ISUKA(イスカ) スリーピング シュラフ
エアドライト860
フォレキャン
2023年2月27日
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ブランドが命
マイナス10度付近まで厚着をしなくても快眠できる厳冬期用シュラフです。ダウンは防水加工がされたダックダウン(フィルパワー750が860g充填)です(多少の獣臭がありますが、気になる程ではありません)。厳冬期は勿論ですが、春先や晩秋にはファスナーを開いて掛け布団的な使い方をすれば、スリーシーズン使用出来ます。
重さ
ダウンシュラフの中ではその収納サイズは、最大クラスにはなりますが、重さはわずか1.4Kg程度と同クラスの化繊シュラフに比べると遥かに軽量です。
超軽量高強度
中綿ダウンは撥水仕様、コーデュラと言う表生地も薄くて軽いのに高強度と高品質です。ナンガのように色は選べず限定的ではあるものの、保温力ではナンガの上をいくようです。
保管袋
どこのダウンシュラフもそうですが、オフシーズンの間は圧縮したままではなく、ゆったりサイズ(ダウン量に応じたサイズ)のストリージバックでの保管が望ましいようです。
ところで、ナンガのダウンシュラフにはこのような保管袋が付いてますが、残念ながらイスカには付いてなく別売(2,500円程度)りとなってます。
サイズ
一般的な女性ならば着膨れして入っても窮屈ではないそうです(妻談)。
収納サイズや細部のこだわり
ファスナー自体の性能はナンガにはかないませんが、ファスナーを覆うようにフラップが付いてて熱の出入りを防止してくれます。又、万一ファスナー部へ水が掛かっても水の浸入も防いでくれます。
ドラフトチューブ
ファスナー部には上下のダブルドラフトチューブによる更なる断熱が図られています。
ショルダーチューブ
首まわりにはたっぷりダウンの入ったドラフトチューブがありドローコードでしっかりと閉じられ暖気を逃がしません。
コードポケット
コードが肌に触れるのを防止する為のポケットまで付いてます。
使用後のメンテ
使った後の吊り下げ乾燥用ループが足側に付いてて便利です。また、この足元には多めのダウンが充填されてるのがイスカの特徴です。形状も足の角度にあわせて縫製されてます。
顔部
厳冬期には鼻と口だけ出せるよう絞り込め、寒さ対策は万全です。
以上イスカエアドライト860のご紹介でした。
では、また👋
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