くらえ！

全集中！無駄遣いの呼吸！ポチの型！
亜 魔 存 ！(お急ぎ便)

のっけから鬼を退治せずに財布の中身を
フルボッコにしたデッシーです。こんばんわ。

本当はね。DODのあるテントが欲しかったんですよ。でも納期延期な上に、その予定月に納期未定にステータス変更しちゃって。なんだそりゃ！ってヤフオクとか見るけど出てない。メルカリ見たら金の亡者のような価格設定で出品しておる。4万弱のテントが9万とか正気か！？いや！買ってるやつが1番正気じゃねぇ。

とかなんとかブツブツ言いながら色んなサイト見てて、見つけたのがコレだったという。ワンティグリス・ソロホームステッド。ちなみに欲しかったのはDODのソロソウルウォウウォウ。

名前が長いな。「ソロステ」とでも略すか。
このソロステ、最近同じ形、小仕様変更でTC版が販売開始になった。それもウォウウォウと同様に品切れ続出＆フリマサイトで転売合戦が始まっていた。

冬テントが欲しくて探していたのは確かだが、TCに拘っているワケではない。石油ストーブを入れて快適に引きこもり生活ができる、スカート付きのテントって条件なのだ。

今まではDODのワンポールSに自作スカートを付けて冬をすごしていた。ヌクヌクキャンプ最高！だったのだが、やはりSなので狭さは否めない。狭いが上に速攻で温まるのでマイナス15℃のふもとっぱらで半袖短パンでシュラフにも入らずに寝るというエクストリームなキャンプスタイル、いや、もはやカルチャーを確立してしまった。

このスタイル、唯一の欠点があるとすれば「頭が濡れる」という点だ。いつものスタイルだとローコットを置くのだが、如何せん氷点下キャンプ、すきま風レベルでも攻撃力が高い。自作スカートの限界ってやつだ。

その対策として足の長いハイコットを使うのだが、そこはワンポールテント。上に行くほど幅が狭くなる。コット幅がギリなのだ。二股器具で中を自由に使えるようにして快適度はアップしたが、やはりつま先が頭がほんのり接触する。むむむ。まぁ我慢できなくもないんだけどさぁ...

そこで冒頭の必殺技に話が戻るのだが、まぁあれだ。勢いだw ポチッとAmazonで21,000円。もちろんナイロン版。ロゴかっこいいなぁ。手元に新幕がある イコール 張りたくなる。これは至って自然な流れなのだ。自然と共に生きる我々は流れに逆らってはならんのだ。

というわけで道志の森です。思った通りなかなかの広さ。畳4枚分の居住スペースあるからね。コット置いてストーブ置いて荷物適当に置いてもまだ余裕。こいつはすごい。

実はこういうシェルタータイプは初めて。丁寧に張っていかないと写真のように歪みが出てしまう。意外と難しいな。

でもまぁ初張りにしては上手く出来たのではないだろうか。この日の道志の最低気温は4℃だったが、快適に過ごすことができた。撤収時にコッチを先に止めた方が良かったのか？アッチの張りが足りなかった？等と気付く点があった。
近日中に再チャレンジを決意。

残念キャンパー

今回見かけた向かい側に来た残念キャンパー。
チェックイン時間をとうに過ぎた22時に設営開始。大学生？若者4人でゲラゲラと大声出しながらモタモタ設営。時計の針が真ん中を回る頃に宴会開始。途中トイレに起きた4時、まだやってた。そして7時にカラスの鳴き声で目が覚めた。写真のような有様で就寝したらしい。カラスが集って残飯をひっくり返してた。

こういうのってどうした方が良いのかな。
皆さん注意とかしますか？

そんなこんなで、ちょこっとだけ後味が悪いキャンプでした。次週リベンジ決定！