とりあえず最寄り駅でプシュっと。

今回のテーマは全力でボケ〜っとすることです。

受付で薪売り切れましたの看板が。
昨日の雨で湿気ってしまったのかな。

慌てて湖畔まわりから枝を拾い集めました。


焚き付け用の細い枝と、適当に太い所はカットして？


あかんノコギリ忘れた。

管理棟に行く。

僕(あのぅノコギリのレンタルありますか？)

管理人さん(ないですねー)

僕(あぁそうですか。薪は売り切れなんですよね)


管理人さん(薪？売るほどありますよ)

僕？

管理人さん　　？

とりあえず薪は手に入りました。

せっかく集めた枝は回りに置いて
明日元のとこへ戻そうかな。

湖畔サイトは僕以外誰もいません。

いいんじゃないでしょうか。

全力ボケ〜っとタイム。

こいつは塩だな。

焼くだけ、煮るだけ、沸かすだけ、
の料理シークェンスの中から
焼くだけをチョイス。

鯖を焼きながら、サバティカルと
思ったのは私だけではないはず。

こいつは醤油だな。

ふと立ち上がったら何か黒い影がテントの背後に。

回り込むともの凄い速さで離れていく物体。

あれはなんなのだろう。

いぬ？ねこ？猿？羊？

いやあの速さはイタチだろう。

食材を狙ってたんだろう。

またヤツは来るだろう。


これが本当のイタチごっこ。

ガサッと背後で音が聞こえる。

やはり来たか。

俺のボケっと時間を壊すヤツ。


恐る恐る背後を見に行くと何もいない。

きっと枯れ葉の落ちた音なのだろう。

月が街灯のように明るかった。

誰もいない一人の夜は

ワクワクでもあり淋しさもあり少しの怖さも感じた。


きっと風に吹かれて木々から落ちてくる葉と
冷える寒さからなのだろうか。

イタチ君は夜中はやってこなかったみたいです。

久しぶりに周りに誰もいないソロで
した。


ずっとしばらくファミキャンだったのでソロの感覚鈍ってたのかな。