オヤジ定例キャンプ

半期に一度開催しているオヤジキャンプ開催。

各地から3名が集まるのですが、今回は静岡県の、ならここの里に決定。

私の自宅からは270kmと久々の遠征キャンプになりました。

ゆるキャン？

見たことないが無いのですが、ゆるキャンで描かれた場所なのか聖地巡礼の1箇所なのだとか。

小島だよ

小島だよの方のサインと写真も飾られていました。

3区画

フリーサイトですがサイトはそれぞれがブロック化されており、早いもの勝ちで好きな場所を陣取る様です。

3人で3区画借りましたが、1区画が思いのほか広いので2区画で十分でした。

昼ごはん

アーリーチェックインは11:00らしいのですが、入れ替え制なのか11:25まで待たされて入場。

到着早々強風でしたが、何とか耐えながら手始めに富士宮焼そばで乾杯。

地ビール

儲かっている先輩から高っかい地ビールをご馳走していただきました。

マウントスミ

先輩持参の二次燃焼マウントスミ製焚き火台。

私が使っていた物を気に入って、同じ物を購入されたそうです。

強風＆突風

山に囲まれた狭い盆地の様な形状なのに、物凄い風が吹き荒れます。

突風と呼ぶに相応しい物凄い轟音と共に度々襲ってくる強風に何もかも飛ばされる始末。

耐えかねてテンマクの火炎タープを、何度も吹き飛ばされそうになりながら、漸く暴風壁として設営完了。

耐えられる？

何とかこの状態で一日持ち堪えてくれました。

破断

明朝良くぞ耐え抜いてくれたと思ったら、見事に両サイドが破断していました。

この日が初張りだったのに、即刻ご臨終となりました。今考えればもっと低めに張るべきでしたね。

火祭り

めげないオヤジ達は、火炎タープを盾にしながら薪ストーブ、焚き火台、トーチを焚いて火祭りを堪能。

この日の夜の気温は9度でしたが、強風で体感温度は氷点下。散々煙と煤を浴びて全身燻製状態。

タープ2破断

盾の後ろに張った4m角のタープも強風でガイロープが千切れ、ジェラルミンポールが弓のようにしなり、ついにはハトメも飛び、こちらもご臨終。

21時に撤去を強いられました。

夜明け

結局この日は各自、車に逃げ込み車中泊。

それでも轟音を伴う突風は収まらず、2t以上ある車が激しく揺れるほどの強さで頻繁に目を覚ましました。

周囲の方は皆さんテントで就寝された様でしたが、恐らく一睡もできなかったのではないでしょうか。

被害なし

朝方場内を歩いてみましたがテントが損傷した方は幸い、いない様でした。

ただタープについては、我々同様、皆さん夜中に撤去した様です。

そして疲れ果てたのか、皆さんチェックアウト時間を待たず早々に撤収されていました。

吊り橋

背後に川が流れており吊り橋も存在していました。

本来なら到着後散策している筈なのですが、終始強風対策に追われ余裕一切なし。こんなことも初めてです。

ポールの重要性

この日はたまたま手持ちのポールをほぼ全て持参。

数種類のポールを全て使うことになりましたが、強度の違いが改めて分かりました。

ハイパワームテキ

DODのハイパワームテキというポールを2セット持っていましたが、過剰強度のポールはこれまで登場の機会なし。

この日初めての登場となりましたが、確かに全くしならず堅牢さが実証されました。

持参したタープは2枚ご臨終となり、大変高いものについた2024年前期オヤジキャンプ定例会ですが、これはこれで楽しい思い出となるのかもしれません。大変疲れましたが、、。

追伸:周辺が杉林に囲まれており、花粉症の方は要注意です！