヒーター。

これでブーツを温め、柔らかくして履かせる事が出来ました。

結論

三種比較してみましたが、正直に申し上げて座り心地は変わらず、高いカーミットチェアにする必要は無いと思います。

個人的にはQuick Campのチェアが最も気に入り、四脚購入しました。

四脚購入してもカーミットチェア1台以下の価格ですから。

長期で使用していると違った側面も見えてくるかもしれないので、それぞれをローテーションで使ってみたいと思います。