知内浜オートキャンプ場へ

湖岸を走っていて気になっていたキャンプ場、YouTubeでも良く見かける、知内浜オートキャンプ場です。

そして到着してから重大な忘れ物に気付く。

メイン、サブの財布ともに家に置き忘れ、
あるのはスマホ決済PayPayのみ。

キャンプ料金払えたのは幸運でした。
買い物、ランチはPayPay縛り。そして自販機は使えない。

北浜サイトはずっと湖岸沿いなのでどこも景色は良いのですが、炊事場やゴミ捨て場に近いところ程、予約で埋まっているようです。

今回、少し離れた北浜50番代のサイトを利用しました。ここら辺には松の木立があります。

サイクリングへ

とりあえず、ハンモックのみ設営してまずはサイクリング。
先にフルに設営してしまうと、盗難が気になってしまいのびのびと走れないので。🚴

琵琶湖沿いに南に向かい、まず高島でランチして、あとで気になっているキャンプ場を見に行きます。

ランチ

ランチは高島のイタリアン、ひなた。
薪で焼いたピザが美味しいところです。

今回は、夜はチキンカレーとナンの予定なので、
シーフードリゾットを注文しました。

生ハムのサラダ。
この店、野菜が瑞々しいんですよー。

焼きリゾットは薪の香り。
キャンプ気分も味わえてお得な感じ。

コースにしてたようで、甘いものもまさかのついてきた。

湖畔めぐり

次は、キャンプ場に向かいます。

途中、高島のグランピング施設に、
サウナがあるとの事で見にきてみました。

水風呂が遠巻きながら見えちゃいそうな配置で
どうなんだって思います。

気になってた所はここ。六ツ矢崎浜オートキャンプ場。
安くて眺めの良いキャンプ場です。
水辺にはたくさんのテントが並んでいます。
ハンモック泊も行けそうです。

道中にあった、見事な紅葉。
いやーこっちも全然アリだった。
次はこっちにも泊まってみよう。

湖岸沿いには水鳥の群れ。
水上の緑地帯のお陰か、ここらは湖面が穏やかです。

ハンモック用のタープ設営

少し早めの時間に戻ってきました。
新しく買ったハンモック用タープの試し張りです。

ポリコットンのスクエアタープなんですが、
側面が、閉じられるようになっています。
この反対側に、薪ストーブ用の穴もあります。

薪ストーブインして使うつもりだったけど
手持ちの薪ストーブは大型で、
ハンモックとの距離が近かったので、今回は断念。
張り方の工夫で、何とかなりそうな気はするんやけど🙄

設営後、焚き火と夕飯

メイフライチェア、初お目見えだけど、
結局、スピードスツールにばかり座ってた。
座り心地は断然メイフライなんだけど、
必要なものを取りに立ったり座ったりを繰り返して。

夕食は、インドカレー（冷凍）にヨーグルトを加えて
インドカレーのランチで持ち帰ったチーズナン。

焚き火で焼いたチーズナンが、
お店で食べた時より、断然美味しくてびっくり。
またお持ち帰りしよう。

夕食のお供は、いつものノンアル。

知内浜は冬場シャワーが使えないので、
マキノ高原キャンプ場の温泉さらさの入浴券を300円で購入して温泉へ行ってきます。

マキノ高原さらさへ

さらさ温泉は、サウナがあるので、今日はサウナハット持参で気合い充分。
ここのレストラン夜も営業しているし、マキノ高原キャンプ場でキャンプの際にも、頼りになりそう。

キャンプ場に戻って夜更けまで

今日の北浜は、半分くらいが埋まってる感じでした。
通常の土日はもっと混んでた気がするなあ。
オフシーズン最高😆

月とオリオンを眺めながら、
焚き火しながら、美味しい一杯🥃

夜はタープ内でハンモックに包まりながら、バータイム🥃

最低気温6度くらいでしたが、
ハンモックと２つのダウンブランケットで（片方はアンキル使いで、もう片方は封筒シュラフとして）、ボチボチ寝られました。
ポリコットンタープで囲うだけで、風よけ効果は抜群ですね。

翌日

5時頃起き出して、誰よりも早く焚き火開始。

朝ごはんは五穀粥に珠洲の塩をかけて。

葉山珈琲まで行ってコーヒー豆買ってきたのに、
あろう事かミルとフィルターをダブルで忘れる。

そんな事もあろうかと忍ばせておいたイニックで
朝のコーヒータイム。

チェックアウトは12時でゆったり。
ランチ時まで、ハンモックでぶらぶらしたり、園内散歩したりでのんびり。

ランチは、蔵カフェでビーフシチューでした。
優しい味で、ご飯にかけると、昔の記憶にある家のハヤシって感じです。

財布無しと知った時はヒヤッとしましたが、どうにかなりました。
いちいち行く前に電話してPayPay使えますか？って聞いて回ってた。笑

そろそろ今年も残り少なくなってきましたね。
来週はキャンプ行けるかなぁ😽

知内浜オートキャンプ場


かかった金額　3100円（冬季ソロ3000円＋ゴミ処理料100円）　
＋温泉さらさ代　300円

備考
チェックイン13時チェックアウト12時。
トイレ普通の公衆便所だか綺麗。
売店は、燃料、着火剤、ビール、氷、品揃えは必要充分。
湖岸の砂混じり土は硬い石がなくアルミペグでも入る。