シンクロニシティとは

心理学者ユングが提唱した概念で「意味のある偶然の一致」のこと。


キャンプと関係ないワードのようですが、実はそうではありませんでした。


似たような経験をした方もいらっしゃると思います。
今回はそんなお話です。

急遽決めたソロキャンプ

11月25日金曜日（快晴）
家の用事が思ったより早く片付き午前中で完全フリーに。
翌日からグルキャンの予定ですがそれまで待っていられない！ってことで、前から行きたいと思っていたキャンプ場へ問い合わせ。
空きがあるとのことでソロキャン決定しました😁



１３：３０現地到着。
受付を済ませキャンプサイトへ。景色が良くソロに丁度良い広さの場所を確保。
目の前は有明海。GWにバイクで一周した長崎県の島原半島、雲仙・普賢岳がひろがります。



設営前に隣（ソロデュオ）の方に挨拶。
夜は仲間と宴会するのでご迷惑をおかけするかもと仰ったので、気にせず楽しまれて下さいと返答。
感じの良い方だなと好印象です。



挨拶を済ませたあとはバリバリ設営。
今回の相棒はイケメンテントの『ヘキサイーズ1』です。
夜から未明にかけ雨が降るとの予報だったので起用しました。


後ろに見えるのはU-Jackの新テント『Solus』。
映っていませんが、写真左側のサイトには私も使っているタンスのゲンの『エンドレスベース（オリーブ）』。
いずれもテントバカ（敬称）尾上ユウカズロウ氏がアドバイザーとして開発されたテントです⛺️


なんだかやけに私の好きが集まっているなぁと思っていました。

棒ラーメンを食べている時、それはおきた

昼食はソウルフードのマルタイラーメン。
麺の固さは湯にさっと潜らせた程度のバリ固。
もやしにチャーシュー、ネギにゴマとトッピング。ニンニクもマシマシ。



はむはむしてたら隣の方がやって来て…




「あのー」



あ、はい



「阿蘇のキャンプ場で隣にいらした方ですよね？」



ん？あ？
ああああ、ええええええっ⁉︎

あの時か！

なんと先月、南阿蘇キャンプツーリングで利用したキャンプ場で撤収時に少し会話を交わしたキャンパーさんでした❗️


南阿蘇以来のキャンプだそうです。
前のキャンプで話した隣の人がまた隣にやって来たからとても驚いたと仰ってました。


私からすると隣といっても50m程離れていて日中走ってたから顔を合わせなかったし、前回バイクで今回は車と乗り物も格好も違うのに気づいて下さったことに驚きました。


こんな事ってあるんですね。一気にテンション上がりました。
この出会いは大切にしないといけない、そう思うぼっちでした☺️

遠き山に日は落ちて

17時頃。まもなく普賢岳の向こうへ日が落ちます。
この景色を見るためにやって来ました。


焚き火に火を入れ、ノンアルで乾杯。
健診まであと2週間の辛抱Death☠️

水蒸気炊飯

テントと焚火台がスノピなので、ご飯はアルミクッカーで炊きました。
戦闘飯盒じゃなくても水蒸気炊飯はできるのです。

夕食

キーマカレーとにら饅頭。
翌日のグルキャンに向け食材は温存し軽めに済ませようとしていましたが、鳥の直火焼の差入れがありバランスの良い食事になりました。柔らかくて美味しかった〜😆


みかんもいただき物です。

夜景も楽しめます

食後は焚き火眺めタイム。
玉名市は地方都市なので夜景は控えめですが、遮るものが無くとてもきれいに見えました。


隣の宴会はとてもマナーが良くて、全く邪魔に感じることが無かったです☺️

翌朝

未明に少し降りましたが、心地良い雨音のおかげでよく眠れました。


帰り際にお隣へご挨拶。
100万円を渡し、インスタ交換してもらいました。
札束を用意しておいてよかったです。


次は一緒にキャンプできるといいですね😆




さあ、ハルさんに会いに行くぞ❗️
意気揚々と次のキャンプ地へ向かうのでした。