フェア兄のシェード作ってみる

百均のキャンプコーナーをウロウロしてると、ステンのお皿があった。

常にキャンプの事しか考えてないお肉は
『お、このお皿。フェア兄のシェードにできるんちゃう？できるんちゃう！？』
と、
『ステンレス食器 スープ皿 18.5センチ』
を2枚購入。

1枚でもよかったけど、失敗前提で2枚。

イメージを掴むために、ネットで色々なランタンシェードを見て
『んー、なんとかなるかな？』

ということで、ヒマな日曜にシェードを作ってみることに。

採寸

ランタンの頭のとこ。
ここをまず通らないと、ただの『お皿を乗せたランタン』になってしまう。
直径は70ミリ。

次は腕のとこ。
取っ手が付いてる耳のとこの長さ。
133ミリぐらい。

腕の太さ。
17.5ミリ。

上の3箇所をクリアすると、ここに乗っかる感じになる、はず。。。

型を作ってみる

中心の円の直径は70ミリ。
円の中心を通り、左右に135ミリ。
幅を18ミリ。
左右に半径9ミリの半円（R）を付けて完成。

型を元に線入れ

切り抜いた型をお皿に乗せて、マジックで線を書く。
お皿の中心は適当w

切り抜く

ルーターを使って、さっきの線の内側1ミリぐらいを切り抜いていく。

くっ。まあまあ時間かかるぞ。

ここで出かけていた嫁が帰宅。
後ろからいきなり
「なにしてるん？あんたアホちゃう？雪降ってるのにTシャツ1枚でなにしてるん？｣
と声をかけられ、ビックリして少し刃がはみ出した。

言われてみれば寒いので、上着を着て作業を続ける。

やっと切り抜けた。
両サイドのちっちゃい半円の部分は、真ん中の大きい円を切ってる途中で小さくなった刃を使い切り込むとやりやすかった。

切断面ガタガタなので、ヤスリがけしながら線のところまで削っていく。

同じくルーターを使い、削っていく。
こんなやつで削る。

うむ。綺麗になった。
たまに飛び跳ねて違うところに傷が付いたりするけど、気にしない。

つけてみる

元お皿のシェードを綺麗に洗ってから、ランタンに付けてみる。

サイズばっちり！
色目も合ってる。

上手くいくか気になってた中心円もバッチリ！

ほら、ピッタリ！

灯す

いいね♪

フェア兄、かわいくなった♪

まとめ。

完全に自己満足の一品。
材料費110円。

トータル作業時間は2時間ぐらい。

効果は
「まあ、少しだけ下が明るくなったよな｣
ぐらい。
ヘアラインみたいな感じの艶のないお皿なので、裏面をピカールでゴシゴシすれば、も少し反射率上がると思うけど、疲れたので今日はここまでw

でも見た目が気に入ったのでOKとする。

嫁さんも途中の仮取り付けの時に
「いいやん。グッ！やな｣
と、コーヒー飲みながら👍してた。

娘と息子も
「やるな！｣
と、お菓子食べながら👍してた。

何より自分で自分に👍したい。

ということで近日販売予定！
【 ONIKU ランタンシェード 】
定価5800円のところ、
なんと！フォロワー限定特別価格で200円！
この機会をお見逃し無く！

嘘です。
すいません。
とても売り物になりません💦

調子にのりました。

とりさん。。。

書け！って言うから。。。