昨年オープンしたキャンプ場

気温が上がって春めいて来ました。

雪も解けて雪中キャンプもそろそろシーズンオフ、何やら淋しさすら感じるものがありますね。

いい加減鍋料理も飽きて来たのでそろそろ肉を焼いて米をかき込みたい。

初場所　UTO UTO tiny camp

管理棟に到着。

初めましてよろしくお願いしますと挨拶もそこそこに書類に書き込みしてたら

『今日完ソロになりました』

オーナーの口から衝激的な一言頂きました。

え？今日土曜日なのに？

失礼でしたが思わず聞き返しました。

頂いた紅茶を思わず噴き出しそうになるのをグッと堪え、経営大丈夫なのかと心配になりましたがなるほど完ソロか。

全裸で焚き火しよう。

サイト前には川が流れる

野営感満載のキャンプ場。

サイトから少し降ると川が流れており、サイト周りは木々に囲まれてます。

管理棟からサイトまで少々距離があること、サイトが狭いこと等々で荷物が多いキャンパーにはちと厳しいやもしれません。（リヤカー貸し出しあり）

ULキャンパー向けのキャンプ場という印象です。

何でこのテントが売れていないのが不思議で仕方がない

サイト後ろから。

こんな感じで川の音を聴きながら過ごせるキャンプ場です。

駐車場の関係で1日3組しか受け入れられないとのこと。

今日は完ソロなので好きな場所でどうぞ、と言われましたが

3m×3mのワンポールテントで幅ギリギリなので、やはり大きいテントは難しいやもしれませんね。

ヤリ3×3の良さを知って欲しい所存

何で売れないのか不思議で仕方がないヤリ3×3。

テンマクデザインで軽量・広い・設営楽という三拍子揃った優秀なテントだと思うんですけどね。

どこ行ってもテント名聞かれるので、テンマクデザインはサーカス以外も優秀なテントが多いことを是非知っていただきたい。

さぁ全裸で焚き火だ

誰もいない。

何も気にしなくていい開放感。

とりあえず脱いどくかとズボンに手を掛けた所で嫁からカメラ通話の着信。

残念ながら全裸で焚き火はお預けになりましたが、よくよく考えれば夜の冷えに抗えないのできっと次回もやらんでしょう。全裸では。

雰囲気良し

『ここに熊避けスプレーありますので』

オーナーにとってはお約束なのでしょうか、そりゃ驚きますよ。こんな雰囲気なら熊の一つや二つも出てくるだろうなと。

『大丈夫出ませんよ、過去にも出たことないので。猪は出ますけど。』

ウリ坊見たい。触ったら親猪に突撃されるんだろうな。怖いわ。

朝は雪から

川の音が思いのほか大きくて何度か夜中に起きましたが、良い景色見れたんで良し。

やっぱ雪中キャンプだよなぁ。気持ちいい。

次回も予約取ってしまった

こんな景色を楽しめるUTO UTO tiny campさん。

普通のキャンプ場と比べたら不便なところは確かに多いですが、これを機にバックパックキャンプを始めてみるのもいいやもしれません。

1泊1500円の破格も心配になりますが、オススメのキャンプ場です。