軽めの2ハプニングの末到着

ここ最近突発的キャンプばかりだったが今回は一応計画的実行。
見事平日に都合がつけられたかつ天気もなんとかOKなので有休使って混んでない日リピを誓っていたこの場所に意外と早く来ることが出来た。ま、ただ仕事が無いわけではないので若干、ホントにチョットだけ後ろ髪引かれる気持ちもゼロでは無いが計画した以上は遂行するものである。
　
道中、途中までは順調であったがナビが前回と違うルート示したのでおやと思いスマホのGoogleマップで確認しようとしたら標識見逃してどっちでもないルートを進んでしまい、箱根に行きそうになった。今回はHAYATOではない！と思いながら下道通ってリカバーした。
帰りにわかったが西湘バイパスの一部が工事封鎖してたからっぽい。
その後真鶴入っておやつ買うために事前にGoogleで調べて行ったケーキ屋さんが情報に反して休業してて空振ったので今回は地味に良くない事が色々起こる旅かもと思いながら、とりあえず一旦現地入り。
所定の場所に荷物下ろしてクルマを駐車場持ってった後備え付けの電話でトロッコを呼んだ。それ待ってる間に今回の荷物をパシャリ。暑そうなのでクーラーバッグも参加。

やっぱこの景色を見るとテンションは上がる

テントのみ設営

今回は下か上か迷っていたが上で狙っていた場所は日帰りの方が押さえていたので下にした。
なるべく傾斜が少ない場所選んで設営。
お昼間近で腹減ってたのでとりあえずテントだけ建ててすぐ昼の準備を開始。

昼飯

今回昼も夜も野菜はサラダのみ。
昼のメインは手持ち最後のスキー土産の新潟のカレー。
本当はこの上に魚介系のフライとかトッピングしたりスープ作ったりする予定だったが諸事情によりスーパーでの買い出しは後に回したので素の状態で堪能。

設営2

空腹が満たされた後に設営続行。
中をくつろげるように。コットの足の下はなるべく傾斜がおさまるよう地面の石も微妙に調節。

いい加減な設営で中断してた外も続き。いつも紐片側一本だが一本追加。
何せペグダウンができない以上重石だけが頼り。

設営完了後は一旦スーパー行って買い出し。お刺身買おうと思ってたが地の利が全く活きてない感じのしかなかったのでそれはやめた。さらに前回買って美味かったのでまた買おうとしてたアジフライもない、フルーツサンドもない。今回はとにかく地味に思い通りには行かない旅らしい。

暑いので。

予報では確か最高24℃だったがそれにしては暑い。
先客の日帰り家族はガッツリ海水浴してた。
一瞬頭をよぎったがまだ早かろうと思って持ってこなかったシュノーケルセット、一瞬後悔の念を抱きながらとりあえず足だけ浸かった。さすがに泳ぐには冷たいが気持ちよかった。
ただ裸足ゆえ足下ばかり気にしてたら一瞬で波にやられた。

おやつタイム

ガッツリ濡れたのでズボン脱いでおやつタイム。
結局普通のスーパーで購入したやつだが満足した。
その後しばらく下着のままテントで過ごした。
前面には誰も居ないし。人は。

インベーダー

普段相手するハエとか蚊、蛾はいなそうだが岩場の海岸特有のこいつがとにかく多い。近ずくとすぐ逃げるがじっとしてると多頭でじわじわ侵攻しようとしてくる。

上から下から横から攻めてきやがる。

あとコイツらほど数は少ないがアメンボみたいな長い足いっぱいのちっちゃい虫もいた。こいつはトロくて全然逃げないのでテント内で発見次第摘んでポイした。

まったり

日が陰ってきて潮も徐々に満ちてきた。
やっぱこの雰囲気は良い。

フェザー

どっちかは薪購入時に頂いたやつ

晩御飯

前菜は昼と同じサラダ。ドレッシングは別。

小田原近辺でゲットした地産のアジの干物。

と、ハーブソルトチキン。

来客

今回は下だから来ないかなと思っていたが来た。
でも残念ながら食後なのでおすそ分けはなし。

焚き火

日も沈んでくると焚き火も良い感じ。
今回は久々に直火。石詰んだ自作かまどはホントに久しぶり。

デザート

持ってきたマンゴー。切り方微妙に失敗だが美味しかった。

来客2

おすそ分けするものが無いので水で釣ろうとしたがさすがに惹かれなかったらしい。確認だけして去っていった。

その後しばらくしたらお風呂屋さんへ。
前回行った車で15分くらいのとこ行ったら情報に反して休業してた。さらに10分行ったとこに別のあったのでそこ行ったらもう完全に湯河原エリアだった。予定外の遠征となったが温泉自体は良かった。

夜

戻ってからは焚き火しながら空見上げたり海眺めたりしながらしばし何もしない時間。
この時間も何とも言えない。

朝

朝は明るさで目覚めた。残念ながら都合よく自然に目覚めて日の出を眺めるのは今回も失敗に終わった。
時計みたらまだ5時。この時期の日の出は早いらしい。

日が少し登った途端めちゃくちゃ暑くて眩しくなったので日除けを設置。いつもより低めにして。
インナーも片してとにかく奥に引っ込んだ。

重石にしてた石のひとつに謎の穴があったのに気付いたので有効利用してみた。
自然な穴ではないよな？

朝飯

安定のいつものメニュー。

撤収して帰宅も最後までハプニン連続

この日はPMから仕事なので朝食後少しのんびりしたら撤収。
トロッコお願いしたらいつもと違うおじちゃんが対応してくれた。いつも通り私も乗せてもらってたが途中でおじちゃんが突然トロッコから落っこちた！
運転席無人となったトロッコは登ってきた坂をゆっくり落ち始めた。。。荷台に私と私の荷物を載せて。。。
運転席を見たがどれが何かさっぱり分からない。。。
幸いまだゆっくりだし地面も近かったのですぐ降りることが出来た。完全無人となったトロッコは少し下った先で自然に停止した。
レールの上に木の枝が倒れてたのでそれを退けようとしたら落っこちたらしい。その後は再び荷物だけ運んでもらった。

ハプニンはまだ続く。
順調に高速乗って帰って出口の料金所、いつも通り普通にETCゲート通ろうとしたらまさかのバーにクラッシュ！
は？何故？とか思いながら路肩に停めたらすぐ係員の人が来てくれた。たまに起こる通信不良らしい。その後は使用してないので次が楽しみだ。

今回は色々あってある意味いつもと違う楽しさのあるキャンプであった。

ハプニングは置いとくとしてこれ以上暑くなったらキャンプ辛いかもと思った。昨年は8月とかも行ってたはずだが過去の自分が信じ難い。これから暑さに慣れてくのかなぁ。