なんとなんと
我が家のキャンプは、キャンプという名の旅行。
今回は予定を詰め込んだ結果、キャンプ場で撮った写真はほぼ猿の写真のみ。
なんてこった。
高速道路を走っているときに、逆走車と出会って、これまたなんてこった。
めちゃくちゃビビりました。
初日、富山ファミリーパークへ
家族で富山市ファミリーパークへ行ってきました。
規模としては、大きすぎず、小さすぎず…。家族でノンビリウォーキングにピッタリな感じでした。
月1回で、この近辺の丘をトレッキングできるイベントを開催しているらしく、とてもうらやましいと思いました。
この施設では、雷鳥を見ることができる他に、アムールトラを間近で見ることができる窓があったことと、ツキノワグマの「マー」さんが、めちゃくちゃデカくてビビりました。
最近よく行く、豊橋ののんほいパークのツキノワグマを見慣れている状態だと、正直鳥肌が立ちました。登山中に絶対に会いたくない生き物だと再認識することができました。
このあと、家族分の熊鈴を購入しました。
その後にトラブル発生
富山市ファミリーパークを堪能し、途中で買い出ししつつキャンプ場へ。
なんとか、16時過ぎにチェックインしたものの、この日の晩ごはん用に購入しておいたデミグラスソースのハンバーグを持ってくることを忘れてしまったことに気づき、再度買い出しに…。
翌朝が早いので、晩御飯はコテージ内で簡単に終了。コテージ内だったこともあり、写真を撮る気がなくなってしまい、チャッチャと済まして即就寝。
そして2日目
早朝から立山黒部アルペンルートに行くために、朝は昨日買っておいた菓子パンとヨーグルトのみ。ここも写真撮る気になれずにスルー。
サクッと食べて、ほぼ予定通りに立山駅に出発。
とここでまたもや事件勃発。
立山駅の駐車場で、無事駐車チケットをゲット。私が最後の1枚をゲットしました。ラッキー。
ようやく見つけた空いているスペースには、おばさんが荷物を置いて立っていました。
駐車したいので、どいてもらうようお願いすると、
「私の友達のために私がこのスペースを取っているんです。残念ですー。他にも駐車場はあるからそっちへどうぞ。」
ハァ??????
何言っているんだ?このおばさん。
再度自分が最後の空きスペースの権利を得たこと、もう「満車」状態なので、「お友だち」は駐車場に入ることもできない旨をお伝えするも、頑なに譲ろうとせず。
警察呼んでやろうかと思ってしまいました。
先にウチのお嫁ちゃんが、「もうこのおばさん嫌だ!」ってなったので、別の駐車場を探しに行こうとすると、駐車場の入口にすでに他の方の車が並んでおり…。あのおばさんはこの人たち全員と戦うつもりなのかなぁ?などと思いました。
別の駐車場を見つけ、家族を車からおろし…ってしていると、さっきのおばさんがついに駐車場から追い出されたのか、同じ駐車場に移動してきた。
なんとも言えない虚しい気持ちになってしまいました。
気を取り直して
立山黒部アルペンルートに向かいます。
ケーブルカー → バス → (今年で最後の)トロリーバス → ロープウェイ → ケーブルカー
と乗り継いで、黒部ダムに行き、これまた今年で最後の遊覧船ガルベに乗る予定です。
室堂に着く少し前に天気も好転。一気に視界が広がりだします。
なんてラッキー
黒部ダムに到着
自分の趣味全開のこの企画に家族を連れて行くのはどうかと思ったのですが、思ったよりも好評だったので良かったです。
黒部ダムには以前から並々ならぬ興味があったのですが、家族を置いて一人で行くわけにもいかず、かといって、誘う勇気も出ず、悶々としていましたが、トロリーバスとガルベを理由に誘って良かったです。
今まで溜め込んでいた知識を思う存分、家族にぶつけることができてスッキリしました。
さて折り返し
反転し、室堂にもどります。
ケーブルカー → ロープウェイ → トロリーバス
疲れだしている子どもたちを励ましながら、乗り継ぎます。
室堂に到着
いつか、この室堂から登山をしてやるんだ。と思いつつも、自分にそんな日が訪れるのだろうか?などと思っていたけれど、行動に移してみると、意外なほどに簡単に行くことができました。と言いつつも、次にいつ再訪できるのか、全く見当がつきません。
などと思っていると、ついつい感極まって涙ぐんでしまいそうに…。
しかし、意外にも家族の方が大興奮。
再訪するチャンスは広がったのかな?
キャンプ場に戻ります。
キャンプ場に戻ってくると、猿の群れに遭遇。
写真を撮りまくり。
天気は下り坂っぽいけど、外ご飯できそうなので、外で晩ごはん。
暑いのと、天気が崩れそうなので、焚き火はなし。
みんな疲れ切っているので、早めに撤収。
純粋に写真を撮るのを忘れていました。
最終日
ノンビリ朝を迎え、外で朝ご飯の準備を開始。
メニューはハムとチーズのホットサンドと焼売。
調理を開始して、手が離せなくなってきた時点で、キャンプの写真を全く撮っていないことに気づく。
なんてこった!
まぁ、ここまで来たら撮らずに押し通してしまいましょう。
最後に
海王丸パークに立ち寄り、海鮮系のお土産を購入して帰路につきました。
今回のキャンプ場は、ほとんど虫もおらず、非常に過ごしやすかったです。
次回、登山で訪れる際には、再度利用したいと思いました。
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