午前中は東紀伊を南下
梅雨が明けたばかりなので仕方ありませんが、伊勢湾は霞んでて何も見えませんでした。
ウミガメ公園へ寄り道
下道を延々と南下して、紀宝町のウミガメ公園に寄り道。
16:00 キャンプ場着
紀伊半島(というより本州)の南端にある、南紀串本リゾート大島にチェックイン。
16時には着いたものの、そこからが大忙し。
夕方、仕事の会議に呼ばれていたため、タープだけ張ってリモートで参加し、18時からようやく本格的に設営。
海風が安定して吹くので涼しい反面、テントやタープの張り方に気を遣います。
今回タープは風除け兼日除けの小川張り。
土曜日なのにとてもガラガラ。
半島の先っちょにあり、高速もまだ全線開通していないので、立地の関係で人が少ないのか?
露天風呂完備、区画も整理されていて、車も乗り入れられ、バンガローやドッグランまである。
良くも悪くも、しっかり整備されたキャンプ場です。初心者にはかなりオススメできる。
男飯 Day.02
本日もなかなか手の抜かれた夕食
唯一海を望めるスポットにちょうど満月が昇ってきていました。
翌朝
明け方はちょうど凪の時間帯だったようで、蒸し暑くて目が覚めました。
日の出を見に樫野崎へ。
本州最南端へ
下道縛りで丸2日。
本州の最南端、潮岬まで到達!
紀伊半島の広さを若干舐めてました・・・。
南紀串本リゾート大島について
主観に全振りしたレビューです。
【サイトについて】
区画整理されたサイトなので、満員でも自エリアはしっかり確保されます。
私が利用したソロサイトは半分林の中だったので、場所によっては車の乗り入れが難しいかも。その場合は近くの臨時駐車場に停めることになります。サイトのスペースを広く取るためにわざと車を乗り入れないのもアリ。
芝生サイトのほかに、コテージ・バンガロー・キャビン等あり。スタイルに合わせて選べます。
適度に海風が吹き込むので、夏場も涼しい反面、テントやタープの張り方に注意が必要です。状況によっては焚き火やバーベキューなども十分に注意しましょう。
芝生サイトは大丈夫そうですが、ソロサイトは土が見えている場所もあり、ギアや食材を置きっぱなしにしていると砂まみれになります。
(どこのキャンプ場もそうですが)周辺にアリもいるので、食材やゴミの置きっぱなしも止めましょう。
【立地について】
紀伊半島の先っちょ、紀伊大島の南端にあり、串本町の市街地からくしもと大橋を渡って入島し、さらに10分ほど車で走ります。
紀伊半島は高速道路が部分的にしか開通していないので、名古屋や大阪からもそれなりの時間がかかる場所です。
市街地から離れている分、街明かりや交通騒音などの心配がない反面、島内には郵便局くらいしかないので、必要な買い物は先に済ませておきましょう。
【設備環境】
炊事場は手洗い石鹸・たわし・手拭き用のペーパータオルあり。食器洗剤はなし。お湯は出ます。
トイレも水洗で綺麗でした。
海水浴客が多いためか、24hの温水シャワー、洗濯機(洗剤付き)、乾燥機・ドライヤー等もあり。
露天風呂は南側が開けていて入り江状になった海が望めます。私が泊まった日は満月で、ちょうど正面に南中前の月が昇ってきていました。
それを抜きにしても、お風呂付属のキャンプ場というだけでかなり設備としては充実しています。さすがに温泉ではなさそうですが。
(おそらく島内に温泉施設等がないためと思われる)
ゴミはちゃんと分別すればキャンプ場で引き取ってくれます。消し炭も然り。
【利用者について】
週末でも人は少なめでした。紀伊半島の先っちょなので交通の便があまり良くないせい?
コテージ・バンガロー・広々展望サイトはほぼ埋まっていたので、ゆったりしたサイトを好む人が多いのかも。
マナーは良く、22時消灯なのですが20時にはみなさん静かに過ごしていました。
【その他】
料金体系が少しわかりづらいです。
予約サイトのシステムの問題かもしれませんが、繁忙期料金などの内訳が不透明です。
私の場合、予約サイト上はソロ1泊で2000円という表記だったのが、予約してみると2800円になり(日付を繁忙期に設定したためと思われるが詳細不明)、さらに当日は風呂代も含めて3400円という会計でした(風呂代はオプションだが、まとめ払いなので内訳がわかりにくい)
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