Mt.SUMI(マウント・スミ) ヒーティング ストーブ
ロコモワイド(バッフルプレート版)
フォレキャン
2021年6月5日
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バッフルプレート取付前
購入状態のままだと、燃焼した高温のガスは、煙突(写真右側小さい方の穴)の方にそのまま引っ張られ、結果的に天板に効果的に熱が伝わりません。特に写真天板左側の大きな丸穴部の調理部に効率的に熱が伝わりません。このままでは熱が調理部に伝わり難いので、バッフルプレートを自作設置することに(写真は前面耐熱ガラス窓を取り外した状態)。
ガルバ鋼板0.4mm
バッフルプレートは一枚物で設置するのが理想的でしょうが、手作業なので左右別々に加工し、ストーブ内部寸法に合わせてリベット接合して取付ることにしました。奥の15φの3つの孔はストーブ奥のほうに排気が溜まるのを防ぐため、直接煙突に抜ける道筋も確保する為開けました。
SUS304/M4ボルト
バッフルプレートの取付は両端を15mm程度折り曲げ、そこをM4ボルト加工ビットで本体共孔開けし、緩み防止のスプリングワッシャーと共に固定します。見えてる2列の孔は二次燃焼用高温空気吹き出し口です。バッフルプレートの上にもこの孔が1列開いてて、バッフルプレートの上に回った未燃焼ガスももらさず燃焼させる計画です。
設置完了
正面耐熱ガラス窓を戻して完成です。
撤収
バッフルプレートは天板から3cmの位置に付ければ、付属の煙突全て収納できます。
設置したバッフルプレートと本体天板との間の約3cmの排気迂回路を排気が通過する事で、天板にむらなく熱が回るようになったのではと思います。
煙突ダンパーの緩み
メーカーさんの標準仕様のままだと、ダンパーのスプリングが緩く意図せずにダンパーが自然に閉まって不完全燃焼状態になった事がありましたので、M5ナットを2個追加してダブルナットで緩まない様にしました。これで安心です。
エルボ多用
玄関ポーチで使う場合には、天井がすすけないように煙突の先をエルボ(45°+90°:各¥1,650)を用い外に向けました。
メンテナンス
時々耐熱塗装補修してやると、まるで新品のように蘇ります。
ストーブ本体参考価格¥50,600
ぐうたら夫婦2023年11月9日
すごいっ!!バッフルを自作されている👀.′.′
薪スト愛が伝わってきます🥹
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フォレキャン2023年11月9日
@ぐうたら夫婦 さん
😅
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