奥多摩キャンプへ
なぜかキャンプ場の予約を取らないスタイルだった俺たちが、初めて痛い目をみた日。
奥多摩でキャンプするってことだけは決めておいて、氷川にでも泊まる予定だった。
実際氷川キャンプ場についてみると満車。そりゃそうだわ。
これはなかなかまずいと思ってどこかないかと探したところ、鳩ノ巣ガーデンキヤンプ場を発見。
突然電話したにも関わらず、泊まらせていただけることに。
野生動物の格
到着して車を停めて、電話で対応してくれた方に挨拶しに行った。
戻ってきたらカモシカが。野生のカモシカをこんなに近くに見たのは初めて。
よく熊とかに襲われてる人がいるけど、正直舐めてる節があった。冷静に対処すればなんとかなるだろうって。
これはだめだ。生物としての格の違いを見せつけられた。ただ見つめあっただけなのに。
本当に怖い時って声出ないんだなって。
自然の強さを改めて実感。
地獄の荷物運び
このキャンプ場、車を停める場所からサイトまでの道がとてつもない。
オートキャンプ前提の荷物で行った俺たちには地獄だった。
サイトが谷間にあるので、荷物を下までおろさないといけない。
未舗装の登山道を、運びにくい荷物を持ってひたすら降りる。15分くらいでやっと下に着く。上に上がってまた荷下ろし。
この繰り返し。
正直かなりキツかった。
秘境のキャンプ体験
やっとのことで荷物を運び終わって、そのまま設営。
本当にきつかったけど、サイト自体の雰囲気は最高。東京であることを忘れるくらいの秘境感。
完全に外界から切り離された空間でするキャンプは最高でした。
地獄の荷物運び2
下りが地獄なら登りも地獄。
起きてちょっとゆっくりして荷物まとめて、そのまま車に荷物を運ぶ。
下りで蓄積した疲れが残った状態での登り。これも本当にきつかった。きつかったとしか言えないくらいきつかった。
みなさんはくれぐれも軽めの荷物で。
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