十日町市にある「越後妻有清田山キャンプ場」に、横浜から帰省した長男&妻、愛犬と3人で一泊してきました。今年は例年より雪解けが遅く、キャンプ場の方が重機を使って一生懸命除雪してくれた甲斐もあり、残雪無しでシーズン開幕。本当にありがたいです。
到着して真っ先に目を引いたのは、濃いピンクが青空に映える満開の八重桜。そして、残雪の片隅には無数のふきのとうがお出迎えで、遅く訪れた春を感じます。
サイトは昨年同様、第2サイトを確保。晴天にも恵まれとても快適でした。ここから一望できる日本一の河岸段丘と真っ赤な夕日には、大勢のキャンパーたちが写真を撮っていました。
標高も高いので日が沈むと一気に肌寒くなり、焚き火と炭火がありがたく感じます。メインディッシュは身体が暖まるビーフシチュー。炭火焼きの焼き鳥もビールやレモンサワーが進みます。
夜は親子3人で久し振りに宝石の煌めきというカードゲームをプレイ。寝る頃には満天の星空が楽しめました。
翌朝は3℃くらいまで下がりましたが、日が昇ると一気に暖かくなり、気持ち良い朝の時間が過ごせました。撤収作業もスムーズで、本当に素晴らしいキャンプとなりました。