いつものレイアウト

このキャンプを今年最初のキャンプにしたくなかったが、事実は変わらないので記録として残すことにした。
いつものレイアウトであるが、煙逃がしの隙間をサイドカーテンの上部に設けた。
これによって煙に燻されることはないイメージだった。

鏡開きもどき

風が強かったので、色んなものをセットする前にうどんでも食べて時間を潰す。折角正月明けっぽく飾り付けたので、残ったうどん汁に飾り餅を突っ込んで煮詰めてみた。ドロドロしていて見た目は悪かったが、目をつぶって口に入れると以外と美味しく鏡開きを果たすことができた。

コーヒータイム

ゴリゴリマシーンて挽いた割にはあまりに美味しくなく、残念な気持ちのまま、気分転換に風景撮りにうろうろした。豆を持ち帰ってから家のコーヒーミルで挽いてみたら普通に美味しかったので、挽き方の問題だろう。

キャンプ初めに乾杯

冬場のピールは敬遠しがちだが、家に余っていた、喉が乾いていた、何よりめでたいキャンプ初めということでビーノと共にあおり飲む。

新兵器

朝暖メインで使うための新兵器。ストーブがちょうど収まって見た目がよい。2.,3時間は持ってほしいので、ボンベ3本連結して、火から遠ざけられるように分離タイプのバーナーである。イメージ通りにいくかを今回のキャンプで検証する。

強風の中の焚き火

天気予報では最大風速4mの予測 。ウインドスクリーンが風を遮っているので何とかいけると、通常通りの焚き火をはじめる。。
輻射熱で快適温度になってきたので、上機嫌で夕食を作り初めた。

夕食タイム

庶民の見方トライアル。この値段で〆のチャンポンまで入ってる。ソーセージだけ足して朝暖ストーブで調理する。
今回はこの朝暖システムと車中泊の冷気対策の検証が目的ではあったが、強風も合間って簡単手抜き料理で済ませる。ただ、食事中にサイドカーテンの隙間が役に立たず、煙に燻される。我慢の限界を超え、焚き火を消化した。

車中泊

ほぼ逃げ込むように車内に移動する。まだ夕方位なので車内は寒くない。が強風のため車が揺れているのがわかる。ルーフテントなら船酔いしていただろう。結局、映画2本を鑑賞して湯タンポもなしで朝までぬくぬく寝ることができた。検証結果としては、風が強すぎて参考にはならないという判断で次回送りとなった。朝方も変わらず強風が続いていたので、早々に撤収。車内でのんびりしながら考えたあげく、コロナ感染拡大を理由に温泉とラーメンは断念し、帰路へ着いた。