今年で41年になるクーラーBOX。
当時￥3,500円くらいで購入。
劣化で外側の表面は白化して肩掛けベルトは劣化で既に切れましたが保冷については今も健在。
今回コールマン28QT（26L）とこのクーラーBOX（22L）に同じ大きさのブロック氷（大）を入れて2日後（10/25 16:00～27日 17:00）にどうなっているか確認すると、コールマンは水になっていたが当クーラーBOXは氷全体の1/3は氷のまま残っていました。
若干比較に無理がありますが条件違いは、
・コールマン
　車内に設置、主な役割はビール・ジュース・
　お茶の冷却専用で一定時間の開閉回数は多
　い。容量は当クーラーBOXより4L大きい。
・当クーラーBOX
　到着時から約2日間外に放置、主な役割は釣り
　エサと釣れた魚の冷却専用で開閉回数はコール
　マンとほぼ同じ。

このクーラーBOXは安価なものですが釣り具大手メーカーSHIMANOの最新版「ICEBOX PRO 30L（￥5,5000円）」は最大氷保持期間が10日という驚異的な保冷力を保っている。やはりアウトドア（主にキャンプ）メーカーのものと比べると保冷力は比ではない、同じ釣り具大手メーカーDAIWAの仕様は非公開....？


コールマンも同じですが釣り具メーカーのものはクーラーに座ることを前提とした強度と地熱の影響を受けづらい設計で造られている。また、1アクション・2アクションで片手だけで扱いやすくしているシンプル構造で劣化以外は壊れる要素がないのが釣り用クーラーBOXの特徴です。

まだまだこのクーラーBOXを大切に使います。