本懐の釣りキャン!!
我らが戦場、お台場海浜庭園!
ここでは、数々のモンスター級の魚達と釣り人との戦いが繰り広げられている。
シイラの120cmの情報も以前はありました。
またキャンプ場としては、岩盤を基調とした磯場のあるロケーションです。
推奨ペグは、スチールのようながんじょなものが推奨されています。
また木や山など周りを遮るものがないため、
風が強い場所としても有名な場所です。
Google Earthで作戦会議だ!
初めての釣り場の情報は、まずGoogle earthの地図情報を確認します。
洲崎は広大な磯場が特徴的な場所のため、
浅場や深場などを地図にて確認し、目安をつけます。
今回はキャンプもするため、釣り場へのエントリー、トイレや洗い場までの動線、その日の風向きや風の強さなど考慮し、拠点を考えました。
到着!
なかなか良い場所に入れました。
上潮7ぐらいからエントリーできました。
満潮まで3時間あるので、しっかり探っていきます。
深くまで探ると根掛かりしますので、注意です。
しかし、良いフィールドです。
ガツっとダツっと!
待望の魚のあたりか来ました。
というか、アタックされた感じですね!
ググッと力強い引きがあります。
良い手応えです。これは期待できます。
今回は磯場のショアジギングであったため、
本気のタックルセッティングで挑みました。
青森や根魚など大物に喰われても、負けない竿とリールとラインにしました。
余裕でダツをゲット!!
その後も何回かアタリがありましたが、フッキングならず。
生命感を感じさせてくれるフィールドでした。
仲間も合流しました。
一番釣りがしやすい場所にエントリーできました。
広い海にルアーをおもいっきりキャスティングするのは、本当に気持ちいいです。
釣りキャンの拠点
海沿いにセッティングしました。
予報では北風で少し強くなる予定なので、風下にテーブルなどセッティングしました。
今回は仲間と初設営だったので、説明しながらでしたが、非常に綺麗にタープやテントを張ることができました。
さぁ、宴の始まりです。
煮えてなんぼの、おでんに候う。
風が少し強くなりましたが、車の位置を変え、なんとかキッチンダイニングできました。
釣りも100回以上はキャストしたので、お腹も空きました。
簡単にできるように、出来合いのおでんと練物を入れ、さらに冷凍のロールキャベツを追加しました。
風のある中、ガソリンのコンロの火がなかなか安定せず、温めるのが難しいかったですが、
なんとか完成。
寒さの中のおでんは美味いに決まってますね。
簡易釜戸作成
続いては、炊飯です。
今回は、拠点の横に大量のレンガが置かれていたので、拝借いたしました。
風があったので、防風にもなり、吹きこぼれの防止にもなり、非常に有用性がありました。
おかげさまで私のメスティン史上で最も美味しく白ごはんを炊くことができました。
白ごはんの相方はっ!!
焼きすき焼きですねぇ!
仲間が日立牛を買ってきてくれました。
鍋に牛脂をひいて、
長ネギを焼き、
その間に器に卵とすき焼きタレをお好みで混ぜ、
ネギに火が通ったら、
お肉を焼きます。
火が通ったら、卵タレにお肉をダイブ!!
ご飯にワンバンさせ、余計なタレを落としたら、
お口に行きます。
…
ウムェー!!
雰囲気もなかなか良いです。
海と岩と空と風と太陽と月のマリアージュですね。
新たなジャンルの大自然を堪能させてくれます。
事〜件〜発〜生〜♩♫♬
自然は我々に洗礼を与えます。
神の息吹により、ポールというタープにとっての命を折られました。
風が予報と異なり強風に急変致しました。
風速10mを超えた場合、タープのポールは、4本連結では中心負荷が高まり、アルミニウムの強度を超えたようです。
ヒテブゥー。
2本ポールにセッティングし直し、体制を立て直しました。
これはこれで
面白い。なんか楽しい。キャンプハイになってます。
秘密基地的な?子供の時、狭いところに拠点を置いて遊ぶ的な?押入れにある子供の時にだけある冒険の世界的な?
童心に帰った気分です。というか帰りましたね!
おはよう、洲崎‼︎
なんとか無事夜を超える事ができました。
風とタープが生み出すパタパタ音が僕らの睡眠を阻害する。
でも爆睡できました。笑
改めてキャンプサイトを見渡すと、
海の広大さ、
水流と風化による岩礁帯の露出、
その中で逞しく彩りを見せている植物、
海の奥の方にある伊豆大島や伊豆半島、
雲に隠れた富士山、
なかなか風貌強度高めのサイトです。
砂利道
整備され企業努力を感じます。
海を眺める露天風呂
事前精算しましたが、入るの忘れました。
トイレと洗い場
素晴らしく綺麗でした。
通常、海沿いのトイレは、海風により汚くなりやすいのですが、
整備されている。素晴らしい。
夜は猫と遭遇しますよ。
ここにもいますが、よく拠点にやって来ます。
記念撮影
企画から撤収まで3人仲良くやり通せました。
はじめてのグループキャンプ。
様々なイベントはありましたが、
脳に大きく刻まれたキャンプとなりました。
帰り道
んっ?!
猿!!
猿だ!猿じゃん!
千葉にもおるんだなぁ。
顔真っ赤だな。
香味風味ダツの竜田揚げ
なかなか美味しくできました。
課題点として、ダツは水分量が多かったので、
少し塩を振って、水抜きしてから揚げるとさらに美味しくなりそうです。
おわりに
憧れの釣りキャン
釣りもキャンプも食事もお酒も
精一杯楽しませていただきました。
気になった点としては、他の釣り人さんですかね。
磯場での釣りでは、膨張式での救命衣では穴があき、使用できません。
必ずフローティングベストにて遊んでいただきたいです。
また来年も釣りキャンやりたいと思います。
ドラッカー
重要なことは、正しい答えを見つけることではない。
正しい問いを探すことである。
間違った問いに対する正しい答えほど、危険とはいえないまでも役に立たないものはない。
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