詰め込む

積み込む

とにかく積み込む

なんたって

CAMPiii内をざわつかせている方々を我がベースにご招待する日


失礼が無いように準備は万端にしておかなければ


ライフライン何もないのに来たがる変人さんばかりで嬉しい限りです(超失礼)

ここからヤラカシキャンプのスタートです

遠方の皆々様のでっぱつ報告に応答しながら余裕ぶっこいて朝風呂したり、ゆっくり準備したり、買い物してたら…


はい、遅刻しました。(失礼極まりない)



1.先着もるがん様、早々に到着し、薪を買いに行かれる

2.週末スナフキン様、早々に近隣スーパーに到着し、優雅にお買い物をなさる

3.IZUIZU様、集合場所に到着し、もるがん様に誘導され現地へ先行される


10分遅れで愚か者こめぞー到着


4.最遠方Gen様の到着報告に買い出しから戻られるIZUIZU様がお迎えに向かわれる




「招待したやつが遅刻とかありえへんやろ」

とか誰ひとりとして言う事無く全員集合。

皆さん優しすぎやろ…(泣)
ホンマすんませんでしたー(土下座)

神主さんに祈祷して頂き

命ある木々を手にかける


許せ
















そして各々会場設営が始まる。


会場(ウチの土地)はあまり広く無いので、隣の土地もお借りして設営してましたが、自陣が皆様の位置から少々遠くて、設営中にワイワイしている声が聞こえて急に寂しくなる🐰


こめ「テント使うの寝る時だけですけど、ちと遠いかー…🐰」

IZU「テント自立？もうちょい寄せなよー」

こめ「ﾃﾞｽﾖﾈｰ。(´-ᴗ-⸝⸝ก )ｴﾍｴﾍﾍ」


皆さんの車を前に詰めてもらい、会場に近い一角に移動を試みるが、木々が邪魔で通れない
↓
テントたたむのめんどくさい
↓
倒木の山を超えるしかない(フラグ)

そうしてこうなった

まあそうなるわな

予想はできたけど、案の定後ろにひっくり返る。



真っ先に駆けつけてくれたIZUIZUさん(優しい)

IZU「そのまま！そのまま！(📸)」

こめ「はい〜…w」

もる・Gen「(📸 📸)」


まあケガしたわけじゃないから良いけどwww

よっこらせで抜け出す自分。



その後IZUIZUさんはテント運ぶの手伝ってくれました。

なんだかんだ言ったりしてても良い人なんだろう(*´꒳`*)

気を取り直して

今回のキャンプの火付け役となったもるがん氏

私が前年12月に悔しい思いをしていた事を気遣ってか(は分かりませんが)、2月あたりにまたウチでキャンプしようね！と、色々考えてくださったみたいで。

もる「こめちゃん日本酒好きならコレ持ってくよー」
と用意してくださったコレ。


わりと高級日本酒、新政ですよ！


フルーティーな香りとやわらかな口当たり

それを…

その辺の竹をカップにしてみんなでキャンプぁいして呑む！

ｳﾝﾏｰ( º∀º )！✨

Genさんが割いた竹で箸を作ってくださる。

もるがんさんが次から次へとツマミを出してくださる。

酒も勧めてくださる。

週末スナフキンさんがアコギ生演奏をご馳走してくださる。


IZUIZUさんが美声を披露してくださる。







酔いも回り、真っ昼間からもう最高潮に幸せを感じるひととき

(最高かよ)


そして自分はただただ何もせず座って幸せをかみしめるだけ

(最低かよ)

モード突入

Genさんに前回お会いした時はシラフだったので、モード時というものを知らぬ私。

ライターを使わず焚き火始めるというので参考に見学。

しかし何やら様子がおかしい。

麻紐をほぐさずファイアースターターでガシガシ始める。
見かねた周りの人達が色々出し始める。
木屑、白樺、チャークロス、至れり尽くせり。
Genさんが皆の優しさに感動しながらここで一生ライター使わない宣言する。

やっぱり様子がおかしい。

自作の串で鶏肉を焼いている時も、3、4回くらいもるがんさんに「もう食べれるでしょ！」と聞いては阻止されている。

なにこのかわいい人。

後にGenさんの記事を見るとやっぱり記憶が曖昧のようだ。
自分もだいぶお酒効果でフラフラしていましたが、その比ではなかったようです。

これがモードかー。(∩ˊ꒳​ˋ∩)

本日の献立

載せたい皆さんの料理写真が多すぎる件
載せきれないので参加者の皆様の記事を参照

記憶があるものだけメモ
記憶がごっちゃになってたらごめんなさい

もるがんさん
カツオ＆サーモンのたたき
リクエストしてたいぶりがっこクリームチーズ
牛串
鶏軟骨串
焼き厚揚げ
焼きネギ
焼き鳥
いや「居酒屋かよっ！」てレベル
全部美味しかった！ほとんど私が食べてたかもしれないです(ﾉ≧ڡ≦)💦

週末スナフキンさん
アジのなめろう
あら汁
奥さんが包んだ餃子
豆腐ユッケジャン
たこ焼き(明石焼？)
こんな野営地でこんな手の込んだものを食べれるとは思ってなかったです。そして間違いなく美味い。やっぱり歩くキッチンとは彼の事ですね😳

Genさん
コハダの〆もの
モード焼き鳥串
記憶無くても料理ができるあたり達人の風格
普通に美味しかったですwww

IZUIZUさん
エリーゼ(笑)
なんか高い霜降り肉の肉すき焼き
皇族の方はもう素材が違う
野営地で高級食材をいただく背徳感がすごい(語彙力)


美味いツマミと酒と会話をアテに、竹炊飯の米を食らう。
いろんなものが満たされてゆく。

嗚呼


ご馳走様でした！٩(๑>∀<๑)۶✨

失せ物の連鎖

日も暮れ、酔いも回り、話は弾む。

昼に何も作らなかった分、〆に肉うどんでも作ろうと思うが、オピネルナイフが行方不明。
スナさんが一緒に探してくれるが発見できず。

ホームなので無くし物しても全然焦らなくて良いのは特権だなーと思いました。


仕方なくバトニングナイフで刻んでいく。

材料を鍋にぶち込んでさあ炒めようとしたところで、


IZU「何作ってんの〜？とりあえず材料持ってスナさんに渡しとけば大丈夫だよ〜(笑)」
↓
こめ「なるほど〜( ¯꒳¯ )」
↓
言われるがままに全てをスナさんに渡す


あれ、自分これで完全に何も作らないキャンプになったぞー🤣



IZUIZUさんも携帯を無くしては電話してもらいを3度ほど繰り返す。

(σ´Д｀)σｱﾙｱﾙｰ

実は昇天以外もあった

IZU「これが、ダーッ！」

IZU「これが、おーっ！」

IZU「で、これが、昇天。」





実に分かりやすい

温もりだくさん

・横に倒れてイスがペグになる安全運転のもるがんさん

・縦に倒れて顔面が焚き火になる危険信号のGenさん


等、盛りだくさんのイベントを経て、だんだんと寒くなる私(物理)

スナ「俺ん所来いよ」

こめ「えっ…///」ﾄｩﾝｸ

スナ「あっためてやるよ」

こめ「ウホッ、いい男ぉ」(スナさんのテントイン)


↓


こめ「ちょwww薪ストめっっちゃぬくいwww湯たんぽめっっちゃぬくいwwwほすィィい！www」

スナ「ﾆﾔﾆﾔ(計画通り)」





いつか絶対一式揃えてやろうと思いました。
冬のテントがこんなにぬくいと思ったのは初めてでした。

Genさん(強制収容)、もるさん、スナさん、と各々のテントに戻っていき、今日の終わりを告げる。

私は既にロスモードに入っていた。
もう少し焚き火眺めてから寝ますーと皆々様に伝える。

何話したかは覚えてませんが、IZUさんがなんだかんだで起きて付き合ってくれた事がちょっぴり嬉しかった事だけ覚えてたり๑ ᷇ 𖥦 ᷆๑)♡

そして熾火になり、ゆっくりと自分のテントへ。




こういうグルキャンは初めてでしたが、この感じ、空間、距離感、なんとも言えない心地良さを感じて眠りにつきましたとさ。

おはようございます

朝

二日酔いというか、まだ酔ってる気がする私に早速コーヒーを入れてくださるスナさん。
自陣をバックに、灯油バーナーの炎を落ち着かせてパーコレーターで沸かす姿。
絵になるなー(憧)

そして竹カップでいただく。

コレも最高です。真似してください。

トイレ送迎

ベースのトイレ問題は早いところなんとかしたいと思いつつ、忙しくてなんともできなかったので、マイカーコンビニ送迎でカバー。

呑んでる時はカバーできないので本当になんとかしたい。



💩の力はスナさんからタクシー代として頂きました✨

もるがんさんはやっぱり抜かりない

呑めない時の事もしっかり考えてらっしゃる(*´꒳`*)

皆さんからの炊き出しをいただき

片付けをし

(失せていたオピネルはテント前に落ちていました)

流れる様に時が過ぎてゆく。



普段は絶対やらない朝焚き火。
急ぐ必要も片付ける必要も無いからできる事。

朝にまったりくつろぐ時間があるのは本当に幸せを感じる…( ¯꒳¯ )｡｡｡

IZUIZUさんからお土産をいただき

遠路はるばる来てくださった皆々様をお見送る。

そしてロスる。



\ ﾏﾀｷﾃﾈ! /

(´˙꒳​˙ ｀)

後記

来てくださった皆々様に感謝！(*´︶`*)

と同時に見えなかったいろんな課題が見えたグルキャンとなったので、本当に良い経験ができたと思えました✨


「次はより良く」を求めて、少しずつ準備をしていきたいなぁ

先ずはココから

皆々様を見送った後、日が暮れるまで丸太を集めては積み上げを繰り返す。

いつか使う時のために。



……To be continued

後日談

時間の許す限り進める
半分バラしたところで時間も燃料も切れる


時間もカネも体力も使う作業


全て自分には足りないと思いつつ悪あがきしながら楽しむ


楽しいんだけど次はいつになることやら:( ;´꒳`;):

提供:ハウス食品

ボウルを用意します

入れます

入れます

ゆっくり混ぜます

完成！



最後まて見ている方はいないと思いますので、IZUIZUさんからのフルーチェの作り方をお送りしました✨✨


色々疲れた時は甘いもの！！！！！