マジックストーブ大改修

先日購入したマジックストーブ、普通に使えたけど幾つか不満点があり、この度大改修を実施。
売りの1つ、収納式煙突だけど柔らかいため煙突カバーを装着しようとネジを絞めたら煙突が凹んだ。そして、煙突カバーが重いと煙突が落ちてしまう。
つまり、テントの中で使い難い。
でも、テントの中に薪ストーブを置きたい。
煙突部分のネジを外してカバーを反転。カバーの外径63.9mmなので、バイクのパイプ連結する外径64mmヤツが装着出来る。
Amazonで60.63mmで上下のサイズが違うヤツが売ってたから、そちらでも良いかも。
煙突パイプはテントマークの煙突Mサイズ。オス60mm・メス63mmだから、ピッタリ。

ロストル1

もう一つの問題点。耐熱ガラスが割れやすいこと。これはロストルと熱膨張の影響らしい。左が付属のロストルで14✕14cmくらい。凄く短いのと空気穴が少ないですね。いろいろ悩んで、テントマークのグリル22✕14cmをロストルとして追加しました。
ロストルが小さいので、薪がストーブの底に接する為に熱膨張で外側に広がり、ストーブ側面のガラスに負荷が掛かって割れるらしい。

ストーブ内部

ストーブ内部にロストルを浮かして設置する取っ掛かりが無かったので、耐熱ガラスのネジを20mmの長いものにして、追加のロストルを設置出来るように変更。
手前には付属のロストルを置ける十分なスペースがあるから、全体的な燃焼効率が上がり、更に熱膨張による耐熱ガラスの破損も予防出来る。

あくまでも自己責任で

今回の大改修で自分が不満だった部分は改善出来ました。煙突トップのアレスターはAmazonでサイズが合うのを探しています。
今回は、マジックストーブの改修でしたが、同じような中華製の薪ストーブにも問題が発生しているみたいなので、参考になる部分もあると思いますが、最終的には自己責任でお願いします。