シーズン最終雪中キャンプ

3月で奥飛騨はまだ1メートル超の残雪がある。しかし雪質はシャーベット状。夜間は氷点下だが日中は気温も上昇して雪解け水が流れる心地よい音がサイト全体から聴こえる。
霊峰 白山

フリーサイトからは遮る木々もなく信仰の山「白山」を遠望。山の向こうは石川県
雪景色の庄川

雪解け水を集めて庄川は富山県に流れるらしい。
焚き火で崩壊

テキトーに組み立てたら崩れた。この状況は手も出せず鎮火を見守る。雪が溶けて下はどんどんくぼむしシートはくゃくゃ。でもシートは優秀。
世界遺産 白川郷

テント張りの除雪作業で靴下が濡れた。深夜氷点下で裸足はやばい。のでコンビニ探したら白川郷にあったので白川郷のディリーまで車で20分。申し訳ないが白川郷は何回も来てるので軽く通過。というか99パーセントここは観光客外国人しかいない。つまり外国。途中白川郷でランドセルの小学生を見て「ひぐらしのころ」を想像した。
温泉

キャンプ場の正式名称は「さくら街道白川郷ひらせ温泉キャンプ場」だが、キャンプ場内に温泉はない。ここを割引600円で入浴してくださいと推された。意気揚々と露天風呂に直行したら冷水だった。露天風呂は休止中らいし。ドア書いてあったけど見てなかった。ドアに鍵してほしいわ。
やっぱ雪中キャンプはいい。

雪中キャンプはまず場所づくり雪かきに時間がかかるし暖房器具とか必須だし車のスタックのリスクあるし大変だけど白銀の雪景色とこの静寂はなににも代え難い。また年末に行く。
総括

12時チェックアウト2時にはちょい仕事で名古屋に戻ると栄の三蔵通は早咲き桜が咲いてる。2時間で季節をワープした感じだ。
今回のキャンプの総括反省は
靴下の替えを忘れない。
焚き火台はしっかり設置する
雪中で火吹き棒は紛失したので注意
冷水温泉に入らない。
前回の一色キャンプ場は初雪中キャンプの失敗で学んだことを活かし前回よりは納得いくキャンプを過ごすことができた。
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